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≪  小洲 : 運河のあるナウな古鎮(広州海珠区)  ≫

美術学校の学生達のナウな古鎮


杭州と広州 基点に2週間独り歩き (23)
2016/02/22 〜 2016/03/07




運河に囲まれた小さな村なのだが、、近辺に美術学校があり、若者が多数。
カフェや 小さなショップが 迷路のような路地に出来て、不思議な空間となっていた。
祠やお堂があるが、、ありふれた村のものに過ぎず、、観光には程遠いが、、暇潰しにはなる。





広州四大酒家の南国酒家で飲茶を体験した後、、
帰路のバスが海珠広場を通過するので、、、急遽、、小洲行きを思いついた。
地鉄客村站からバスで小洲村下車、、と言う情報だけで、、それ以上の下調べはしていなかった。
客村站からのバス路線は複数あったが、、先に来た468路に乗車し、、
小洲村站到来を注意しながらキョロキョロ。  バス停名称は路線図と違っている場合があるのだ。




小洲村で下車、、、
コンビニ、店舗、飲食店、と村にしては賑わいのある通り。

ただ、、周辺地図の掲示が見付からないので、、
通りを、、進むか戻るか、、選択肢は2つ。
観光地ではないので、、大きな人の流れは無い。



取りあえず北に向かう。  次第に殺風景になるが、、矢印らしきものは見当たらない。
現地の人に尋ねるにも、、、目標が何だかを私が知れないのだから、、尋ねようが無い。
道は東に曲がり、、流れの見えない河が、、、
↓ 余所者らしい若い女性の二人連れが、、先に進むのが見えたので付いて行く。 ↓





小洲人民礼堂で購入した観光地図 (5元)







↓   バス 1駅文歩いて、、北入口に、、 ↓
小洲站で下車すれば、判り易かったのだ。






北入口前は、、、市場と露店市場で大賑わい、、



野菜、果物、肉、魚、、、露店では衣料・雑貨も、、




北色口の門を抜けると、、小洲人民礼堂と 前広場、、




小洲人民礼堂内部は、、ショップとカフェ



ここで観光地図を5元で購入、、、
この時点で やっと
小洲村の全体像が把握できた。



細い運河沿いに、、東わまり、、




↓ 玉虚宮 (閉門)             細い運河  ↓




雑貨や喫茶、、植物、、、無秩序に雑草の様にお店が出来ている。




↓  天后宮、、ここも閉門、、隙間から撮ると、、中は何も無い  ↓




東道大街門楼、、、これで大街!!  これが門楼!! と誇大名称が著しい。




↓  沈舟   洫海公祠、、これまた閉門中だ、、、中にはテーブル? 祭壇には見えない?  ↓




↓  流山簡公祠、、、閉門だが中はアトリエのようだ、、  ↓

↑  個人宅の扉が、、場違いのような丈夫なステンレスが多く見られる。  ↑
住民の95%が ”簡” と言う姓の 共同体的な村なのだから、、
防犯目的は おかしい、、見栄なのか??
ま、、此処だけでなく中国では、場違いなステンレス扉はよく見かける。



細い路地に、、、無秩序に営業店舗、、古くはない小洲石拱、、




何もかも、、連携は無さそう、、全体をまとめるテーマなんて無いのだろう、、
なのに、、ソコソコの人が集まって来ている。  不思議な世界だ。




南の方は、、、チョッとは整備されている。




住民の殆どが、、簡氏  という 宗祠、、、清の時代の修復。。


この辺りで、、やっと 建物らしいものに出会う。










↓ 寄合所、、集会所のような雰囲気だった。 ↓




↓   南粤印社 (教育機関)、   美陶芸術館  ↓

ここまでは、迷う事無く現在地は把握していたので、、緊張感なくブラブラ、、、
ここからは、、北に向かい、、中心部に戻るつもり で  南勝大街を北へ、、
所がである!! 南勝大街 と言っても、、単なる路地、、
地図では、途中で、、右へ曲がる道がある筈なのだが、、
??? 仕方なく道なりに進んだのだが、、
気がついたら、、中心から大きく離れていた。
今更、、元に戻るにも相当な距離となる。

どの道、、ロクナモノは無かったので、、
無理する事は全く無い。  もういいや!

↓  美術関連施設が集中していた一画  ↓




大きなバス道、、

見付かった停留所は、、小洲村口站。


路線図には、地鉄との連絡印があるので、
適当なバスに乗れば良い。

直ぐに来た 86路で 海珠客運站下車、
地鉄南洲站から 広州中心部へ向かう。









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