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≪  商丘 : 商丘古城  ≫

周の時代からの歴史があり
現在の城壁は、、唐〜明時代

                    
中国・中原 一人旅2週間 (14)
2016/11/03 〜 2016/11/17








開封北站を G1918 12:09 発 商丘着 12:44
この列車は、3日前に購入したのだが、第3希望の列車だった。
新たに高鉄線路が開通して列車数が増えているのに、、それ以上に利用者が増えているのだろう。



↓  商丘站は、、在来線と同じ駅舎だった。  ↓

駅前から 1路のバスでホテルに行く予定だったが、、
駅広場にあるバス停は、、困ったことにバス標識が無い。
暫く、到着するバスを見ていたが、、1路はなし。
向かいの道路にもバス停があり、、そちらに移動する。
幸いにも、、こちらには路線標識があり、 1路を確認する。



1路のバスは、、GPSにルートを登録してあるので、、下車する場所は間違わない。
ただ、、降りた場所には、、バス停標識が見当たらないのだ。
1路のバスは、南北の凱旋路を走るのだが、、人民病院以外は、バス停標識は全くない。
しかし、、車内アナウンスは、、各停留所毎に案内するので、場所は決まっているのだ。。
中国では、、珍しい体験である。


↓ ホテルはバス停前なので、、標識がなくても問題はなかった。  ↓




AGODA で予約していたホテルに バウチャーを見せて、、、、???
鄭州でのトラブルが再発だ〜!!

← の スマホでの翻訳メッセージを見せられる。

「外国人の宿泊資格がありません !! 」
AGODAのバウチャーが 又もや 無効なのだ。
「泊まれるホテルを紹介する」 との事なので、、
鄭州での5つ星ホテル宿泊の再来はごめんだと ! 
「高額なホテルは 困る!」 と 数度のヤリトリ、、
すると、、突然に、、「宿泊させるからパスポートを預かる。」 と一変!!
30分程で、、部屋に届けてくれた。 どうも 公安に届けたのではないか?

↓  このトラブルを帰国後 AGODA に報告し、、その返答だ。 ↓
この度はご迷惑をおかけ致しまして誠に申し訳ございませんでした。
ホテル側に確認させて頂きましたところ、
確かに外国籍のお客様をご宿泊させる許可がないと申しておりました。
今回はこちらのホテルの弊社からの第1件目のご予約だったこともあり、
ホテル側でもお部屋をご用意させて頂いたとの回答がございました。
こちらの件に関しましては、弊社のホテル担当の者と確認させていただき、
今後はこのようなことがないようにさせて頂きたく存じます。
この度は、ご迷惑をお掛けいたしましたことを再度お詫び申し上げます。
今回の中原の旅で、、北京以外で  4箇所を AGODA で予約しバスチャーを発行、、、その内 半分の 2軒で 宿泊拒絶される。
AGODA では、、中国人専用のホテルは明示されて予約は出来なくなっているのに、、、今回のは 明らかに AGODA の システムミス なのだ。
今後は、大観光都市以外では、万が一に備えて、予約以外の適切なホテルの場所を調べて、メモっておかねばならないだろう。



チェックイン後、、直ぐに 1路のバスで 商丘古城へ




1路バスの終点が  古城北門 である。




商丘古城 MAP




↓  商丘古城北門  ↓

商丘の街の歴史は、、4000年と古いが、、城壁は、、唐〜明の物らしい。



商丘古城は、、平遥古城と同じく、、城壁、城門が現存し、、城壁内は、、昔風に保存されている。

↑  城壁から北の城外を見る。  ↑
私は、、老人免費



↑   城門から場内   ↑
昔の街並みを再現されている。


歴史的なのは、、建物だけで、、店舗は地元用だ。
平遥古城内は、、圧倒的に西洋人観光客が目立っていたが、、
商丘古城内では、、西洋人は殆ど見ることはなかった。
観光用カートが走っていたが、中国人ばかりだった。




南北の中山大街の左右に繋がる横道も程々に何かある。




賑やかなのは賑やかなのだが、、中国人ばかりなので、、観光地の雰囲気は見当たらない。








↓  商丘古城の 丁度ど真ん中  ↓

ここから南側は、、工事用板で囲われて、、中は、、全て破壊されて瓦礫の山なのだ。
南半分は、、超大規模の大改造中、、
一回りして見て、、病院と天主堂のみが残されていただけだ。

本来ならば、、平遥古城楡次古城のように、此処に ”市楼” が建っていれば、メリハリのある観光古城になるだろうに、、、



東へ向かう、、、案内図では  文廟 と 四合院 がある。

↑   文廟   ↑
私は、、老人免費


文廟、、広い敷地だが、、大成殿と明倫堂があるのみ。
有料だと、、文句を言いたくなるが、免費の私は資格が無い。




文廟 向かいの四合院 は、、、瓦礫の中に それらしき屋根が見える。

↑  街全体が瓦礫で、、、めぼしい煉瓦や鉄筋を持ち出す人がチラホラ  ↑



←  天主堂、     商丘市大四人民病院  ↓


←  天主堂正面玄関




天主堂   如何にも歴史を感じさせるキリスト教会だ。




天主堂よtり南は、、瓦礫は撤去済で整地されている。




南城門








南城門近くは、、新しい街並みが再現されつつあるようである。


南城門も 私は 老人免費


城門から 場内を見る。





城門から  南を見る。



古城の南に位置する 南湖 ↓




南湖にかかる橋から 南城門を振り返る。








商丘古城は、、と言うよりも  商丘観光は、、この光景が メインであろう。


大きな湖面の向うに 城門と 城壁、、、印象に残る光景である。





初日は、ここで Uターンする。

↓  中山大街を、、キョロキョロと北上し、、1路のバスでホテルへ、、 ↓




ホテル周辺を散策し、、夕食を 探す。







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