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≪  蘇州・平江路、観前街、北塔報恩寺  ≫

平江路   =運河沿いの古風な雰囲気の観光小道
観前街   =歩行者天国で老舗の集まる繁華街
玄妙観   =晋時代からの道教寺院
北塔報恩寺=八角九層76mの塔、南宋〜明の建築


初めての南京・2度目の蘇州・杭州・5度目の上海 (11)
15日間一人旅  2015/04/28  〜 2015/05/12









■  平江路




所謂、運河沿いの古鎮の一郭そのものだ。










観光街と言う程には華やかではないが、、若者を中心に集う観光小道である。
飲食店、ショップ、、と適度に賑わっている。




中国は何処でも清潔だ。  ゴミ清掃の作業員が常に働いている。








今回の旅で親しみを覚えた高級茶 ”碧螺春” の看板が目立つ茶店、、覗いて見たが、、どれもこれも高額だ。
ジャスミンティー 50gで68元 ( 1300円 )




東西路の 肖家巷へは、、橋の上が家屋となって、飲食販売。
抹茶ソフトが 3元 だ。



平江路はまだまだ続くが、、肖家巷を通り、観前街へ方向転換だ。

肖家巷は全くの住宅街である。




ゴミ出しは、、分別が細かい。

蛍光灯、電池、、有害物、、、



■  観前街

↓  肖家巷は、臨頓路にぶつかる。  ↓




臨頓路から 歩行者天国の観前街へ





超繁華街、、、大型店が並んでいる。  横の路地にも店舗がビッシリ、、




観前街の中程に、、、大きな境内を持つ  ■ 玄妙観 ■

観前街は、玄妙観の門前街から始まった。




晋の時代、3世紀に起源を持つ  道教寺院





南からの 霊星門




↓  高級店が並ぶ中、、中華老字号の茶葉店、、 ↓

何もかも、、特1級、特2級、、、台湾産烏龍茶でさえ 1,5000円、 鉄観音は 20,000円 (500g)
興味の碧螺春は、、特2級で 3万6千円 〜 特1級 13万2千円である。
これらには 生産年月日と 保証期限までが明示されている。




800m程の歩きで、、人民路に出るが、、
人民路は 地下鉄4号線の工事中で、、見通しがない。


人民路を北上して、北塔報恩寺へ向かうのだが、、、
北行きのバス停の位置が見えない。
南にあるのか北なのか?
人民路の中央が工事の塀で囲まれているので、、見通しが利かない。
( 出国前に Google Map で確認していなかったのだ。 )
方向を見誤ると、、一駅分歩く事になる。

目的地に近づくので、進行方向に向ったのだが、、、
残念な結果に、、、





数百u歩いて、、やっと停留所 接駕橋、、1駅分歩いた。




接駕橋から 一駅だけバスに乗って 次の 北寺塔 で降車する。




4号線の工事のせいなのか、、北寺塔から 北塔報恩寺までも結構な距離を歩く。




やっと たどり着いた 北塔報恩寺
いかにも古めかしい。

報恩寺=三国時代の 呉 の創建
北塔=高さ 76m 南宋〜明 の建築





??? 何か変??


閉鎖されているではないか!!!

只今  3時50分  である。

開放時間は、、7:45〜17:30 だ、、、閉門まで 1時間40分もある。

仕方なく周辺から覗く、、


中々に、、巨大な塔である。

残念!!

次の予定は、、山塘街だ。

予定では、、北塔報恩寺の前を、、西に行くバスを探す、、、
しかし、地下鉄4号線の工事で、人民路が横断できない。
バス路線もない、、、

はたはた困ったのだが、、、
一本南の東西路まで戻り、、西行きバスを探す事に!

またまた、、相当な距離を歩き、、接駕橋まで戻り、
東西路の東中市のバス停 接駕橋西 を見つける。

西行きは数本あるが、、山 塘街行きはなく、、よく似た 上 塘街行き 501 がある。

上塘街とは、、、何処??  考えても仕方がない!
GPS に 山塘街を登録してあるので、、近くで降車すれば良い、、と




結果的に、、、山塘街を少しオーバーした所が 上塘街 、、同じ場所と言える位置であった。






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