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≪  双塔寺、崇善寺 (太原)  ≫

双塔寺 (永祚寺)=八角13層の双子塔
崇善寺=大悲殿の千手千眼十一面観音


洛陽(龍門石窟)、平遥、太原、北京 一人旅 (13)
2015/11/02 〜 2015/11/16








双塔寺訪問は、太原站で、翌日の平遥往復の乗車券を購入した後に、駅近くなので訪問する。
その後に駅前から、蒙山大仏へ向かう。

崇善寺へは、楡次老城への前に探索した。






双塔寺は駅前から双塔寺行きのバスがあり、双塔寺前に停車するので何の問題もない筈であった。





想定外の所でバスが停車し、、全ての乗客が降りてしまう。
戸惑っていると、、運転手が終点だ、降りろと合図する。


降ろされた所は、、停留所でも何でもない単なる路上だ。
双塔寺前にバス停があるので迷う事はないと、、GPSにルート登録をしていなかったので、
目的地がどの方向か判断がつかない。
近くの交差点にいた警官に、、尋ねる。  行くべき方向を指し示してくれたので、指示に従う。

道路は泥んこで歩行に難儀する。  車道は渋滞、、、
しばらく行けども、、目に付く施設名が手持ちの地図で確認できないので、、不安、、、
もう一度、、尋ねると、、もう少し進んで左に曲がるように教えられる。
やがて、、左手に双塔が見えては来るが、、、予定の 双塔寺正面の道ではないのが判る。
泥んこ道を注意しながら進み、、丁度双塔が真横に見える所に、、ややこしいが、、通過できそうな道が、、
物流団地のようなモノで、、内部をクネクネと歩きmm双塔に近づいて行く。

↓   物流センター  ↓



↓  何とか 物流センターの東出口から抜けると、、、其処は、、双塔寺前の広場、、  ↓


門前広場の筈が、、、積み下ろしのトラックで混雑、、全く物流センターの延長である。


何故、、、警官はこんなややこしい道を教えたのであろうか?
この時点では、、警官を恨んだのだが、、、この後に理由は判る。


↓  予想を超える素晴らしい 双子の塔である。  ↓




八角十三層




寺院前の舞台、、、山門かと思ったが違った。



いざ、、寺院内へ、、と

ん! ん!!

入場券売場は閉鎖中、、、
時間と曜日を確認するが、、
問題はないのである。
しかし、、どうしようもないのだ。

他に入口は無いかと探すが見当たらず。




寺院前広場



仕方なく、、、外から眺めるだけで、、諦める。

当初予定の正面の道で帰路に着く。
正面に、、双塔寺のバス停がある。





バス停の北側、、、おおッ!

大規模な道路工事、、、車なんてマトモには通れない。
ここで、、やっと悟る、、、地域一帯が大規模な道路工事。

バスも一般車も進入できないのである。


↓  永祚寺路、、永祚寺西街  ↓


転倒しないように慎重に歩く、、、こんな状態で車は入れないが、、人は歩いているし、
店舗は、、営業しているのである。

永祚寺西街に西端は、、工事用の塀で囲まれているが、一部めくれていて、、其処から人が出入している。
塀をくぐると、、先程歩いた道に出る。
交差点で、、道を訊いた警官と目が合い、、OKだったとの合図をする。


近くのバス停、、、貼紙がしてある。   この事態を告知していたのだ。


まッ、、外から見えただけでも満足だ。
太原駅から、、長風停車場行きのバスは直ぐに見つかり
蒙山大仏へ向かう。


2017/04 に再挑戦した 双塔寺訪問記



↓  崇善寺 は、千手千眼十一面観音像がお目当て、、 ↓


↑  帰国後に収集した画像  ↑



ホテルを早朝に出て、食品街を北上、、府東街の山西省政府前からバスで東へ移動、五一路で下車、南下する。

↑  結果的に、、ぐるぐると迷った挙句、、崇善寺には ニヤミスしたが、辿り着けなかった。  ↑
間違って 隍廟 を 崇善寺だと錯覚してしまったのだ。
帰国後に、、GPS軌跡を GoogleEarthに表示してみて、、初めて本物の崇善寺にニヤミスしていた事を知る。




旅行前には、、崇善寺探索は、主たる目標ではなかったので、全く事前確認はしていなかった。
太原滞在が、予定通り進んで余裕が出来たので、ガイドブックに地図を頼りに探索する事にした。


ガイドブックの大まかな地図で、、近辺で 探すが中々見つからないので、
地元の人に、ガイドブックを見せて、、尋ねる。





3人に訊いて、3人とも教えてくれたのが

←  ↓

訪問時は崇善寺と判断したが、、
帰国後に調べた結果、

皇廟 ・ 万寿宮 と判った。



↓  細い道、、万寿宮路に面する寺院  ↓


名前を記したものが見当たらない。


正面の建物、、、この建物が、、ガイドブックに掲載された写真とそっくりなので、 崇善寺 と判断した。
尋ねた地元の人の指示は間違ってなかった。

表札が無い、、内部の状況も公開中には見えない、、と 不可解な状況だ。



中に入り、、奥へ行こうとするが、、飼い犬が2匹、、強烈に吠えまくるので、、断念する。

明らかに、、廃寺か、、再建の予定、、だと思ったのだ。


一番奥を、、横道から見ると、、明らかに崩壊している。




万寿宮路で見た 不釣合いな洋風建築

とんでもない 失態をしてしまった。
拝観中止の双塔寺と重ねて残念続きなので、、、
いずれ、、再挑戦してみたくなった。


2017/04 に再挑戦した 嵩善寺訪問記 (素晴らしき千手観音像)






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