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≪  南鑼鼓巷 なんらここう  ≫

昔ながらの胡同にできた若者の筋
雨児胡同

2度目の北京、独り歩き(2)
2014/05/21 〜 2014/05/28





元朝時代の北京道路の規定では

大街 = 幅二十四歩 (約37.2m)
小街 = 十二歩 (約18.6m)
胡同 = 六歩 (約9.3m)     2014/06 時点の Wikipedia による。

胡同=フートンは、北京の旧城内の細い路地を意味する。
伝統的な家屋形式の四合院が、胡同に面している。



この日は、、朝ゆっくりと 東の郊外、八大処公園の霊光寺の壮大な13層仏舎利を堪能して、
昼過ぎにホテルに戻り、メールで、夜のカンフーミュージカルのチケット手配をしてから、、
昼食と夕食を兼ねた食事をしに、順天旺大連海鮮餃子店に向かう。





↑  順天旺大連海鮮餃子店で大満足の食事した後、前海に通じる川沿いに新しく出来た遊歩道を通り、雨児胡同を東に、南鑼鼓巷を途中から南に向かう。  ↑



前海に通じる川





川沿いの 伝統的な町並み、、、全てが 四合院かどうかは判らないが、、佇まいとしては、高級住宅街の趣がある。




遊歩道、、、正に遊歩道だ、、のどかな気分で散策できる、、青い空に白い雲。



日本の報道番組で見せられる、、PM2.5の北京は何処にある!!







爽快な青空に映える 雨児胡同の西の入口




雨児胡同、、自転車、自動車などの道具類は置いてあるが、、ゴミの類は一切無く整然としている。



外壁はパーフェクトに保守されており、、胡同に面する路地には確りとした門扉。
観光的に整備されているのではないだろう。


↓  路地の中はどうなっているのだろう?  衛星写真で見る限り大きな屋根ばかりが見える。  ↓

長屋のような構成なのだろうか、、メーターが生前と並び、自転車も、、
現在は、、金持ちの家でないのは確かだ。





庶民的、、、







自動車のタイヤ・ホイールの保護、、何に対する保護だ?  人間の悪戯に対してなら無意味だ。
猫や犬の対策?? ペットは一切見えない。











四合院そのもの、、、金持ちの住居、、今は博物館





昔、邸宅、、、今 長屋?





東西方向の雨児胡同は、
南北方向の南鑼鼓巷と交わり
東側は、東綿花胡同となる。



★      南鑼鼓巷      ★


昔のままの佇まいの胡同が、、南鑼鼓巷周辺だけは、一変して 超観光地となる。

こうなったのは、、1999年に出来た一軒のカフェがきっかけだそうである。
                   南鑼鼓巷 の北方向       実験劇場が見える ↓
南鑼鼓巷 の南方向                       



カジュアルな若者ばかりで溢れかえる。  月曜日の 夕方4時45分の光景



2階のテラスカフェ、、食べ歩きスィーツ、、雑貨、おしゃれ小物、、と賑やかではあるが、、
軽薄な流行や一発発想がゴチャゴチャと、、、私には全く面白味が無い。





南鑼鼓巷を全部見たいとは思わず、、途中から地下鉄駅へと向かう。



この後、、南の 紅橋市場でショッピング、、カンフーミュージカルを鑑賞する。






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