感動の共有、のぶながTOPページへTOPへ
写真豊富な のぶながワールド

≪ プノン・クロム (アンコール、トンレサップ湖の大展望) ≫

Phnom Krom

2007/10/27 〜 2007/11/07
2度目のシェムリアップ (21)
アンコール遺跡






アンコール三聖山 (プノン・バケン山、プノン・ボック山、プノン・クロム山) の一つである。





07/05/31 に訪れた時の シェムリアップ川の水量
雨季前


家屋はそのままだが、
半年の間に、造作物や草等が違う。

舗装された歩道まで出来ている。

同じ場所 07/11/02
雨季後

トンレサップ湖の湖畔は相当拡がっているだろう。






プノン・クロム山




プノン・クロム山頂、、現在の寺院と遺跡が見える。




賑やかな一画から階段を登る。




階段を少し登るだけで、、凄い展望が開ける。
雨季前は、、ずっと先端であった船の発着場所が山の下となっている。





( ほぼ北 ) シェムリアップの町の方向、、遠くの山並みはプノム・クーレンの山並み。




( ↑の西半分の拡大画像 )
北西〜北、、、一面にトンレサップ湖の水路となっている。




( ↑の東半分の拡大画像 )
北〜北東、、、中央にプノンボック山、、、東端がベンメリア辺りだ。




階段を登りきって、監視小屋、、少し上ってからの南の展望。




展望台が中間にある



頂上の寺院、、ワット・クノン・プノン・クロム




少し人がいるが、、観光客は私だけだ。

女性一人なら危険!!という状況だろうか、、



左の階段を上れば、プノン・クロム遺跡だ。







★ プノン・クロム ★

創建年は、9世紀末から10世紀 (ヤショーヴァルマン一世)


東門は崩壊して無い。  前列に4つの建物、、その後ろに3基の祠堂がある。




基壇の上に3つの祠堂、、、もう表面は熔解しているというべき状態だ。
風化で割れたり欠けたりと言うのは普通だが、、磨り減った感じは異様だ。




祠堂の前から、前列の4つの建物を見る。




祠堂を裏から見る。



祠堂の内部、、何もない。


デバター等の装飾は見当たらなかった。



遺跡からの展望は良くない。









遺跡を西へ下り、、展望の良い場所を探す。

北のシェムリアップ方向が見える場所で、、食事休憩しながら展望を楽しむ。
(掲載地図のAの地点)


↓ 望遠写真 ↓

シェムリアップ、、左に黄色い気球が見える。  右のくびれた所の地名が判らない。

超拡大図へ


オリジナル画像を見ると、、、、プノン・バケン山頂の祠堂らしきものが見える、、
そして、、アンコール・ワットと思しき建物も、、、

プノン・バケン山頂


アンコール・ワット





気球の右横が、プノン・バケン、、、右端がベンメリア近く




北西方向のトンレサップ湖、、、、爽快な気分だ。





西下に、湖に突き出した槍のような形が見える。



望遠撮影してみると、、なんと、定置網だった。





山頂付近では、探したが、南の展望がなかったので、、、

掲載地図のCの地点まで行ったが、、、C点は樹木が邪魔で展望良とは言えない。


↓ B地点で撮った展望 ↓





↓ 展望所 (左端に屋根) で撮った展望 ↓   気持ちの良い場所である。




入場券チェックポイント(階段の上にある)




トンレサップ湖の情景、、





水上生活の一風景




遺跡自体は、、観光としては大した事はないが、、

アンコール地域の大パノラマ
トンレサップ湖の大パノラマ という点で
素晴しいポイントである。

サンライズ、、サンセット、、という タイミング も素晴しいであろう。
( 寂しい場所なので、、、グループ行動が必要だろうが、、、 )


雨季前に行ったトンレサップ湖探訪記 070531







2度目のシェリムアップ、初めてのホーチミン、ハノイ目次へ    感動の共有、のぶながTOPページへTOPへ   青空に映えるアンコール遺跡TOPへTOPへ