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≪  越秀公園 ・ 西漢南越王墓博物館 (広州)  ≫

鎮海楼・広州博物館
五羊石像


杭州と広州 基点に2週間独り歩き (20)
2016/02/22 〜 2016/03/07




土曜日、北園酒家の早市・飲茶を楽しんだ後に、、
直ぐ前の越秀公園の東門から公園に入る。





3つの人造湖と緑深い7つの丘で、、各種運動施設、遊具が点在して、、子供、若人、年配者と大賑わい



越秀公園東門、、古城壁




東秀湖、、遠くに電波塔

↑  市内の公園なので見通しの良い広場中心と想定していたので、、  ↑
高い樹木が生茂る森林の中の在り様に、戸惑いながら目標が定まらない。
中国の公園の定番、、おばさん達のダンスがあちこちで、、、
↑ 遊園地あり、ボートあり、、子供も恋人達も HAPPY三昧、、 ↑



見通しがあれば、、見えるあそこへ行こうと決まるのだが、、
森林の中では、、どうしよう?
いきなり広州博物館に向かうのは勿体ない。
矢印のある砲台跡へ向かったが、、
行けども行けども辿りつかない。
北の端に近い所まで歩かされた。
↓  苦労の割には、、見応えの無い砲台跡 ↓

南に向かい、、広州博物館、五羊庭園を目指す。
途中は、、小さな広場、北秀湖、南秀湖、遊泳場、、庭園 と多彩。



↓  やっと辿りついた 鎮海楼の広州博物館  ↓
展覧庁、、美術館と 3つの見所が、、
有料だが、、私は 老人免費




↓  鎮海楼は、、各階に広州の歴史関連の展示 (大したものは無い)  ↓



鎮海楼の展示




鎮海楼の最上階からの南の展望
越秀山体育場、、、右端にオベリスク
左下の建物が 展覧庁




展覧庁 は 魅力的な焼き物展示中心だ。



色絵付けの洗面鉢 →



↓  鮮やかな金襴手の数々  ↓










↑  予想もしなかった艶やかな焼き物の大量展示に充実感いっぱいだ。  ↑



展覧庁の次は、、ショップ




↓  ミュージアムショップではなく、、高級な土産物店  ↓
魅力的なものが多いが、、メッチャ高値

↑   お気に入りの陶美人も展示販売   ↑
980元 と 北京空港に次いでの高額販売だ。





少し歩いて 美術館に行ったが、、
お昼の休憩中で中には入れなかった。

わざわざ門外に出てきて、、
お昼休憩の文字を指差して教えてくれた。



美術館は諦めて、、五羊庭園へ向かう。
五羊庭園へは、、人の流れが多い。




広州発祥の伝説に縁る 五羊石像


越秀公園西門から 解放北路に出て、、西漢南越王墓博物館へ、、


■    西漢南越王墓博物館    ■


秦の始皇帝の死後、、秦は直ぐに崩壊し、
秦の将軍 趙佗 が南越国を建国し、広州を都とした。
その南越国の第2代王の文帝の墓が、博物館になっている。



内容に比して立派な建物となっている。
老人免費あり。




↓  南越国の第2代王の文帝の発掘された墓が、そのまま解放されている。 ↓




発掘品の展示室は、、別棟に、、、




古代からの文化の中心中原とは遠く離れたこの南の地の文化は如何に!!




↓   絲縷玉衣 : 赤い絹紐で1191枚の玉板を綴っている。   ↓




武器なども展示されているが、、めぼしい物は少ない。




入口の階段横の展示室にも、、唐〜元時代の陶製枕etcの展示品が、、

王墓博物館と、、限定された内容なので展示内容は、、地味である。



売店も併設、、、、越秀公園と同じく、、知的な商品が並んでいる。

陶美人も展示されている、、、価格は 870元と 高く設定されている。


この後は、、バスで 西関大屋の探索に向かう。




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