≪ 明智越え、保津峡、清滝 ≫ 登山報告

写真豊富な、のぶなが山行記           

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■ コース=JR亀岡 → 簾戸口ミズドクチ → 明智越 → 水尾分岐 → 保津峡 →
         → 落合橋 → 清滝川 → → 清滝バス停

2005年 9月 4日  天候=山行中曇天、 清滝バス停到着後降雨

■ 所要時間=JR亀岡発 9:37 → 簾戸口10:10 → 大見晴し10:22 → 峯の堂10:52 → 金撞堂跡10:54 →
     → 土用の霊泉11:09 → 神明峠分岐11:13 → 水尾-保津峡三差路 11:27 → 鉄塔 11:45 ― 12:28 →
     → 車道12:45 → 保津峡駅対岸13:16 → 落合橋13:28 → 清滝川川原13:33 ― 14:00 →
     → 清滝バス停 14:30                                       総合計 3時間43分

≪標高差 約350m≫ 主な標高≪明智越え420m≫

参加者: 11名 (敬称略)
蓮、高やん、みるく、ワルツ、春風、mayumi、越路、たけちゃん、なべ、アウタースキー、のぶなが


■ 明智光秀は本能寺攻めの際、軍勢を三つに分けて山越えをし、京へ向かったそうです。
  その一つ明智越が今回のルート。  (光秀の他の軍勢ルートは、老ノ坂、唐櫃越)

■ 午後からは雨の予報なので、急ぎ気味の山行であったが、山行中は雨に降られず、
  はんなりオフは、またもや予報に反しての強運山行。
  参加表明の倍のドタ参加者数でニギニギと出発。

☆ 私は、JR芦屋8:01の新快速で京都着8:43、京都発9:03発、亀岡着9:29

  京都駅で、蓮さん、越路さん、みるくさんに会い、、、既に御三方とは共に山行しているので気兼ねなく話せる。
  話に夢中になって、前回のように乗り過ごさないように気を付けながらの乗車。
  車窓から保津峡を見る事をも忘れていた。




JR亀岡で集合、自己紹介後、早速出発。



私は初めての地なので、見える山はどれがどれだかわからない。
ただただ、ついていくのみ、、、

わざわざ地図を買う事もないだろうと、、カシミールから印刷した地図を持参。




↑ この時点は判らなかったが、、中央に遠く霞むのが愛宕山 ↑
目指す明智越えは右の山、、、





↓  北の展望  ↓
山の名前は判らないが、、チョットばかり目立つ山姿だ。



↑ コスモス園 ↓

少し鮮やかさ、勢いが感じられないが、広大である。



↑ ひまわりは全て種種 ↑







↓ 保津川に架る保津橋 ↓


→ →
保津川下りの乗船場所







田園風景が続くけれど、、
先週の丹波路の 如何にも農村という風景ではなく
なんとなく近郊、、街に近い事を意識させる。
















明智越えは深い樹林の中で、展望がホトンドなかった。
明るい風景、お花は、登山口までの、この辺りで十分に楽しんでおこう。



↓  登山口の簾戸口の手前にて   ↓










街中、村落、、と道の多い中を進むので、
ガイドが無ければ迷ってしまいそうであるが、、、




簾戸口まで33分、、意外に細い登山口







いきなり標高差300mの急登である。



風が無く蒸し暑い



 大見晴し(帯解け)

峯の堂

金撞堂跡

土用の霊泉

分岐、脇道

神明峠への分岐

水尾への分岐、、、
と続くけれど、特に遺跡、建物、展望、は無い。

地図に掲載の無い脇道が多く
初めてなら迷うであろう、、、、、
地図上で今どこかも判らなかった。

セミが鳴いている、、
地味なキノコが少々、、

蜘蛛の巣いっぱい、、で
先頭のmayumiさん、背の高いみるくさんの
声が響く、、、




急登40分、縦走35分の後、下りになる、、
↓ 神明峠への分岐 ↓



↓ 水尾、保津峡の分岐 ↓



時期的なものか、目に付いたお花はなく、地味な歩行が続く、、

途中一箇所、樹間から愛宕山が見えたが、、、、
この辺りに展望台でも作ってくれれば、メリハリのある登山道になるだろう。







水尾、保津峡の分岐から、15分程下り
送電線の鉄塔下で昼食。

展望はなかったが、、少し開けた所だ。


↓   雨が降っても大丈夫、、 ↓
ガンガン照りでも大丈夫、、
女性陣は天蓋下で昼食タイム

男性陣は、、冷えたビール持参、、、
一口戴いたが、、癖になりそうな美味さ !





