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≪ 肇慶の絶景、、七星岩風景区、端州古城壁・披雲楼 ≫




広州起点に中国一人旅、鉄道移動に挑戦 (3)
2012/04/03 〜 2012/04/10








広州から肇慶までは、バスで往復した。
鉄道利用を考えていたのだが、、、本数が少なく、適当な時刻の列車がなかった為にバス利用となった。
往路は = 天河バスターミナルから 54元(800円)、 所要時間は 2時間15分   9:45発ー12時着
帰路は = 広州駅前の省バスターミナルまでと路線を代えてみた。  50元()750円  16:00 − 18:25

広州〜北江 間のルートが、往路と復路で違っていた。

4/5 の天気予報は、雨。  しかし、広州滞在中の天気予報は全て、雨/曇だったので、先延ばししても天気に恵まれる確率は同じ。
ホテルを出る時は、雨は降っていなかったが、天河バスターミナルに着いた時は、、結構な雨、、、、







往路は、肇慶郊外の 「桂城車停」 で、乗客が全て降りて、待機していた省発のバスに乗り換えて肇慶市バスターミナルまで、、、
私は、事情が判らなかったのだが、、若い女性が何か話しかけてきたので、、降りなければならないの察知し、、
他の乗客に従って行き、、前方のバスに最後に乗車して頃無きを得た。
車両のトラブルか何かだったのだろう、、、



