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≪  泰山 : 南天門から中天門まで 標高差600mを下る  ≫

約2時間の下り

全ての階段数は 約7000段で、、
私は、1/2の下り + 1/4の上り
を体現した事になる。

中国・中原 一人旅2週間 (18)
2016/11/03 〜 2016/11/17




持参のGPS Garmin 60CSx に、、泰山登山道の軌跡を残さねばならない。
無ければ後悔するする事、、只事ではないだろう、、と
南天門から階段を下る事を決心する。







↑  横軸の距離が若干違和感があるが、、直線ではなくジグザグに歩いた場所は長く表示されるのだろう。 ↑




↓  南天門 12:16 下山開始  ↓



↑   南天門 〜 昇仙坊 が 最も急勾配   ↑
登る人にとっては、、最後が最難関となる。







↑     少し緩やかになり、、  再び急勾配     ↑



↓  東側に 碧霞祠への分岐階段がある。  ↓
ここから 南天門までは 210m、、碧霞祠へは 500m、、中天門までは 2300m の表示






この場所で、 アイスキャンデキー が 5元、、
暫しの休憩

もう少し下の店では メッチャ暴利を貪っていた。



緩やかな下り、、、急な下り、、、
しかし、、急勾配も距離が短くなってくる。




対松亭、、、南天門が見反せる。




対面に、、なにやら碑文が、、 万丈碑




朝陽洞、、、大きい一画だ。  13:36    下り始めて 1時間強、、およそ半分だ。




雲歩橋

ここからは、、緩やかな下りばかり、、、







12:16 開始 → 14:13 中天門到着   標高差600m を 約2時間の下山である。

バスで 下界へ戻る。



↓  天外村のバスターミナル 14:48    上った泰山方向  ↓



★  脚の膝の関節付近は、全く異常なしだが、、
脚の後ろ側の筋肉が、1週間程痛みがあった。



天街で、、石敢富 を購入、、
店毎に大きく違う価格だが、、最安値の 40元に簡単に値下げしてくる。

一つで十分だが、、様々な種類があるので、、冷やかしの心算で値切っている内に、、3体購入していた。


↓  裏面 ↓



いかにも土産物という 粗悪なものもあった中、、繊細な物を選択

 階段、祠等、ナカナカに細かく泰山山頂域を表現してある。  良心的に思える。

この獅子の顔の ”彫り” を見て、、これは 練り物でなく、間違いなく 石彫りだと思って購入した。


しかし、、帰国後、丹念にチェックしていると、、裏面の石面の滑らかさに違和感を覚える。
石を削ったのなら、、もう少しザラザラしていても良いのでは?? と
石の構成要素まで繊細に再現した練り物が土台で、、
目立つポイントは、、繊細に削り出している、、
イタリアやメトロポリタン博物館のレプリカ程の明らかな練り物の型出しではないが、、
全くの石彫刻ではないと判断している。



泰山の滞在は2日、、2回の夕食は  東岳大街の 大衆食府で、、
初めは、、何気なく入ったのだが、、店構えに反して 手抜きの無い調理だったので、2日目の訪れた。

レバーと葱炒め。  レバーに繊細な包丁が入り、、レバーの食感がとても良く、、太い葱の旨みも十分。
お粥 の種類も多い。
2日目は、、大蒜茎と肉と木耳炒め、、とお粥

旅行中の食べ物は、、野菜タップリが良い。






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