囲炉裏村の賑々しく良いところ、、
あれやこれやと、美味しいものが続々と、、、

40分程で、、次のティータイムの為に下る事に、、


↓ 忘れずにバンダナショットも、、1枚目 ↓





↓↓  3分程下ると、、この展望が、、、 ↓↓
本日初めての爽快な展望だ。

ネットで検索すると、ホトンドがこの光景が出てくる。
これで判った、、此処しかないのだ。

JRの第二保津トンネルから亀岡よりに出た鉄橋だ。
( 右が亀岡方面 )



( 川の流れと、右手に送電線鉄塔があるから、、そう判断したのだが、、、)
だとすると、、カシミールの登山道とは違う場所のようだ。

この後の車道も、、、地図にない車道がもう一本あるのか???
判りません、、、、、、、、、、


何か花があったようだが、、



車道に出る



車道を避けて、下の川沿いの道




再び車道に、、、
固い道を長々と歩くのは辛い、、自動車もよく通る、、、自転車も。





↓  おおッ、、初めて見るトロッコ列車  ↓

亀岡から保津峡駅に向かっている。



↓  保津峡駅  ↓









保津峡と清滝川の合流点近く ( 左から清滝の流れ )




↓ 清滝川に架る落合橋 ↓




ここで、清滝川の川原に下りて、、お目当てティータイム !!




足元の固い車道を歩いたのは約45分、、








ここでもまたまた、、美味三昧、、善意三昧、、
昼食時にも増して、、出てくる出てくる、、
女性の皆様、、ありがとうございます。













バンダナショット第2弾




清滝川を清滝まで遡上、、、東海自然歩道




なかなかに、良きハイキングコース、、

清滝から高雄までは以前に歩いた事があるが、、
下の方が渓谷らしい。

ただ、降雨の心配があり、、急がねばならなかったのが残念、、、


それよりも、、、、、この後に必然的にやって来る
泡泡タイムが、、速い方が良い、、急ごうではないか!











30分で清滝に、、、



バス停寸前で、雨がポツポツと、、
オー、、バスが待っている。 ラッキー


バスに乗って、mayumiさん から たけちゃんにリーダー交代。

明智越えの目的地は、、本能寺!
と、たけちゃんの引率で、本能寺へ!

泡泡場所の密集地なんだ〜!
将に、 『 敵は本能寺にあり 』



↓ バンダナショット第3弾 ↓



これで、本日の山行が、歴史探訪という ACADEMIC−HANNARI に変身。



地元たけちゃんの案内で、、泡泡場所に、、

これが、、、料理が一工夫あるものばかり。
たまねぎの切り方一つでも、話題に出来る程。

様々なソーセージ、焼きそば、唐揚げ、ナン、ピッツァ、、サラダにポテト、、、
美味に美味、、
冷え冷え生ビールとともに、、賑やか+HAPPY+しあわせなる話題を倍化する。


仕上げのデザートも驚きの一品
りんごのシャーベット、、イチゴのアイスクリーム
これが共に姿つくり、、、

冷菓で冷たくなった手を、、お互いに冷たい温かいと
老若男女で握り合い、、

HAPPYに、2時間を過ごして、今日も楽しく、、お開きに!


たけちゃんに、、エール YELL

皆さん、今日も楽しかったです。





■ ≪私の山登り観≫ ■
高い山に登れば地球が見えてくる
  何億年の地球の営みが見えてくる、そこに居る小さな人間が見えてくる。
ホンの一瞬に生きる小さな人間、さあ!どう生きようか?


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