感動の共有、のぶながTOPページへTOPへ
写真豊富な のぶながワールド

≪  宜興 : 龍背山 ・ 文峰塔  ≫



杭州と広州 基点に2週間独り歩き (2)
2016/02/22 〜 2016/03/07






↑  9:28  ↑
39分経過/全行程67分
湖州〜長興辺りの沿線光景
( 湖州市の仁皇閣 )
高鉄 G7398 で、杭州発 8:49 →  9:56 宜興着 (前々日に虹橋站で購入)

帰路は、待ち時間を覚悟して、観光終了後に宜興站で購入。
G7617 で 宜興発 17:05 → 17:56 杭州東着と、 宜興站で2時間待ちとなった。
← 至る所に 塔や巨大な仏像を建立する漢民族。
   珍しがっていては、彼らの思う壷にはまってしまう。


↓  駅前バスターミナル        高鉄宜興站 ↓

バスターミナルは、高鉄宜興站が始発の路線のみで、、高鉄站を通過する路線は、北側に停車する。



先ず 龍背山公園に向かう。  森林公園(西)を通過する路線は複数ある。





乗車時に運転手に 公園西のメモを見せて確認していたので、、公園西で停車してくれたが、、
この市では、、その都度合図を送らねば、、通過してしまうようである。


↑  公園西站は、広い幹線道路沿いで、、入口の直ぐ横  ↑
公園の入口らしくないので、窓口で警備員に確認する。

林の向うに文峰塔が見えるのだが、、道は違った方向に向かっているので、、やや不安。
3〜4百m 歩いて、、北入口からの道と合流して南へ折れて、やがて前方に文峰塔が見えてくる。



やっと 公園全体図の掲示に遭遇する。




訪問客はチラホラ、、文峰塔下の広場、、、寺院の一部ではなさそうだ。




↓  文峰塔  (原名 : 承雲塔)  ↓
明時代の 1607年建立。
崩壊した為、元の南西の位置に、九層四角、 高さ108m で再建。


登壇料は 10元

内部中心に エレベータがあり、、7階まで上り、残りの2階は階段で上がる。

最上階の9階、、、柱はコンクリート製である。

何処にも 仏像は見当たらないのだ、、仏教施設ではなく、公園の単なるシンボルのようである。





最上階からの展望



東への参道  →

両脇に十二支の動物の石像がある。



北の展望  ( 宜興市の中心で 高層ビル、一戸建て住宅が密集しているようだ。)




東の展望  太湖と蘇州方向




南の展望、、、見えないが、、宜興市の製陶地区 丁蜀鎮 がある方向だ。




西の方向




北の展望を望遠で、、にぎやかな宜興市の中心地区 ( 無錫市に通じる方向だ。 )




東の方向  太湖が薄っすらと見える。




文峰塔 を東に下る。
塔の9階 標高 85m
塔の下 28m
階段の下 8m
( 手持ちの Garmin の記録 )



この階段の標高差は 20m





↑↓  階段の左右には、、十二支の動物の石像  ↑↓




文峰塔は、、各構成要素が直線的で、、各層の屋根等に反り返りがなく、、現代的なシンプルさで 趣が感じられない。




階段下には 歴史名人館、、、
公園を造ったからには、何か目玉をと、、如何にも安易な発想に思えてしまう。




他には、、遊園施設などが見られるが、、来た道を戻り、、メインの丁蜀鎮の茶陶の郷へ向かう。


バス201路が、、陶瓷博物館、、歩行街へ向かう。

公園西站でバスを待っていたのだが、、201路は、、広い道路の中央部を走り、客が待っているのを気にもしない。
慌てて、、大きく手を振って追っかける。 少し先でバスは停車する。
料金は 距離制で 2、3、4元。
運転手に、、陶瓷博物館 のメモを見せて確認する。

立っていたのだが、、一番奥の席を空けてくれて手招き
両隣の人から話しかけられ、、陶瓷博物館 のメモを見せる。
フレンドリーな雰囲気で過ごし、、
「 次だ! 」 の合図で降車口へ移動するが、、
運転手は、、そのまま突っ走る。
最後尾の客が、、何やら叫んで、、運転手はやっと停車する。
降車してから、、最後尾のおじさんに手を振って礼を表す。

長距離路線なので、、一々停車しようとはしないようだ。
その都度合図しなければならないのだ。





杭州と広州 基点に2週間独り歩き 目次へ
海外旅行専用目次へ    中国旅行専用目次へ
      感動の共有、のぶながTOPページへTOPへ