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≪ 南京・霊谷寺、霊谷塔 鐘山風景区(3) ≫

霊谷寺=明時代の仏教寺院
霊谷塔=蒋介石により1933年完成


初めての南京・2度目の蘇州・杭州・5度目の上海 (3)
15日間一人旅  2015/04/28  〜 2015/05/12







中山陵から電動カーで移動。

バス発着場所から霊谷寺、霊谷塔まで
往復歩行距離 4.1Km、標高差50m。

霊谷塔の高さ60m。
















電動カーを下りて、森の中を 400m程歩き、入場券売場に着く。


↑   入場券35元だが、私は70歳以上なので無料。          霊谷勝境の額のある入場GATE   ↑


GATEを抜けて 300m直線を歩く。




大仁大義 と書かれた牌門 (アーチ)   猛獣が左右で威嚇する。  国民党政府時代に造られた様である。




次は 無梁殿、   階段手前の右てに巨大な亀の石像、、子供達が絵を描いていた。




無梁殿は、明時代に建てられ梁が全く無い構造。   内部は国民党時代の軍の資料館となっている。




無梁殿を抜け、、花壇を右に曲がる。  往路は気がつかなかったが、この花壇の背後に霊谷塔が建つ。




いよいよ霊谷寺だ。




霊谷寺は、、天王殿が入場門となっている。
定番どおり、、弥勒菩薩が本尊で、、左右に四大金剛像。
ただ、、背後は 韋駄天菩薩とは様子が違っていた。

金剛像は精巧な物だが、、顔の表情がありふれている。



天王殿を抜けると、、大雄宝殿。  左右に 祖堂と 三洲蔵応と描かれたお堂。




仏像等の売店になっていた。



大雄宝殿、、内部は大日如来、、左右に多くの高僧の像、、背後は 祈る僧、子を配置した観音様? か、




大雄宝殿の背後は、、玄奘院




一番奥   大返覚堂 か? 字が読めない。




ご本尊は、、筆を持つ僧侶だ。  創始者なのだろう?




13層の仏塔の模型

かつて存在していたものだろうか?



建国寺背後の新しい石像、、、中々出来が良い。




横に 霊谷寺素面 の看板のある食堂だ。  結構賑わっている。
名物なのであろうが、、、味わおうと思えるような格調は無い。




元に戻り、天王殿横の一廓。  念仏堂と財神殿





出口の財神殿は、、仏像等の売店になっている。  1体 2690元 ( 5万円以上だ )





霊谷寺の東  霊谷深松の石標

落ち着いた静寂、、、12時過ぎだったので、昨日購入したフランスパンをかじり昼食とする。


静寂の中 北に向かい、  潭延?の墓への分岐と霊谷塔への分かれ道、、霊谷塔へ向かう。







■   霊谷塔   ■

1933年蒋介石により建立。  9層60mの高さ。
国民革命軍の戦没者記念塔




最上階まで上れる。




↓    最上階からの展望    ↓


                  南
西                         
西方向の望遠画像        紫金山天文台、中山陵、孫中山記念館が見える。      


南京の街の中心ビジネス街




帰路は、まっすぐ南に下り 松風閣方向へ。


松風閣、、深松居素菜館、、、素菜、素面と 「素」 なるが名物か?




往路は気がつかなかった光景




泉韻の文字のある門




帰路のバスは 202路線のみ



孝陵衛が、地鉄2号線と乗り換えられる。

朝から、上ったり下りたりと、、もう気力は失せているが、、明日の天気予報は 雨、、、

雨の玄武湖の周遊は面白くは無い。  今日中に、玄武湖を回ることにする。






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