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≪  上海 川沙公園・鶴鳴楼、 川沙古城公園  ≫

南市街
中市街


初めての南京・2度目の蘇州・杭州・5度目の上海 (23)
15日間一人旅  2015/04/28  〜 2015/05/12








地鉄2号線の浦東国際空港の手前の川沙站は、衛星写真では赤い屋根、、再開発済みの庶民的な街




↓  地鉄川沙站の駅前は、、バイクの駐車場、バイクタクシーとバイクだらけで賑やか。 ↓
直ぐに川沙路を北に歩く。
食物屋、不動産屋、市場、、ホテルと様々な商いが混在して、住み易すそうな庶民の街だ。
下町と言う程には古くなく、、再開発としては古い方と思える 庶民性とゆとりとが感じられる。




川沙路を300m程歩くと、右(東)に、塀で囲まれた公園が見える。  目標の川沙公園だ。
南門から入る。  塀に囲まれて入るが無料である。




公園は、、昔風の公園で池、東屋、遊歩道と一通り揃っている。
卓上ゲームに熱中する老人達、取り囲む閑人、、
子供を遊ばすお母さん達、、
唄に興じる人、、取り囲んで聞く人達、、
水曜日の10時過ぎでも、、公園は大賑わい。

雨が降りそうな曇天である。




■  鶴鳴楼、、、1991年起工、1993年完成と20年強の新しさである。
七層四角、高さ54m




内部には見るべきものは無い。
仏教等の宗教的なものではなく、、、展望の為の贅沢な楼閣のようだが、、
事前情報と違って、、登楼禁止となっていた。  残念!





運河を東に渡ると、、大型遊戯機器のある遊園地だが、、
有料なのだからか、、殆ど動いていなかった。









遊園地の東南の端から 鶴鳴楼を見る。

もう一度、鶴鳴楼に戻り、北出口から 城南路に出る。


城南路から南の風情ある運河を撮る。  先程渡った橋である。

この風情さは、、中国では至る所で、さり気無く遭遇するので、感銘はないが、、取敢えず撮ってしまうのである。




城南路を東に、、、
これらの集合住宅の屋根は、、赤いのだろう。


老舗らしいやや大きな飲食店や量販店、、、小型タクシーと程々に賑やか、、



川黄路に出て、北に折れる。

古城公園と手前の小学校が見える。




川黄路も庶民的な賑わいの店舗群が並んでいる。




南北の川黄路が東西の新川路と交差する。  新川路を東に向かう。
真っ直ぐに向かえば、古城跡公園なのだが、、、
格調ある建物、宗氏家族居住記念地の横を北に面白そうな路地が見える。






■  南市街である。


細い路地の両側に、、骨董、玉器、職人、、と 観光的+庶民的となんとも中途半端な商店街だ。
観光街として開発したけれど、流行らないから日常の店舗が増えてきた、、と言う感じだ。




なんと、、チョッと大きな食堂が2軒、、、

国営工農飯店  に 人民飯店  と 一昔前に命名されたような店、、、




南市街の途中から、、東に中市街が延びている。
南市街よりは、、新しく作られた観光街に見えるが、、

営業時間の関係か、、水曜日の昼前の11時、、、閉まっている店が多い。



今時の店
ミッキーマウスが曜日毎に、、
チョッと小粋な商品が並んでいた陶器店




中市街は運河で行き止まり。




南には、、古城跡公園の入口が見える。



■  古城跡公園

城壁の一部が保存されているようだが、、、浦東地区にあったお城なんて、、ちっちゃな出城としか思えない。


婦人会の、、あるいは趣味の会のご婦人達、、
賑々しくはしゃぎ、お茶目に戯れる。
ジャマなので、私の写真が中々撮れない。
が、、彼女達、、教養のあるグループなのは感じ取れる。


大事そうに屋根を付けられた石碑は、、南宋の岳飛亭、、、と書かれていた。



小さな古城公園の北の端




運河の向うは、、これから再開発なのか、、更地にされたまま、、真ん中にお堂だけが残されている。












西に接する小学校 (古城公園は、元々小学校の敷地内だったようだ。)




新川路を西に、、帰路に着く。

宗氏家族居住記念地の、精巧なレリーフの外壁




新川路は 明るい店舗の多い商店街、、現代的な店舗が多いようだ。


新川路から川沙路に出て、、南下して地鉄川沙站に向かう。

次は、、、南の新場古鎮に向かう。






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