感動の共有、のぶながTOPページへTOPへ
写真豊富な のぶながワールド

≪  源勝陶瓷玉石工芸街、華林国際、広州古玩城 西関骨董品城  ≫



広州編(6)
初めてのマカオ・2度目の広州・3度目の北京 (6)
2014/11/05 2014/11/19




陶磁器の専門店街を見つけたいのだ。
清平漢方薬街や芳村茶葉街のような陶磁器街を歩いてみたい。
佛山市の陶磁器街は体験済みだが、、広州にあっても良い。

” 陶瓷 ” の文字の入っている源勝陶瓷玉石工芸街をインターネットで探し当てて
今回、探し歩いて見た。

↑  A 近辺 = 源勝陶瓷玉石工芸街、華林国際館 ↑
↑  B近辺 = 西関骨董城、広州古玩城        ↑


地下鉄長寿路站から長寿西路を東に進む。

長寿路站の出口にある華林商業広場は、小さな衣料店が密集していたのだが
今は、、閉鎖中だ、、、新しい商業ビルに建て替えられるのであろう。




長寿西路から文昌北路を北に向かう。




文昌南路は広州酒家に通じるので何度も通ったが、文昌北路は今回が初めてだ。

日曜日だが、17:14 と店仕舞の時間帯だ、、客としての人通りはなさそうだ。



地味ではあるが、商店街なのだ、、茶器、骨董、仏像、家具etc と多彩な業種の店舗

どの店も客はおらず、、店番すらいない店が多い。
店内に入って冷やかすような雰囲気ではなかったので
店頭からの内部観察だ。
良さそうな物もあるが、気まぐれに購入できるレベルではない。


文昌北路を 数百m北上すると、右手に源勝陶瓷玉石工芸街の入口発見。


日曜日の夕方5時を過ぎているので、、閑散としている。



多くの店舗が店仕舞の準備中だった。 屋台に近い店舗が 一千軒近くあるそうである。


同じように見えた品揃えも、、目が慣れてくると、、
↑↓ 細かな細工物から、、腕輪・首飾り、玉・棒・板と店舗に違いが見える。 ↓↑

陶瓷玉石工芸街との名前だが、、玉石ばかりに見える。
縦横の路地が入り組んでいるので、、陶瓷の一画もあるのかもしれないが、、、

私は、玉石には興味がないので、、細工物など適度に冷やかしながら通過する。



東に抜けると、、巨大な華林国際館にでる。
↓  華林国際館は、、A〜E、、と広大な特化された商業ビル群だ。  ↓


華林国際館の中も、、これまた小さな区画の店舗ばかり。

源勝陶瓷玉石工芸街よりは専門性が高そうである。




康王南路を挟んで華林国際E館、、、
店舗全部合わせると、、数千軒??とにかく凄い店舗数だ。
顧客は、、中国全土? 海外からも? 
どの店も夫々顧客を獲得しているのが不思議である。




康王南路を南に下る。  今夜は、広州酒家で食事の予定だ。

華林国際以外にも、、華林玉器街、、華林珠宝器城、、等等、、もうどうでもよいと、、急ぎ足!


急いでも、、、玉器街は途切れない。


何とか下九通りに出て、、広州酒家で夕食とする。
今日は、、朝一に、広州酒家で飲茶の予定だったのだが、
広州酒家の一階では、、客は皆お茶だけである。
前回は、、、2階で飲茶を食したのだが、、飲茶を中止したのか?

仕方なく、、陶陶居で朝の飲茶を楽しんだので、
夜は、広州酒家と相成った。



■   西関大屋  ■

別の日、、半渓酒家で夕食の予定で、
宝源路、龍津西路と歩き、序でに骨董街を探す。

この界隈は、、、前回も歩いたのだが、、、
特徴が掴めず、、骨董街とは何処??と言う状況であった。


↓  宝源路  ↓

明の時代から、十三行の豪商の建物が現存し、、
とガイドブックにはあるが、、そんなに目立つ建物が判別できない。

ありふれた店舗と住宅が混在するありふれた地域にしか見えない。




↓  龍津西路  ↓

店舗、飲食店、理髪店、、とありふれている。  骨董街なんかではない。




龍津西路を北上し、、観光用の運河と交差する所に、、半渓酒家、、広州古玩城があった。
ここから北は、、中山八路まで、、両側に店舗、飲食店が賑やかに並んでいた。
明らかに 茘湾湖公園に絡んだ観光名所の一画である。



↓  広州古玩城  ↓


北京や上海で訪問した古玩城と全く同種のものだ。
チョッとは高級そうな店舗と展示物。
私には、、無縁の物である。

結局、、今回も骨董街、、
全国四大骨董品市場の一つ、500mの街路式市場、100店舗余り
は見つけられなかった。
広州古玩城の後ろ、、東方面ではなかろうかとの予想はついたので、
次回訪問時には、、、探索してみよう。



茘湾湖公園に繋がる運河の周辺は観光街だ。  半渓酒家もその一部だ。



半渓酒家(サンズイに半)は広州三大酒家の一つとなっているが、、
大きな庭園が特徴で、、結婚式等イベント客で賑わっていたが、、、
肝心の料理は、、全くダメであった。  三品頼んで、、二品が全く二流の調理。
残りの一品は、、全く出てこないで催促し、督促確認の伝票まで出てきたのに、、
料理は出てこずで、、キャンセルして支払った始末だ。
督促確認の伝票なんかがあること自体が、、常態化している証拠だ。
他の広州三大酒家は、、広州酒家、北国酒家 である。 共に大きいが料理はまとも。


不愉快な食事の後、、

中山八路まで、、両側に店舗、飲食店が賑やか




老舗の蓮香楼、、大のお気に入りの陶陶居の売店もある。 料理店ではない。




茘湾湖公園入口  と その夜景



仁威廟、、、真っ暗で判らないが、、

ここで、、ホテル近くの海珠広場方面に行くバスを見つけ、、ホテルに戻る。






   初めてのマカオ・2度目の広州・3度目の北京目次へ    海外旅行専用目次へ    感動の共有、のぶながTOPページへTOPへ   

中国旅行専用目次へ