肇慶市バスターミナルに着いた時は、、、小雨





バスには、、トイレは付いていなかったので、、トイレを済まし、、

バスターミナル内の地図に。市内のバス路線が描かれていたので
観光ルートを決める。

先ず 城郭を見学し、その後で、、19号路線で 七星岩正門に向かい、
中心堤を歩いて、街中に帰ってくる。






↓ 肇慶市バスターミナル前は、星湖国際広場のショッピングモール と スーパーマーケットのWALMART ↓







               星湖国際広場のショッピングモール
スーパーマーケットのWALMART                           



↓  GPS軌跡  ↓  A=バスターミナル、B=披雲楼




肇慶市バスターミナル近くでは、、三輪タクシーの勧誘があったが、、無視して、、

↓ 小雨の中、少し牌坊方向に歩き、、反対側のバス停を見つける。 ↓


牌坊東 のバス停。     中央に見えるピンク色の建物が肇慶市バスターミナルだ。





路線掲示盤で、、5 or 10 が 北門を通過する事を確認、、直ぐに 10番が来る。  広州のICカード羊城通が 肇慶でも使用可能。





城壁と披雲楼が見えて来た。




北門で降車、、、雨は依然として小雨のまま。  北門前の交差点で多くのバスは曲がる。  披雲楼行きは少ない。



歩いて 披雲楼 へ向かう。   小雨なので、、風流だと思えば、、結構楽しい散策となる。





披雲楼   宋代の建築様式を 1990年に再建したもの。





城壁の北側は、、宋城路。
植木屋が長々と並んでいた。




宋城路の北の地区は、、、見るからに、昔のままの居住区の様である。





披雲楼 の正面まで歩く。  白い近代的な建物は、、市第一人民医院であろう。  場内は普通に近代化されている様子である。













披雲楼前はを通過する。


披雲楼 バス停の前は、、大きな土産物屋の仮設店舗。   バス路線は3路線のみ。






仮設の土産物屋はありふれたものばかりだが、、端渓硯も置いている。





披雲楼を過ぎ、、 城壁の西の端まで歩く。





広い陶器屋も、、店番は誰もいない、、、




城壁の西の端、、小さいがイスラム寺院が見える。




↓ 城壁の西端には、、もう一つの 麗ショウ楼があるはずだが見えなかった。 ↓




もう、、戻る事にし、、バス停を探す。

センスの良い照明器具店があると思えば、、旧式の集合住宅、、と様々な発展段階が混在している。





バス路線は、、2ルートのみ、、、直ぐに来て 19番ルートの通る中心部へと戻る。





城壁の東端、、、城壁の高さは10mはない、、そんなに強固な城壁とは思われない。  小さなレンガを積み重ねただけだ。




城壁の東端、、、、、、、、、ATMを見つけたので、元 を引き出そうとしたのだが、、どうもうまくいかない。




天寧北路、、、ここが一番の繁華街なのであろうか、、、





雨のせいか人出は少ない。  13:20 昼食がまだだったのだが、、、手頃な店が無かったので、、先を急ぐ。








地方都市なのだけれど、、、現代的な高層ビルも建って入るが、どこか穏やかな感じの街並みだ。


↓  センスの良い商業ビル     モダンなキリスト教会   ↓
歩く女性のおしゃれも、、大都会とは言えないだろうが、、おしゃれを意識しているのは間違いなかろう。









13:30  19番のバスで、七星岩正門へ向かう。





バスは、中心湖を東に見て、星湖西路を北上する。   ↓  この光景なので、、途中下車して写真を撮ろうと思ったが、、あいにく雨のままなので、、諦める。






七星岩正門、、13:42 着   下車すると、幸いな事に雨は止んでいた。


老人料金は半額である。  これは挑戦しなければと、、パスポートを提示すると、、外国人でも 30元となった。



ゲートでもパスポートを提示して園内に入る。






ユックリと内湖の畔を巡り、

橋があったので中心湖の方角へ。

玉帯橋?











天柱岩だろう、、、







鉄策橋は、、別途料金が要る。  2元


中国人観光客達が、、はしゃいで揺らす。





天柱岩  と  鉄策橋   右は、、、蟾蜍岩(ヒキガエル)





屋台で、端渓硯の材質でペンダント等を売っていた。

値段だけ聞いて、、次の店で値切って買おうと思ったのだが、

店は、、、ここだけであった。

残念ながら、、端渓硯の記念品は無しとなった。










西門バス停の方向だ。




蟾蜍岩





陽気な仲良し女性に声をかけて、、写真を撮ってもらったのだが、、サービス良く、様々な背景の写真を撮ってもらったので、、
お二人の記念写真を確りと撮った。






記念写真の一枚

背景は、天柱岩




中心湖の畔に出る。   遠方は肇慶の中心街、、、北から南方向の点景である。










水月堤を南東へ移動する。   左手の小島は、冬島(白鬼州)





水月堤から北の里湖を見る。  前方は、、天柱岩、龍岩洞、石室岩






水月堤の南門前から 青蓮湖、、その向こうは肇慶の中心街





南門から、、中心堤に入る。  ここはもう園外である。



中心堤から歩いてきた方向を撮る。   中野小島は、秋島。





水月橋





中心堤の中程から、、中心湖   左が 秋島、、、右が  冬島。   遠くに 蟾蜍岩





中心堤中程から南方向      青蓮湖、、その向こうは肇慶の中心街





北方向      遠くの山々は 水墨画の世界だ。
















中心堤の南端は、二手に分かれるが、、この崗の向こうで合流するのでどちらを選んでも同じ。





北方向        青蓮湖と 左手が 今渡って来た中心堤


ここで、、七星岩散策は終了。





中心堤を南に行けば、、
星湖国際広場のショッピングモール と スーパーマーケットのWALMART の間に出る。






WALMARTの裏出入り口から入った所に、、明るいレストランがあったので、、15:15  遅めの昼食とした。




店の女の子達は、、気さくに明るく接してくれる。

英語付きのメニューを持ってきてくれたり、、
珍しそうに、、デジカメを見に来りと、、
食後に、、外の信号待ちで会ったら、、
笑顔で手を振ってくれる。


無難に、、ワンタンメンを注文したのだが、、麺も出汁も此処が一番美味かった。  
大芬村とは大違いの  WALMARTの店内   ↑





再びバスに乗って広州に帰る。

なんと、、バスが出る頃には、、再び雨が降り出してきた。



バスは、、北江までは、、同じルートであった。

沿道の光景は、、畑、工場、街並みとありきたりであるが、、

北江のこの大型設備の港は、、記録に残して置きたい。



広州駅前の 広州省バスターミナルに着いても、雨は降り続いていた。
雨の中、、広州駅の探索と、、食事。
地下鉄で、、広州東駅のホテルに帰る。




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