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≪  天寧寺塔  ≫

八角13層・密櫓式煉瓦造

北京編(2)
初めてのマカオ・2度目の広州・3度目の北京 (14)
2014/11/05 〜 2014/11/19




北魏時代の創建で、遼時代、清代に修複等の変遷

↑  爽快な北京の青空  ↑



↓ 地下鉄2号線 「長春街」 下車、 バス 「長春街路口西」 から 「天寧寺橋西」 まで ↓
B=バス停




↓ 今回連続して探索した 八角13層・密櫓式の仏塔 ↓
混同しないように比較、確認する。





バスは、長春街路口西から西行き、9 and 特14 路線があった。
一停留所で 天寧寺橋西 下車。   広い幹線道路を南に渡る。

事前に地図や衛星写真で確認したが、入口はどこか確認できない。

GPSログの如く南方向を確認しながら東に移動する。

路地から塔が見えたので、、近くの人に塔を指差し尋ねると、
路地を進め と指示される。

↓ 全くの庶民的な下街で、、道なりに南下する。 ↓
南北の路地から東西の道へ出て、天寧寺正面へ
天寧寺入口は南向きで、南に道路は延びている。



天寧寺正面入口、、特に山門はなく直接 弥勒堂 となる。




弥勒菩薩像の背後の韋駄天・韋陀
伽藍を守る護法神


中国の仏教寺院では、
弥勒菩薩像と背中合わせの韋駄像の配置は普通に見られる。
細身の弥勒菩薩像に馴れているので、
ふっくらとした弥勒像には戸惑ってしまう。


弥勒堂の壁画の4大金剛像

東方持国天、南方増長天、西方広目天、北方多聞天





左=鼓楼、祖師殿、    中央が香炉の背後に接引殿、舎利塔、     右=伽藍殿、鐘楼




西の鼓楼の内部

彩色は鮮やかに保守されている。


中国では、生きた信仰の対象なのであろう、、常に鮮やかなのは、、

日本では、、保守されるのは稀である。

東の鐘楼




香炉、 接引殿、 仏舎利塔  57.8mの高さ

木曜日のお昼 12:00



接引殿




接引殿の本尊




接引殿の左右の壁画、、ここも鮮やかに保たれている。



西に位置する 弥陀殿








東に位置する 薬師殿









八角13層・密櫓式の仏舎利塔  煉瓦造


5重の塔等とは違い仏舎利塔なので、塔上は出来ない。




各層の庇の角に風鐸が一つずつ現存している。 欠損は見られない。





三層の蓮華座




扉形式の面の左右には守護する力士像
窓形式の面は、、左右に菩薩像


↓  八角の各面相  ↓


実務棟、売店








天寧寺の東隣の市場



東側を北上し、、陸橋をくぐりぬけて、、白雲観へ



道教の白雲観の後、、長春街に戻り、地下鉄を乗り継ぎ、慈寿寺塔へ向かう。







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