≪ ブダペスト、大空から大展望 ≫

感動の共有、のぶながTOPページへ 写真豊富な、のぶながワールド  2003年ゴールデンウィーク旅行、獲得情報(8)

■ ブダペストには、プラハから夜行列車で入り、プロペラ機でミュンヘンへ出た。
  飛行機で発つ時、ブタペスト上空から超快感映像が撮れた。

ドレスデン、プラハ、ミュンヘンは其々高い塔からの大展望であったが、ブダペストは、より高い空からの大展望である。
左端の橋が <エルジェーベト橋> 真中が<くさり橋> 右の中島が<マルギット島>
くさり橋の上緑屋根が王宮、ハンガリー美術を展示する国立美術館がある。
川の名は<ドナウ川>、ウィーンにつながっている。

↑ 大きな市民公園の右上の一郭に西洋美術館がある。↑ 左下から伸びるのは終点西駅に伸びる鉄道。

↓ ***ブダ側***   左に<王宮><くさり橋>、少し右手に<マチャーシュ教会>↓

↑ ***ペスト側***   真中に<国会議事堂>
↓西洋美術館
夜行列車で早朝に着き、荷物だけホテルに預かってもらおうと、ホテルに行くと、9時にも関わらず、チェックイン出来た。

早速、Bath に入りサッパリとして、西洋美術館へラファエロに会いに行く。
↓ラファエロの<エステルハージのマドンナ>
1508年作で未完成品
↓ラファエロの<若いピエトロ・ベンボ>
1504〜6年頃の作
↓ラファエロの展示室、、、2点ともチッチャ〜イのだ。!
どの美術館でも、ラファエロを所有していないと格が下がるのだ。 小さくても構わない、、
↓ティエポロもある。 他にゴヤ、グレコ、ルーベンス、ブリューゲル、、と有名画家は揃っている。
↓ひと目で解る金金のクリヴェリ


↓くさり橋から見た、対岸の王宮、この中が、国立美術館、ハンガリーの芸術家の作品がある。
↓くさり橋から見た、ドナウ川対岸のブダ側、高い塔がマチャーシュ教会


↓ドナウ川を渡り、ブダ側から見た、ペスト側。
左端のドームが国会議事堂、 くさり橋の向こうが聖イシュトヴァン大聖堂
↓中の島がマルギット島

↓国立美術館、、民族鼓舞の為の大絵画
ガイダンス本を売ってなかったので、作者の確認は出来なかった。
Karoly という名が目立っていた気がするのだが、、、
← →

Lotz Karoly 作

これは絵葉書があったので確認

有名なアングル作より
遥かにかわいい
目立つ作品はカメラに収めたのだけれど、手ブレが多い。

収蔵品目録や絵葉書は買うようにしているのだが、此処はホトンド無い。

予想を遥かに凌ぐ秀作揃いの美術館である。


↑↓聖イシュトヴァーン大聖堂
↓ 食事は全てヴァーツィ通りでとった。 というより此処しか賑やかな所がないのである。 ↓
観光客であふれるヴァーツィ通り、、、

写真入りメニューを掲げる店、
ビュッヘ形式の店、ファーストフード、、、、と
様々な店がある。

地下鉄の駅から少し離れているのが不便だけれど、、
      ポテトの上に大きなカツレツ →
↓ 1日目の夜は、エルケル劇場で、リゴレット観劇 ↓
驚きの殺風景な外観と内装、、、でも安いのだ。 最前列で950円
↓ 2日目は、国立歌劇場で、バレエ鑑賞 ↓
こちらの劇場は、当然ながら華麗
開演前に近くのケーキ屋の路上のテーブルで腹ごしらえ、ケーキとコーヒで300円
演目は、ハンガリー語なのでサッパリ解らないが
シェークスピアの「じゃじゃ馬ならし」の変形のようだ。

作曲は、Zenejere Goldmark Karoly
演目は、<A Makrancos Kata>

単純明快、明るく華やか、賑やか、
肉体美あり、躍動美あり、、、、と
こんな楽しい舞台は見た事はない。


プラハの国民劇場で<リゴレット>鑑賞後、11:30の夜行に乗り、ブダペストへ、、、
予定どおり、1部屋に1人なので横になって寝れる。
ブダペスト到着1時間前の停車駅で、5人の学生が乗り込んできて満員。
初めは、教科書を出して読んでいたが、直ぐにサンドウィッチ、果物などメイメイに朝食、その後は→ご覧のとおり全員睡眠、、、
大学生なんだろう。

↓ ミュンヘンへ向かう途中の下界 ↓
多分、ウィーンの空港
↓ ザルツブルグよりウィーン寄りの下界 ↓
遥か向うが南のイタリア


■  音楽と絵画、彫刻、と芸術の街、ブダペスト、、、イタリア、ドイツ、フランスのように世界最高とはいかないが、
   ハンガリーとして、それなりに個性ある花を咲かせている。 敬意を捧げたい国であった。

   今回は2泊だけだったので、オペレッタを鑑賞できなかったのが心残りではあるが、、、、、、


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