感動の共有、のぶながTOPページへTOPへ
写真豊富な のぶながワールド

≪  牛街・礼拝寺、法源寺 (北京)  ≫

礼拝寺=北宋996年創建のモスク
法源寺= 唐645年創建の憫忠寺


洛陽(龍門石窟)、平遥、太原、北京 一人旅 (20)
2015/11/02 〜 2015/11/16









地下鉄 広安門内站から徒歩で牛街へ、、

高層ビルが建ち並ぶが、下町風、、

↑  ビル一階の大きな貴金属店、、覗いてみるとお客で満員だ、、木曜日のお昼 12:45 だ。 ↑  牛街 ↑



↓ 東西の広内大街から 南北の牛街を南に  ↓
高層住宅は現代的の洗練されたデザイン

↑  イスラム・回族の街なのだが、、イスラム的店舗は限定的に見える。  ↑



牛街・礼拝寺は直ぐに見つかるが、、予想外に目立たない地味さだ。  高いミナレットが無いのである。



広州の懐聖寺は、、唐時代初期の創建で、中国では最古。  高いミナレットがあった。
北京の礼拝寺は、北宋996年創建のモスクで、北京では最古だそうだ。
現在の建物は、、明代に建てられた物で、、中華風である。

門を入ると、、直ぐに穏やかな笑顔で守衛さんが、、

入場料は 10元、、、







建物の高さは無いが敷地は広い。




↓ 礼拝大殿の前に、、北碑亭、邦克楼(ミナレット)、南碑亭 と並んでいる。 ↓
奥まって見えるのがm邦克楼 で ミナレット と記されている。
外見はイスラム形式とは違う、全くの中華風である。

↑  左が 礼拝大殿   、正面が 北碑亭  ↑


礼拝大殿は、、イスラム教徒しか入れないので、、周囲を一周する。

↑  礼拝大殿の背後、牛街に面した所に 望月楼=中華風の華やかな楼閣である。  ↑



お祈り前の清めの水場は、、男女別




講堂とあるが、、屋内は陶磁器で溢れている。  閉まっているが売店のようだ。




偉人のお墓

↑  奥まった場所の食堂等の施設  ↑


あまり刺激的な場所ではない、、
法源寺へ向かう。


途中、、トイレの標識に惑わされて、、大きく路地へ逸れて回り道をしてしまった。





□  法源寺  □

唐の時代645年創建で、 当初は 憫忠寺 との名称。

南横西街に面し、、門前は緑地となっている。



観光寺ではない、、歴史を感じさせる雰囲気だ。






↓  山門を入ると、、左右に 鐘楼、鼓楼、、正面には 天王殿  ↓




↓ 天王殿、、、お決まりの 布袋姿の弥勒菩薩に4大金剛像、、背後には韋駄天菩薩  ↓




↓  天王殿の奥は、、大雄宝殿  ↓

参拝者は熱心だ。



↓  憫忠閣  ↓




毘蘆殿






↓  観音殿 ↓




蔵経楼には、、北京最大の明代の木造涅槃像があるとの情報だったが、、蔵経楼が見出せなかった。
↓  全長 10mの 明代の木造涅槃像 (ネットより借用画像)  ↓




↓  最奥部の建物だが、、名称は不明、、、 ↓
閉鎖されているのだが、、多くの人がお祈りをしていた。
涅槃像の蔵経楼だろうか!!



菜市口大街へ出て、、バス停南横街路口北 を見つける。

特14路が、、北京西駅に停車するので、乗車、、”特” の2階から街を傍観する。



北京も主な観光地は体験済みなので、、無理して探す訪問地は、、地味な物ばかりになってしまった。
しかし、、何処で 驚く様なものに遭遇するかも知れないので、、それを期待して、、尋ねればならない。




洛陽(龍門石窟)、平遥、太原、北京 目次へ
海外旅行専用目次へ    中国旅行専用目次へ
     感動の共有、のぶながTOPページへTOPへ