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≪ アナスタシア・マトヴィエンコ、オクサナ・ボンダレワ ≫

Anastasia Matvienko
Oksana Bondareva (Oxana Bondareva)

Mariinsky, Mikhairosky

2014/09/08





スヴェトラーナ・ザハロワ や ディアナ・ヴィシニョーワ のバレエが素晴らしく魅力的であるのだが、、
今となっては、、、それが当たり前過ぎて、、もはや刺激が希薄になってしまった。

カプツォーワ、コレゴワ、ノヴィコヴァ、、etc と贅沢この上なく堪能している内に、、、、
知る事の無かった、、アナスタシア・マトヴィエンコ and オクサナ・ボンダレワ に遭遇した。
ここ数ヶ月は、、心ときめかしながら彼女達の魅力の虜になってしまっている。



Anastasia Matvienko:

1982/09/02 ウクライナ生まれ
2001/04 〜 2007/10 ウクライナ国立オペラバレエ劇場、ファーストソリスト
2007/10 〜 2009/03 ミハイロスキー劇場 プリマバレリーナ
2009/03 〜   マリインスキー劇場、ファーストソリスト


アナスタシア・マトヴィエンコ を初めて見たのは、マドリードでのガラ公演だ。
夫婦で踊る 海賊の パ・ド・ドゥ、、
この時は、「綺麗な人だ」 との印象のみ。  ロシアバレエで、綺麗な人は珍しくない。
 
”マトヴィエンコが夫婦で出稼ぎしている” と記憶したが、
A.Kolegova の ”ロシアの踊り” の方が印象に残っていた程度だった。



暫く経って、、↓ の I.Vasiliev 相手のドンキホーテを見て、忽ちに ハマってしまった。



アナスタシア・マトヴィエンコは、スピード感があり、節目節目のポーズに メリハリが感じられる。
演奏もエネルギッシュ。 マリインスキー劇場のメンバーの賑賑しい踊り。
何度見たって Happy! Happy!







アナスタシア・マトヴィエンコ、、、今まで知らなかった故に、、実に新鮮そのものだ。




大のお気に入りの場面も、、期待通りの快演だ。


夢の場面では、、
キューピットの Oksana Marchuk を知る。

まだ主役がなく、脇役ばかりだが、、直ぐに目立つ。

力強く安定感のあるワシリーエフは、、全員を元気にさせる。






Swan Lake

オデット と オディール の 演技別けは、、
偽りの愛で、、妖艶なる誘惑、、

この まなざし、、、

これで、、Principal でなく、、
First Solist なんだから、、
悔しい〜ッ



ディアナ と アクテオン
ガムザッティ

ガムザッティ   and    ニキヤ



Paquita   この素晴らしい跳躍はお気に入り





Oksana Bondareva (Oxana Bondareva)

1987年 ウクライナ生まれ

2005 〜 2009 Russian National Radchenko Ballet
2009年 〜 2014年   ミハイロスキー劇場 ソリスト
2014/07 〜   マリインスキー劇場 セカンドソリスト


パ・ド・ドゥ
オクサーナ・ボンダレワ を初めて見たのは、ワシリーエフとのドンキホーテだ。

回転のスピード感、、躍動感、、、初めて見て瞬時に魅せられてしまった。


ミハイロスキー劇場のソリストだと思っていたら、、
直ぐに、、マリインスキー劇場に移っていた。
セカンドソリスト扱いなのが不満ではあるが、、、
ワシリーエフとの海賊

Sleeping Beauty
躍動感だけではない、、しなやかで繊細だ


マリインスキー劇場のホームページの写真が全く良くないので ( 2014/09現在 )

魅力的な公式フォトを紹介しておかないと、彼女の名誉に係わる、、





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