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≪  『地球の歩き方』への投稿が採用される方法(18冊分の掲載実績)  ≫

その八

「 上海 杭州 蘇州 '15 〜 16 」 に投稿が採用され、備忘の為に、、


2015/07/25  掲載

□ 海外旅行専用目次へ


 




「 地球の歩き方 上海 杭州 蘇州  2015〜16 」 の贈呈本が 2015/07 に送られてきた。

05月12日に旅行から帰り直ぐに、旅行記のホームページ作成より前の 05月18日に投稿しておいた。
「 地球の歩き方 広州  」 の発行日が 7月上旬だと判っていたので、締め切りに間に合わせる為だ。
間に合わなければ、1年以上も先になってしまう。

運良く、投稿が採用されて、、「 地球の歩き方 」の贈呈本が 18冊目となった。

配本の1ヶ月半前の投稿だが、、重要な記事データの間違い指定なので、、
編集に役立つのは間違いない。



掲載された投稿文だけを見て、、”この程度の内容で 何で採用されるんだ?”
と、、悪口を言っている インターネット上の文言があるが、、

掲載文の魅力で採用されるのではなく、、
重要な間違い指摘のご褒美として、
適当なアドバイス的な投稿文を採用するのだと思っている。

だから、、自分で歩いて判った 間違い or 現状変化 を指摘するのが重要なのだ。
その上で、、掲載され易い文章を、長いのから短い物まで用意する必要がある。



↓ 投稿文全文 ↓


上海・杭州・蘇州 2014〜2015
旅行期間2015/04/28〜2015/05/12

■ 訂正:
★ 上海川沙公園:鶴鳴楼は登れると記載されていますが、2015/04/29(水)朝10時に訪れましたが 「入場できましたが登楼禁止でした。」担当者に確認しましたがダメでした。公園内は地元の人達のパフォーマンス等で大賑わいでした。 数百m東北の運河角に「川沙古城公園」、昔風に再現した商店街の南市街、中市街もあり、鶴鳴楼の序でにお勧めです。

★ 新場古鎮:東昌路からバスでと紹介されていますが、地下鉄16号線が開通しており、16号線・新場駅からバス「新芦専線で4番目の停留所が新場です。」 新場バス停は新奉公路(観光メインの新場大街の300m西)にあります。 バスは10分間隔で来ます。 東昌路からバスだと、東昌路に行くのに苦労しましたが、地下鉄利用だと市内の何処からも便利です。 所要時間と運賃は、両コースともほぼ同じでした。

★ 嘉定区:法華塔は鍵がかけられ登楼は出来ませんでした。2015/05/06(水)朝10時 「地下鉄嘉定北站から嘉定10路で中心医院下車」と記載されていますが、最寄は中心医院ではなく3〜4站先の、「城中路張馬路」です。 城中路張馬路站から真っ直ぐ東に歩いて南大街に出るか、150m北に戻って賑やかな歩行街城中路を東に向かうのが最短です。 中心医院からは遠すぎます。 従って、バス路線は、地下鉄嘉定北站前の平城路城北路停留所の「嘉定9路か嘉定13路」が便利です。 画像添付

★ 嘉定区の秋霞園、匯龍単潭、嘉定孔廟は、「徒歩25分」等と記載されていますが、法華塔からの徒歩圏内で同時に回るのが効率的なので、「嘉定9路か嘉定13路で 城中路張馬路 下車」が現実的だと思います。

★ 嘉定区:古猗園は、地下鉄南翔站の西のショッピングビルの1階のバスターミナルから、「南翔1路、南翔2路、南翔3路が古猗園に停車します。」 古猗園は、池の底が見える程透明度が良く、明るい空間のすばらしい庭園でしたが、、古猗園から、南翔5路、62路で、「留雲禅寺(云翔寺)、観光客で溢れる南翔老街」まで直ぐです。 序でに寄る価値はあると思います。

★ 松江区:方塔園へは、「地鉄松江新城下車、外国語小学校バス停から松閔線方塔園下車」と記載されていますが、バス停名に外国語小学校も方塔園もありません。 外国語小学校から北へ150mの「谷?北路緑城路」から乗車で「松江二中か方塔南路中山東路」下車です。 しかし、方塔園真前の松江二中は素通りしてしまいました。 最適なのは: 地鉄醉白池から「松江26路か松江1807路で松江二中か方塔公園下車」です。地鉄醉白池站から50m程に近さにバス停があります。(松江新城下車松閔線利用は600m以上歩かねばなりません) 地鉄醉白池站から松江26路線利用だと、、目の前の醉白池公園も散策できてメリットは大きいです。 方塔への登楼は別途5元でした。 画像添付 [醉白池から方塔園へ向かう道には工具店や塗料店、生鮮市場もあり、庶民的な雰囲気。]と記載されていますが、、中間の国貿大廈站付近は、一大繁華街と変貌しています。

★ 松江区:醉白池は、地鉄松江大学城からバスでと記載されていますが、、醉白池公園入口は、地鉄醉白池站の目の前にあります。


★ 杭州:龍井問茶はバス停龍井茶室で下車しますが、、見所の龍井村は、、南西へ500m程下ります。 バスを降りて茶館があるだけで見通しもなく、案内板もなくて何処へどう行くべきなのか、困り果てました。 見所は村の景観と散策、茶畑を見ながらお茶を飲む事だ との記載を希望します。 游3のバス路線は休止なのでしょうか?バス停龍井茶室・龍井茶園・植物園でも表示が見当たりません。代わりに87路線が利用できました。

★ 杭州:霊隠寺、、景区の入場料は、45元のままでしたが、 霊隠寺への香花券は、15元から30元に値上げされていました。 北高峰へのケーブルは、往復40元で、朝7:40運行開始でした。 山頂の霊順禅寺は工事中で参拝不可でした。 永福寺は景区の入場料45元に含まれていました。


