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≪  天津 : 鼓楼、南市食品街  ≫



2度目の北京、独り歩き (14)
2014/05/21 〜 2014/05/28




古文化街の南牌楼から徒歩で、鼓楼まで移動。
鼓楼南牌楼から南に、、南馬路からバスで1駅、南市食品街まで、
南市食品街探索後は、バスで五大道まで移動する。




古文化街の南牌楼の直ぐ西へ、、 ↓ 広場には大きく真っ白の天后聖母像、、更にその西隣は、老水閣博物館 ↓




東馬路の交差点には百貨店、、鼓楼は遥か西に見えるので、、バスは無いものかとウロウロするが、、鼓楼東街を通るバスは無し。



小型タクシーも見当たらず、仕方なく歩く。

文廟、、レストラン、、etc




東馬路から400m弱歩くと南北に走る城廂東路に出る。
城廂東路から鼓楼までは
両側は老舗の店舗で、中央に露店。
歩行者天国なので、車は通れない。

タクシーを利用しなくて良かった〜、、



鼓楼東街、、、








蘇州刺繍、陶磁器、書道、泥人形、茶器、、etc 専門店が並んでいる。




店頭にトランプを並べていた、、中国歴史名妓、日本のアニメ、アイドル、、と多彩だ。




車の往来の多い城廂中路で、商店街は中断されて、、鼓楼となる。




鼓楼の東面

1405年、明の時代に築かれた天津衛城の中心に位置する。

北京の鼓楼に比べると、、当然ながら規模は小さい。
この時は、、まったく上る気はなかったのだが、、
帰国して情報整理していると、
上って写真を撮っておくべきだったと、、
反省しきりである。


北面




鼓楼の南北と東には、、鼓楼商業街が延びている。

北に延びる鼓楼商業街
← 西へ延びる道は、天街、、、南北・東の鼓楼商業街とは趣が違う。



鼓楼南面




南の鼓楼商業街
道中央は飲食店、、











長い生け簀があるが、、魚は皆無。



南の牌楼 ( この牌楼も何処でも、お目にかかるので、刺激はなくなった。 )






鼓楼牌楼から南を見る。
城廂中路と、、その先は南門外大街となる。




↓   南馬路から 城廂中路と鼓楼牌楼を振り返る。   ↓










南馬路と 城廂中路、南門外大街との交差点



南馬路のバス帝で、、路線図を見ると
殆どの路線が、次の停留所は、、
南市食品街である。

丁度の小銭は無かったが、
5元 投入して乗車する。






バス停から南市食品街へは少し南へ。

歩道に、、乗用車の駐車が何台も、、

違法? 合法?



南市食品街、、  高層ビル群の光景と調和している。




南市食品街の東面に、、満天紅、、巨大焼餃子が名物でも、、↓ これでは食べる気がしない。 ↓

包子8個で 15元、、、具は明確である。 温かいが蒸し器から下ろし立てとは言えなかった。
北京で食した狗不理の45元のボッタクリに比べると、満天紅は値段的には満足である。



南市食品街内部、、、中心に大きな十字路の通りがある。




北京王府井の狗不理のメニューは、包子だけだったが、
ここでは、一品料理が手頃な値段であるようだ。


狗不理は、、南市食品街だけでも数店舗みかけた、、
古文化街初め天津には相当数の店舗展開だ。

しかし、王府井の体験が悪かったので、、高級とは思えない。



レストラン、、お菓子類も多彩、、








飴で絵描きの実演、、、飴を引き伸ばして折りたたむ、、、




各種、、クレープ、、焼き上がりを待つ客達






お茶は、500g単位の価格表示。

単価表示があっても、単位が判らない場合が殆どだったので、これは有難い。


鉄瓶も、、360元〜1980元〜








雲が見えるが、、青空とは言えない天津である。



予定では、、次は濱江道の繁華街だったが、、

↓  数箇所あるバス路線を詳細にチェック、、、  ↓


濱江道、重慶道、、と表示のある 954路線を発見する。


重慶道は、、五大道を通る道なので、、
予定に入れていなかった五大道にも挑戦する気になったが、、
五大道は広い地域なので、、目指す目標が無いのである。
予定していなかったので、、事前に GPSにもコース登録していなかった。
重慶道の停留所が五大道のどの辺りにあるのか、、不安も一杯、、、
鼓楼のように目標がはっきりしていれば不安なんてないのだが、、、



迷った挙句に、、

最悪、、タクシーで天津駅を指定すれば良い、、と

954路線のバスに乗る。


乗車中は、、GPSと睨めっこ、、、

進行方向を意識して、、天津の街のどの辺りかを常に把握する。

↓  濱江道の停留所、営口道の地下鉄駅、、を車内から確認して、、明確に現在地を認識する。  ↓




重慶道で下車するが、、、住宅街の裏通り、、目印は何も無い。
どっちに行けば良いんだ〜、、、






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