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≪  普陀山 : 四大仏教聖地  ≫

四大仏教聖地=
  普陀山
  峨眉山
  五台山
  九華山

下調べの為の資料画像
2016/01




四大仏教聖地とは、 普陀山、 峨眉山、 五台山、九華山 で
峨眉山は,、2015/08に訪問済みだ。


2016/02 普陀山訪問記へ
普陀山は、916年、日本から中国への渡来僧である慧萼 (えがく)が、
帰国の際、観音菩薩像を日本に持ち帰ろうとしたが、当地で荒天等が続き身動きできなくなった。
これを 観音像が日本行きを拒絶したと 『不肯去』 と言い、その観音菩薩は「不肯去観音」と称された。
それ以後、この舟山群島のこの島は、観音菩薩の浄土である補陀落に擬せられ、
「補陀落」 → 「普陀山」 となり、 有数の観音霊場となった。
島は、、仏教寺院、僧侶、で満ち溢れ、、数多くの信徒グループと観光客で賑わっている。







交通手段は、、
上海から船で、、、杭州からバス、高鉄で、、と可能である。

今回は、杭州に 1週間程滞在予定なので杭州からの日帰りを計画した。

杭州バスターミナルから舟山市沈家門バスターミナルまで、3時間も掛かる。

杭州から 高鉄で寧波市までは 1時間強で行けるのだが、、寧波市から舟山市までのバスが2時間も掛かる。
寧波市から 舟山市 or 普陀山までを 高速艇でと 探したのだが、、港 〜 港が1時間以上掛かり、
鉄道駅から港までの移動を考慮すると、、3時間以上となりそうである。

今の所、、杭州から長距離バスで舟山市沈家門バスターミナル → 路線バスで 半升洞桟橋 → 船 → 普陀山
を選択するしかないようである。

普陀山は、、東西 2〜3km、南北 4〜5km の小さな島だが、、
見るべき施設は、、標高約300mの佛頂山 山頂の慧済禅寺 を初め 全島に散らばっているのに
路線バスの存在が確認できないが、マイクロバスがありそうな記述はある。
杭州から日帰りなので、、バス+船の往復 4時間X2=8時間 とすれば、、島内の 移動時間が チョッと心配だ。
日本でのガイドブックは見当たらないので、 ネット上の訪問記を参考にすると、見るべき場所は、
 (ネット上の訪問記は現地でのツアー参加なので、、役に立つ地図は記載無し)
慧済禅寺
普済禅寺(「前寺」)=不肯去観音院、多宝塔
法雨禅寺(后寺」)
宝陀講寺
南海観音像 (1997年建立)
磐陀石、心字石、二亀聴法石、説法台石 等の奇岩

アバウトな地図しか見つからないので、、現地で 迷わずに独り歩き出来るかどうかが心配である。
私が行った後ならば、、Google Earth 上に GPS軌跡を 記載するので、、正確な観光地図が出来る筈である。



(島影から推測して、、) 島の北端の宝陀講寺 〜 佛頂山を結ぶ ロ−プウェイ




南海観音菩薩像 (1997年建立)







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