★ 蘇州:盤門 は地下鉄桐怪公園からバス游2路で、盤門景区北の手前の新市橋南で下車し、呉門橋から盤門をくぐりました。 盤門景区北で下車すると呉門橋の写真は撮れない事になります。 入場料は40元+瑞光塔登塔券6元でした。 塔は4階まで上れます。 画像添付

★ 蘇州:宝帯橋 は 修復で渡れないと記載されていますが、、2015/05/07(木)には開放されていました。 端から端まで歩き公園側の土手を宝帯橋の全景と運河の写真を撮りながら戻りました。 公園は宝帯橋の隣接部分だけ工事をしていましたが全体は全く手付かずの状態でした。

★ 蘇州:北塔報恩寺は、、2015/05/07(木)15:50 チケット売場、正門は閉じられていました。 どうしたのでしょうか?

★ 蘇州:虎丘  山塘街から遊覧船で虎丘を訪れることもできると記載されていますが 、山塘街からの遊覧船は55元で虎丘方向へ30分往復ですが、、残念ながら虎丘までは行かないそうです。

  ■ お勧め・アドバイス

★ 上海松江区の方塔園の方塔へは、5元払えば、鍵を開けて上らせてくれます。 9層の内5階まで窮屈な梯子で上ります。 小さな窓から外へ出て回れるようになっていますが、狭くて狭くて高度感が増し、、恐ろしく、上半身を出して展望を楽しむのがやっとでした。 そのスリルが印象を深めます。

★ 上海嘉定区南翔の古猗園は、池の水の透明度が素晴らしく、全ての位置で池底まで見えます。 余裕のある広い設計とあいまって、とても居心地が良い庭園でした。  また小さな子供連れが多く、微笑ましい光景で満ち溢れていました。 小龍包発祥の地なので、周辺は小龍包をメインにした料理店が並び、お勧めのスポットです。また、 留雲禅寺・双塔、運河沿いの南翔老街も直ぐ近くです。

★ 上海豫園の上海老飯店前では、、若い女性の2人連れが、カメラのシャッターを押してくれと寄ってきます。 構図の指定までして如何にもそれらしいのですが、、ひつこく自己紹介をしてきっかけを作ろうとします。 明らかにボッタクリ屋のキャッチガールです。  振り払っても直ぐに新手が話しかけてきます。 要注意です。

★ 上海の鉄道駅の窓口はいずれも3日前の切符しか発売してくれません。 地元の人達は、自動販売機やインターネットで先の日の購入をしますので、便利は時間帯の切符の獲得は、外国人には不利です。 私もネット検索で残席がわずかと判っていても、手が打てずに、、南京から杭州までの切符は、早朝の列車しか買えませんでした。 南京駅での購入は日付け制限なし、杭州駅は3日以内でした。

★ 前払い交通ICカード:
杭州: 以前は特定の発売所に証明書を持参して、、だったのですが、、今回はどの地下鉄駅でも簡単に購入できます。
南京: 地下鉄駅の目印のある特定の充値点で購入できましたが、、特定の充値点が中々見つからないので、小さな駅の方が見つけ易いと思います。
上海: 浦東空港駅の改札前で購入できました。

★ 上海の人民広場北の黄河路美食街はお勧めです。 特に粤味館、苔?園は、高級そうですが、前菜とメインで50元強と適切な価格で料理人のレベルは一流です。  乾隆美食は高いだけで料理人は普通です。 蝶々パイの国際飯店西餅屋は一日中長蛇の列でした。 多い時は店外に20m程並んでいました。 招商広場の渝信川菜は接客が高級で、料理人の腕も立派で、適切な価格です。 麻婆豆腐は辛かった〜。 他に 紹介されている B級グルメ街にも行きましたが、、マトモな大人の行く所ではありません。

★ 杭州:龍井村は龍井茶室バス停から南西へ500m程下れば、村と茶畑が見えます。 茶畑の上の東屋からの展望を楽しんだ後は、、多くある茶館の内、地番龍井358の加鵬茶楼がお勧めです。  T字路に面して2階からの展望が良いからです。 お茶は30元で、茶葉とポットが供されます。 ゆったりとした時間が流れます。 時折、団体観光客が下の道をゾロゾロ歩くのも楽しめます。

★ 杭州高銀街: 2〜30軒の杭州料理店が並んでいます。 前回と今回で8軒まで体験しました。 どの店も50元強で満足の行く料理が出てきます。 大衆的接客、チョッと高級と様々ですが、料理に外れの店はありませんでした。

★ 杭州:霊隠寺の一番奥にある 華厳殿の大日如来、普賢・文殊菩薩の3体の仏像は素晴らしい表情です。 前回の訪問で浄慈禅寺の御本尊に魅せられて杭州再訪となったのですが、、今回も新しい発見でHAPPYでした。 次回は杭州滞在をもっと長くしたいと思います。

★ 70歳を越えたら中国へ行こう: 観光施設の入場券は、パスポートを見せると殆ど無料になります。 50元(1000円)が20回で2万円近くが節約できます。 年金生活者には助かります。たまにそのまま有料の場所もありますが。


「 地球の歩き方 上海 杭州 蘇州  2015〜16 」 版は、443頁 で、 前年版の506頁 よりも 63頁も少ない。
12%以上も縮小されている。  当然に掲載された観光地も省かれていた。
定価は 1700円と同じなので、コストUP対策として、内容を減らしてしまったという事だろう!!  中身が減るとは読者にとっては悲しい限りだ。

↓  採用された投稿文  ↓

ご丁寧に、目次に 見出しまで付けられている。












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