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≪  東方広場、 仁寿寺 (仏山市)  ≫



杭州と広州 基点に2週間独り歩き(16)
2016/02/22 〜 2016/03/07







今回の旅の主たる目的の一つが、、陶美人(石湾公仔)の工房に近づく事と、コレクションの追加だ。
南風古竈近辺の陶磁器街で購入予定だが、、他にも取扱店はあるだろうと、、情報収集している。

NetShopの淘宝网TaoBao に出品しているショップ 国際珍品 の住所が 東方広場だったので、訪問した。
東方広場は一大繁華街のようなので、、店の発見は大変だろうと予想はしたが、、
仏山市の見聞を広める為にも探索しておきたかったのだ。
西樵山の帰路に訪問する。


火曜日の 3時過ぎなので、、人通りはソコソコだが、、
店舗は、、ファストフード、服飾、スマホ、スーパー、、etc と表通りだぇでも多彩。




目的の住所は、、文龍街だ、、、ショッピングビルが建ち並んでいるので、内部にあると探すのは 超困難だ。




一回りして、、諦めて帰ろうとしたら、、国際珍品の大きな看板が目に入った。




予想とは大違いの大きな店舗だ。
様々な 陶磁器聖品が展示されている。
ガラ〜ン と客は私だけ。



個人作家の陶人形も多数展示、、高価な価格の割には全く魅力は感じない。





「 おッ! 」 と目的の陶美人を発見。

種類は 一つの店としては最も多い。



この種の陶美人は、、私の確認した範囲では、
( 北京空港、紅橋市場、瑠璃廠、、と広範囲に見てきた )
品質は、、構成要素の多さ、装飾の多さ、色の鮮やかさ から判断して、
上、中、下 の 3段階に分けられる。

この店では、、3段階にわたり揃えていて、、其々価格を代えている。
( 北京空港などは、 約1500元と一律の高価格だ。 )
殆どの店が、、一律に同じ価格だが、、
値段に差を付けていたのは、2店目だ。


268元 と 480元 の 陳列ケース




↓  高価格の 580元 の陳列ケース  ↓




268元 は、、とてもシンプル →
今となっては魅力を感じない。


580元 は情景が複雑で 魅力はある。


480元  のは、、チョッとだけ装飾が増える。



値段交渉には、、無愛想な対応なので、
全く購入意欲は湧かない。

写真を撮って 種類を確認するに留める。

やはり、、石湾公仔街が最安値か !!

東方広場、、、、
スピーカーを並べたオーディオ専門店等もあったが、
特に魅力を感じるものは皆無。


予定通り、、仁寿寺に向かう。


東方広場のバス停は、、東西南北に散らばっている。

一箇所で裁ききれない程に、、多様だ。


仁寿寺へは、、祖廟方向へ乗れば良い。

乗場は、、北門站A との案内表示。

親切極まりない市民視線に感心する。
訪問する度に中国が好きになる要因だ。


永安路 の特徴ある時計塔だが、、地図には記載がなかった。


126路で 仏山電大站まで、、少し歩いて 仁寿寺へ


■  仁寿寺  ■


中国語のサイトからの情報しかないので、、詳細は不明。
漢字のイメージから推測すると、、
1935年創建
1669年タントラ教会ウンウンとあるが、、



入口はとても小さい。


塔、、大雄宝殿、、背後には 建築中の大きな佛殿








塔には登れない。



タントラ教会関連なら、、歓喜仏でもあれば良いのだが、、



大雄宝殿




参拝者が多いのでこれ以上は近寄れない。



中々に 魅力的な 釈迦像だ。




大雄宝殿の大屋根の 龍



↓  気に入った 書  ↓








大雄宝殿の裏では 巨大な枠組み



完成鳥瞰図  とても立派な寺院になりそうだ。




瓦1枚 300元こ喜捨、、、宝林寺の仏像に比べると ゼロが一つ少ない。






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