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≪ プリア・カン アンコール必見の見所の多い大寺院 ≫

Preah Khan
「聖なる剣」 という意味の巨大平地式寺院
珍しい2階建て建造物も

2007/10/27 〜 2007/11/07
2度目のシェムリアップ (10)
アンコール遺跡







造営年は1191年 (アンコールトムの直後)

ジャヤヴァルマン七世の父を祀る大規模な寺院
( 母を祀ったのが タ・プローム )

本来は矢印の方向、東から入場すべきなのだが、、
入り易い西から入ってしまった。



土産物屋の並ぶ西の入口 、朝なので逆光である。




参道の両側には、リンガのような彫刻が並ぶ、、 参道は長い、 正面は西塔門が3基並ぶ。




環濠に、ナーガを引き合う神と阿修羅像、、、アンコール・トムと同じ定番だ。




3基の塔門には、四面仏はない。




環濠には蓮、、、石垣はなく人為性は消え、自然に戻った風情が漂う。





西塔門の中側、、、、早速に苔むしたデバターのお出迎えだ。




西塔門から本殿の西門までは相当な距離がある。 (300m?)




テラスに上り、西門へ


ここまでは、、東門からの状況と全く同じである。
遺跡として残っているものは違うが、、、








いよいよ中に入る、、、、、、、


破風の彫は深い、、8本手が見える戦いの場




何重にも回廊が交差する奥行き、、、




左右の回廊と中庭、、、 デバターと窓




破風、、、船なのか




3基のリンガ台、、、まだまだ、、奥域は見通せない。




左右(南北)の建物が混み合ってくる。
彫刻は、全面に繊細に施されている。




中央機軸から北を見る。  南北の広い幅が実感される。







多彩なデバター達、、瞑想するヒンズー教の僧達 (バラモン)






リンガに触る女性

中央祠堂に近い。








↓ 中央の機軸を、堂、回廊交差、、と次々進めども、先の見通しは、、、、続くのだ。 ↓

中央祠堂のストゥーパ



座禅する??



リンガ台?




塔を出て見上げれば、、爽快な大空、、カンボジアだ〜!









ここで、、様子が変わる。


中央の周壁回廊の外側に出る。


















カンボジアの大空、、、月の白い存在、、、そして 魅力的なアプサラ達

魅力いっぱい、、、ここに居る人は、、幸せいっぱい、、





踊るアプサラ、、待機するアプサラ、、この組み合わせは珍しい。










アプサラのテラス









繊細さがそのまま残っている











アプサラのテラスでは、リンテル(楯石まぐさいし)にも多くのアプサラ達








↑の拡大
























↑の拡大









特徴のある2階建て建物は北側にある。





立派なナーガの渡り廊下





1階は円柱、2階は角柱と違いがある。










現存する2階建て建物の西側には、一段と高くなった土台がある。
そこから撮った中央祠堂方向









東の第二塔門の内側




東の第二塔門の外側  (↑の反対側)




東の第二塔門の内側

西の門と同じ形式だが、、、テラスの規模はこちらが大きい。

東からがメインの入口に間違いない。





↓の写真を撮った女性 →









東第二塔門のナーガ



東第二塔門を外側の東塔門に行くと北に建物がある。

ダルマサラ (宿泊施設)

東第二塔門から 外側の東塔門までは300mはある。




外側の東塔門  (内側)




外側の東塔門 (外側)

ナーガの綱引き、、環濠、、と西側と同じ形式。  朝の光を浴びて清清しい。




南のガルーダ




北のガルーダ




外側の東塔門の外側も西と同じく、、参道が続く (こちらから正しく入場する人が遠くに見える)









西から東に抜けて、、もう1度戻り、、、北門を見学に回る。




← 中央祠堂から北に向う



今までとよく似た情景だ。



















北門、、、金剛力士像には頭が無い。
ナーガのテラス




北の参道を見る。 (こちらに向うガイドと観光客2人もいた)




ひと通り見て周ったが、、大きな寺院である。
全ての通路を回ったわけではない。

省いた所も同じようなものだと、思えばそれで済むが、
デバターなど、表情を細かく見るならば、、
そんな事を思えば、、ジレンマだ〜!


長期滞在で、毎日でデジカメの整理をすれば可能だろうが、、、
と、、無駄に頭を使いながら、、西の入口に向う。

今日はここが初めての訪問場所、、予定は次ぐから次へと詰っているのだ。






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