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≪   龍門石窟(東山石窟)、香山寺、白園   ≫



洛陽(龍門石窟)、平遥、太原、北京 一人旅 (2)
2015/11/02 〜 2015/11/16





西山石窟南門を出て、漫水橋 を 東に渡る。


漫水橋の中央から 伊河 の北方向を見る。 龍門橋が霞んでいる。

この光景で、歴史を思うのは無理であった。 多くの人の生活臭が感じられない場所では、、大自然の悠久さ を感じるのみだ。











東山石窟は、南側から入り、、北に出て 香山寺、白園と進む。




擂鼓台三洞
発掘品の博物館となっている。




収蔵品はトテモ少ないが、、
風化を免れた繊細な装飾が観られる。



擂鼓台三洞の洞部分は、屋外だが、階段部分は 博物館内にある。




擂鼓台三洞、、北洞、中央洞、南洞




擂鼓台中洞 は唐代の石窟
万仏洞の様に、小さな仏様がビッシリと刻まれている。
















擂鼓台三洞からは少し山に登る。  西山石窟が見える。 ↓




東山石窟はの範囲はトテモ狭く、、山の斜面に窮屈に彫られている。
洞は浅く、、歩道の真近なので、、鉄格子で保護。
風化は著しいので、、見応えはない。




↓ 千手観音  ↓
期待していたのだが、、、







西山石窟のような大規模な窟はなく、、小さなのが散らばっている。












看経寺 へ





看経寺




看経寺内部、、東山では最大か、、、




二蓮花洞、、四雁洞、、




東山石窟の北の出口を出ると、、西山石窟が、、蘆遮那仏を中央にして見える。





香山寺

石窟と同じく 北魏時代からの由来があるそうだが、、
唐の詩人・白居易(772-846)の晩年の住まいだそうだ。 蒋介石の別荘もある。



急な階段を登る。





鼓楼、鐘楼、三聖殿、大雄宝殿と 体裁は整っている。




香山寺境内からの 西山石窟の展望、、蘆遮那仏は左に霞んでいる。




蒋介石の別荘


会議室等のありふれた展示。




三聖殿   大勢至菩薩、阿弥陀佛、観音菩薩 が三聖となっている。




大雄宝殿




天女の舞う光景は、、良いのだが、、、顔の描き方が稚拙の一言!




九老堂、    長廊、   石亭






香山寺から、、、北に歩き、、龍門橋に、、右手に白園




白園、、、庭園なので、、初めから見る気はなかったが、、共通入場券に含まれているので、
入場して、、、特に刺激的なものはないと確認して 直ぐに出る。






水、岩、竹、、

入って直ぐに平凡さしかない。


白園から少し北へ、、バス停を探す。

駐車場、土産物屋、レストラン、、そして バス停 81路

バス停で、、タクシーの勧誘がヒツコイ、、
二組程が誘いに乗って、、タクシーへ、、
その直後にバスが来る。

途中で下車し、、暫く歩いて 関林廟の予定だ。




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