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≪ 頤和園 いわえん ≫1902年に西太后が再建した離宮庭園2度目の北京、独り歩き (6) 2014/05/21 〜 2014/05/28 |
昆明湖 仏香閣 (佛香閣) と 智慧海 頤和園の正門は東宮門なので、地鉄西苑からバス一駅乗車し、頤和園で下車する。 帰路は、北宮門から出て、地鉄北宮門を利用する予定。
バス駐車場を左回りしたが、、入稿権売場は右側にあったので、、右回りが正解だったかも知れない? 爽快な北京の青空の下、、 ↓ やや左が東宮門で、 右端が入場券売場 ↓ 頤和園の入場券は、30元 で、徳和園、佛香閣、蘇州街、文昌院 が各10元。 合計70元。 全てを含んだ総合券が、60元 で10元の割引だ。 漠然と頤和園へ行こうと思っただけなので、個別入場券なんて計算していなかった。 蘇州街まで有料ならば、、と、総合券を購入してしまった。 結果としては、、蘇州街はツマラナイ、文昌院は不明、、なので 徳和園、佛香閣を個別に追加するだけが、効率的だったのだ。 東宮門を入り、仁寿門、仁寿殿 (皇帝の執務室) 仁寿殿前の 精巧な 鳳凰、龍、、の 霊獣銅像
大戯楼 高さ21m たまたまなのか常時なのか、踊りの披露、、 多数の楽器としての鐘が吊るされている。
↓ 昆明湖 ( 杭州の西湖を模した ) ↓ 画像クリックで大画像へ ↓ 左手遠方に見える塔は、玉泉山の玉峰塔 仏香閣 (佛香閣) と 智慧海 ↓ 仏香閣 (佛香閣) と 智慧海 玉泉山の玉峰塔 ↑ 共産党の施設で非公開との情報が、ネット上に見られる。 ↑ 湖岸を北へ移動 北岸から 十七孔橋 手前の仕切りは蓮の流出防止用か? ↓ 十七孔橋 ( 長さ150m、橋桁のアーチが17ある ) と 南湖島 ↓ 西太后の寝所の楽寿堂 を通過して、長廊へ 長廊・回廊の長さは728m 柱間の数は、273、、梁には様々な風景が描かれている。 途中には八角形の四季に見立てた亭が4箇所 湾曲した部分 食事所、、背後に聳える万寿山に建つ仏香閣 ↓ 仏香閣下の 雲輝玉宇 と書かれた 牌楼 ↓ 屋根の上に更に3つの屋根と 豪華絢爛である。 |
雲輝玉宇 の 牌楼 から振り返ると、、排雲門、排雲殿、万寿山に建つ 仏香閣
排雲殿はほぼ無関心に通過して、、果たして今の私に登りきれるか? と 相当な覚悟!! 標高差 59m は、傾斜はきついが低い段差、、、 途中の建物は、、徳輝殿か? 写真に撮ってないので記憶に無い。 只只、、ゆっくりと登るのみ、、、 排雲殿を見下ろす。 瑠璃色の煉瓦や、屋根の光沢がが鮮明だ。
この展望が見え始めると、、しんどさは忘れて、、気分爽快、、 東の宮殿 ( 万寿山昆明湖牌? ) こんな所まで手の込んだ陶人形が、、、落ち目の清朝と言えども贅沢三昧だ。
中央の大きな屋根が排雲殿で、、、手前が徳輝殿の屋根。 ↓ 玉泉山の玉峰塔 ? ↓ 玉泉山の玉峰塔 仏香閣の門前からの昆明湖の展望 仏香閣の門 仏香閣 八角三層と言うが、明らかに四層である。 高さ36.5m 1750年乾隆帝が杭州の六和塔を模して建てたと言うが、、明らかに六和塔とは似ても似つかない。 1860年に西太后が再建したので、、違った物になったのだろう。 最高地点に立つ 智慧海が見える。 見えている扉は2階のもの。 仏香閣内部
智慧海 見えている扉は1階の衆香界の牌楼のもの。 智慧海、衆香界の牌楼の拡大 衆香界 = 理想の国 ↓ 最後の緩やかな登り。 転輪蔵 ↓ 転輪蔵 越しに 十七孔橋 と 北京の街 ↑ 中央公播電視塔 405m 展望レストランもある。 ↑
万寿山頂上の 智慧海 (南面) 。 チベット仏教寺院 写っている智慧海の前に、(私の背後) 衆香界の牌楼があるはずだが、、写真に撮っていないのだ〜、、 仏香閣から見上げた時には、衆香界の牌楼が写っている。 智慧海 の北面。 瑠璃の焼き物で覆われて光沢が美しい。 智慧海の壁面には、1110体もの仏像が張り込められている。 智慧海 の内部。 梁が無い 無梁殿。 複数の仏像、神像が暗闇の中に、、、
万寿山の北の光景 ↓ 万寿山最高地点 GPSが標高112mを記録した地点。 ↓ 多くの人が順番待ちで記念撮影していた狭い岩だ。 北への下りは大きく西廻りだ。 (流れに逆らって真っ直ぐ下に下った方が面白かったと思う) 香岩宗印之閣 ? (真っ直ぐ下れば此処を通るはずだ) 下から見上げるだけだ。
蘇州街 蘇州街 ( 真ん中の橋の上から撮影 ) 橋の上から見ただけで、面白くなさそうなので止めようかと思ったが、、入場券を買っているので、、一回りするが、、 中途半端な土産物屋が並んでいるだけであった。 共通入場券は買う必要が無いのである。
地下鉄で、2度目の前門へ出て、気になっていた土産物を購入し、、序でに夕食を取る。 |
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