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≪ 大雁塔(大慈恩寺)最上階から大展望 ( 西安 ) ≫

大雁塔=7層 64mの仏塔
小雁塔=13層43m


西安・兵馬俑、秦始皇帝陵(4)
2010/02/25〜2010/03/01





■  大雁塔  ■

大慈恩寺は、唐の時代 648年建立
当初は、僧坊1897室、僧呂300人と大規模であったが、唐末期に戦乱で焼失し
現在は、、当初の1/10の規模と縮小されて再建。

大雁塔は、玄奘がインドから持ち帰った経典・仏像を保管する為に追加建立。
652年、玄奘自らも煉瓦を背負って建築に参加し、
五層の塔として完成後は、経典の翻訳を11年間も慈恩寺で行った。

則天武后 (701〜704) が十層に改造したが、戦乱等で七層以上が崩壊し、現在に至っている。

周辺は、華麗なる大飲食街、、西安植物園・芸術博物館のある大観光地区となっている。



南から



大雁塔曲江風景名勝区とあって、、凄い人出である。




南は、、大飲食・歓楽街、、、土曜日・正月、、、大賑わいである。




慈恩寺入口




七層64mの大雁塔


























大雁塔への登りは別料金、、、



内部は階段が螺旋状に、、すれ違いが出来る程度の幅である。  各階には様々な展示がある。





■   最上階七層目からの 西安の街大展望   ■



★★ 南 ★★

ファストフード店も、此処からは中国風御殿に見える。








★★ 東 ★★






★★ 北 ★★









★★ 西 ★★

夕刻 5時40分








↓  下の階からの南の展望  ↓









大雁塔からの大展望の後は、、、
予想通りの、、住職自筆の掛け軸の展示販売、、、
日本人好みの 風林火山、和、福、、一期一会、、、


精進料理堪能の後、夜8時前、、、
精進料理と言っても、、肉系が無いだけで、確りとした中国料理である。











ホテルに帰り、、直ぐに 路線バスで 城壁南門の ”新春灯會” New Year Lantern Fair へ向う。





宿泊ホテルの裏に 小雁塔がある。
早朝に散策、、、


■   小雁塔=13層43m   ■

大雁塔より50年後の707年 (唐)
薦福寺の境内に建つ。


ホテルの部屋から見える小雁塔










登る事も可能だが、眺めただけ。










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