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≪ 天津 : 五大道、濱江道 ≫



2度目の北京、独り歩き (15)
2014/05/21 〜 2014/05/28




南市食品街から、バス 954路線 で濱江道経由で 重慶道まで、、、




バス停 重慶道 で下車したが、、観光用の多人数用自転車が屯していたが、、観光用馬車の発着場の方向が検討もつかない。
とりあえず、、進行方向に向かうと、直ぐに重慶道の標識とコロッセオ風の巨大な建物、、そして遠方に馬車が屯していた。
コロッセオ風なのは、帰国後に民園体育場と言う名前だと判明。


↓ 観光用自転車 ↓                                ↓  民園体育場  ↓




↓  民園体育場内部          観光馬車の出発場所  ↓




観光馬車は、20元との情報だったが、、なんと 50元 と高額に、、、

馬車は、、満席になってからやっと出発した。



■  五大道  ■

19世紀後半からのイギリス租界のエリア

租界は、当時の中国にとっては別世界なのだが、
現在の私にとっては、、特に珍しい風景ではないので、興味は湧かない。


馬車で一回りしたが、、どの建物が当時のままで貴重なのか、、判然としない。
どれもこれも、、印象に残るとか、刺激的だ、、と言う光景には思えなかったので、
とりあえず 撮った写真を、ほぼ時系列に並べて置く。
後日、、なんらかのきっかけになるかもしれない。


集合住宅、一戸建て、、、店舗に改装、、と一律の光景ではない。







↓  睦南公園    懐かしい形のポスト   最近のデザインと思える建物  ↓

↑  個人宅て狗不理が営業、、、                                      工房  ↑







彫刻満載の建物、、まるでバルセロナである。   新しいのか? 歴史的なのか?




いよいよ最後だ。




整形医院    多国籍建築様式だ、、、








下車したバス停の濱江道寄りに少し歩くと、、反対方向のバス停があり、、
濱江* と名のつく停留所の記載のある路線を探す。



619路線に乗り、濱江商厦 で降りる。


■    繁華街・濱江道   ■


濱江道の中程に位置する。

マクド に ケンタッキー、、吉野家、、ありふれた世界共通の繁華街。


観光用の電気自動車が走るが、、現地人向けの繁華街で、、土産物屋や古典的な店舗は見えなかった。



南に歩き、営口道の地下鉄駅に向かう。





南京路  夕方になって 爽快な青空が写っていた。





営口道の地下鉄駅は、
1号線と3号線の乗換駅。

黄色い線が歩いたコース


3号線で天津駅に向かう。



天津駅で、北京行きの新幹線チケットを購入するが、、、

出発時間まで、、2時間以上あり、、、天津駅周辺ではまともなレストランが見つからない。

濱江道なら、、落ち着いて食べれるだろうと、、地下鉄で和平路駅へ、、


↓  地下鉄和平路駅周辺は、、何も無い、、繁華街から離れている。    ↓



地下鉄から地上に上がった時の、GPSは、、、、
数分で現在位置は判るが、、進行方向が不安定になる。

出た所が、、賑やかであれば見当は付くのだが、、
しばらく 行ったり来たりして、、やっと方向が判別し、
濱江道の方向へ向かう。

繁華街・濱江道へは、2〜300m離れていたのだ。





繁華街・濱江道の北の端




南に向かい、レストランを探すが、、物品販売ばかりである。





暫く南下して、、遼寧路小吃街を見つけるが、、



大賑わいの屋台街だが、、海鮮揚げ物、、フルーツ、、韓国風、、と多彩だが、、ゲテモノは目に付かない。
同じ揚げ物屋が並んでいても、行列の出来るのは1軒のみ、、、口コミで大いなる相違。


こんな物で腹を膨らますわけには行かない、、とレストランを探すが、、、


探せば無いものである。
場所が集中しているのだろう、
外れると全く見つからない。

時間が気になりだした。

30分は経過、、残り1時間半、、

発車30分前には戻らねばならない。


遼寧路小吃街の反対側に、、食堂が、、、
もう贅沢は言ってはおれないのだ。


↓    期待に反して、、ありふれた食堂で、、食事    ↓






満足ではなかったが、、、繁華街・濱江道で食事したという実績を残して、、無事北京へ日帰りした。





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