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≪  蘇州 ・ 山塘街  ≫

蘇州長官・白居易の築いた水路


初めての南京・2度目の蘇州・杭州・5度目の上海 (12)
15日間一人旅  2015/04/28  〜 2015/05/12








北塔報恩寺の後、バス501路で
西中市を西に向かう。



賑やかな西中市は、修復された蘇州城門で終わり、運河を渡り 上塘街に代わる。




南北の山塘街の南端で、
東西に接するのが上塘街。

庶民的な飲食店等が並ぶ通り。



上塘街站で降車して、東に歩いて戻り、観光客で賑わう山塘街へ、、








山塘街の入口 渡僧橋を渡る。




飲食、物品販売、と超観光の通りだが、、、、私は、もう超観光の風景は見飽きている。




運河沿いに、、古い様式を維持した建物、、




いよいよ山塘街の中心に入る、、、








蘇州名産、、絹織物、刺繍、、、etc etc








通貴橋を対岸に渡り、
運河沿いを歩く。



虎丘まで続いている運河、、、、と言うより、、
白居易が蘇州長官の時に、蘇州城と虎丘を繋ぐ為に造った水路なのだ。




通貴橋を見上げる。




遊覧船の発着場




新民橋からの眺め、、中国のあちこちで見る定番光景だが、、、一番の賑わいだろう。




観光船で、、虎丘まで行く予定だったのだが、、、虎丘途中までの往復30分で55元と言うコースしか見当たらなかった。


虎丘までの船便が無いのなら、バスでと探したが、、
此処からは虎丘行きは無い。


夕方の5時前、、、、蘇州駅から乗り換えて虎丘へと言う選択もあったが、、
一度訪問している虎丘なので、、暗くなった虎丘への意欲は薄い。

蘇州日帰りを終了する事に !


ここで、GPS の表示のおかしいのに気がついた。

地下鉄から出て、受信した時に、多々経験した症状なのだが、、、
一定方向に歩いているのだが、、進行方向の表示が正確にならない。

今まで結構ウロウロさせられたので、、今回は、方位磁石を持参している。

↑   やはり、、、GPSがおかしいのである。  ↑

普通は、、数分一定方向に歩けば正確な方向になるのだが、、、

帰国後、、MapSource でデータ確認したが、、
山塘街での歩行が、、おかしい。  30秒間隔でゆっくりだが歩き続けているのに
5分〜10分間移動距離が 0 。  突然100m移動した事になっている。

順調に電波を受信できなくて、、気圧変化による標高だけ変えている。

建て込んだ街だが、、、こんな事もあるのだ! と 記憶しておかねばならない。

方位磁石は必携である。




山塘街からバスで蘇州駅へ

チケット売場は超混雑、、、当然だ、、帰る時間なんだから。
ただ、、もう少しで私の番と言う時に、、前の西洋人数人がトラブル。
なにやら、、窓口嬢と大喧嘩、、
窓口嬢も外人も加勢が増える。
急遽、、隣の窓口へ移動、、、
私が購入後も、、、大声で怒鳴りあっていた。





蘇州〜上海 は便数が多いので予約せずとも大丈夫、、
30分後の列車が購入できた、、急がねばならない。



乗車GATEは、、真近の列車が、、4本も。
どの列車の改札なのか、、混乱する。
今までは、、始発から乗るのが多く、、
同じホームで他車の乗客と混在した事は無い。
乗り間違えては大変だ!!

インドとは違い、、中国の新幹線は正確なので安心ではあるが、、







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