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≪ 桂林・漓江 旅行 あれこれ ≫

Guilin

桂林・漓江下り (7)
2010-05-26〜2010-05-30







■ 関空から広州トランジットで桂林空港へ。    利用航空会社は、中国南方航空。

広州までの国際線座席は、2+4+2 で、広州〜桂林の国内線は、3+3であった。

荷物は、往路は通関の為に、広州で入国審査後 一旦引き取り、再度 国内航空へチェックイン。
帰路は、、桂林から関空まで荷物はスルー預け。

トランジットの広州空港は、、巨大な空港で、国際線と国内線は空港内を歩いて移動するのだが
上海の浦東国際空港の国内線への移動よりは短くて 楽であった。



■ 前回、ギリシャに連れて行った我が嫁は、、長い飛行時間に体調を崩したのだが、
中国程度の飛行時間では、、全く問題は発生しなかった。
一応、、嫁のご機嫌取りという目的は達成できたようである。
私の行きたい所は、、キツイ旅が多いので、、どうしても嫁を残しての独り旅になる。
今年前半は、ギリシャ、桂林と2度連れて行っているので、、
当分の間は、、気を使わずに一人旅が出来そうである。



■ 我が嫁の希望で、生まれて初めて ”足裏マッサージ” を体験した。
担当者は、足裏のツボを心得ていて、そのツボを刺激してくれるのかと思いきや、、
ただ、脚全体をこすったり押したりするだけなので、、、その時は気持ちが良かったのだが、、
ホテルに帰った時には、、普段の脚に戻っていた。 軽くも何も感じない。
反って、、身体全身が痒くなる、、時々出る湿疹の症状が常態化してしまったのだ。




■  桂林宿泊は、桂林豊祐国際飯店だったのだが、、、これが良くなかった。
部屋は問題なかったが、、朝食のサービス体制が全く不愉快千万。
バイキング形式で、食材が無くなっても追加しない。 食べるものが無いので要求すると出してくる。
国際 と名を付けているのに、、コーヒーカップが無くて 湯呑が置いてある。 コーヒースプーンも無い。
ゆで卵があっても、食卓に塩がない。  と 客に対するサービス心が全く感じられない。
宿泊客は、、中国人団体客が圧倒的に多く、、、礼儀正しいとは言えない。
毎朝、、この不愉快さから始まるので、旅行自体の楽しみを減じてしまった。

おまけに、、、滞在中の天候が曇天続きで、、大雨にも遭遇。
象鼻山では、、アイスバーを一本買って20元渡すと、釣りを出さない。 大声で喧嘩すると、10元だけ持ってくる。
コンビニでは、一本 1〜2元なのである。

逆に、、気持ちの良い応対には全く遭遇しなかった、、、、これも不思議である。
一度くらい在っても良さそうなのだが、、、、、、、、

前回、古都 西安 に行って、、
食事から 気持ちの良い街歩きまで、中国では今まで体験した事の無い好印象が続いた旅行だったので、
沿海部のえげつない中国と違って、内陸部は人間味のある社会が存在しているのかな、、との期待もあって、
今回の桂林旅行を思いついたわけだから、、、
桂林の超観光に胡座をかいた出来の悪い商売人達に遭遇した事は、、やはり中国人は腐っていると再認識。
良い出会いに遭遇するまでは、、中国人には心を開かないだろう。

と言っても、、、もう中国には旅行しない、、と言う訳でもなく、、、
安価に行けるチャンスがあれば、、暇潰しに出かける可能性は大いにある。
思いつく やり甲斐のある事はやり尽くしているので、 毎日が退屈なのである。



■ 今回の旅行で、期待以上だったのは、、、
陽朔近郊の遇龍河沿いの風景である。
林立する奇岩が身近に感じられる、、、、のんびりと河下り川遊びが出来れば、HAPPYであろう。








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