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≪ 陝西歌舞大劇院・艶めかしい宮廷舞踊 ( 西安 ) ≫

何百年と世界の中心であり続けた長安
その優雅な宮廷文化の香りが漂う、、

西安・兵馬俑、秦始皇帝陵(7)
2010/02/25〜2010/03/01







夕食 と きらびやかな SHOW TIME




ショーは、 楽器演奏と しなやかな群舞とが交互に組み合わされる。

↑ 最初は、 琴、弦楽器、笛、太鼓、鐘、、、と賑やかに開演する。 ↑



色調がガラリと変わり、、 高い仏塔を背景に 神秘的な雰囲気の中の踊り子達、、、











『 LOVERS 十面埋伏 』 の チャン・ツィイー 章子怡 Ziyi Zhang の踊りを思い出す。





笛を独奏に、、、清楚な音色である。




背景は、、幻想的な深い自然の中











眼が慣れてくると、、フォーカスを合わす被写体が絞られる。









大きく気分を変えて、太鼓だけの演奏







群舞ではなく可愛く3人だけ、、、変化を意識した演出





↓ ここで、、、舞台上だけでなく、、、劇場内の装飾画の艶やかさに気が付いた。 ↓
徹底した甘美な世界である。



管楽器 と 打楽器 だけの演奏
ユーモアを交えた演奏である。

演奏も踊りも  プロフェッショナル、、代金に不満は無い。





群舞中心から、、ソロダンサーが目立つようになる。







艶めかしさ、、、振りまく決めポース























打楽器だけの演奏、、、緞帳も重厚に、、、








いよいよ クライマックスに向けて、、、
















ドンドンと加速度的に、、佳境に追い込んでくる。




衣装の豪華さだけでも、、見応えがある。




























あっと言う間に、、70分は経過した。

心地良い一時を忘れない為に、、、写真を掲載、、
こうすれば、、いつでも思い出せる。

たまには、、こんな観劇も在って良い。

★  ★

カンボジアやタイ、、インドの伝統舞踊にこだわったショーは、あまり面白くない。
今回のように、またバンコクのカリプソ ショーのように
徹底的に見るものの視線からの演出は、、面白い。





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