≪ エジプト、アスワン 観光 ≫

2003年11月エジプト旅行報告(10)
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■ アスワンハイダム、アスワンダム、切りかけのオベリスク、スーク
  ファルーカで島巡り(キッチーナ島の植物園、エレファンティネ島のアスワン博物館)。
   (イシス神殿は別項で掲載)

クルーズ船で昼過ぎ到着し、アスワンハイダム、イシス神殿、オベリスク、スークを見学、
翌日は、島巡りした後、アスワン空港から飛行機でアブシンベルへ、、、
           

ファルーカ(帆舟)から見るナイル川


クルーズ船で昼食後、アスワンダムに向かう。
← 珍しい古代造りのクルーズ船が停泊中
 ↓ 大きな都市を思わせる海岸通 ↓

☆ フルーカで島巡り ☆


↓ 帆舟ファルーカに乗る ↓

アスワンより南は
ヌビア人の地方だ。
船頭さんがヌビアの唄のサービス

↓ ナイル川にはクルーズ船がいっぱい ↓

↑ キッチーナ島に上陸

↑ 岩窟墳墓群 (西岸) ↑

← 植物園 →
単なる大きな庭園

野良猫がたくさん居たので
相手をしていると、
この猫だけが、馴れ馴れしく
カバンの上に居座ってしまった。
ファルーカはキッチーナ島までで
そこからは、普通の船外機の船。


エレファンティネ島の
アスワン博物館
全く面白くない所


手作りと思われる小舟を手漕ぎで子供が、
物凄い勢いで 板切れ で漕いで
観光客のボートに寄って来る。
こちらは船外機でスピードは速いのだ。

拡大画像
顔にたくましさが、、、スゴイ!


← 別の子供の舟

手漕ぎで、猛スピードの観光船に取り付く

一人がしがみ付いて離さない、、、
もう一人が大声で叫ぶ、叫ぶ、、

このすさまじい根性!!

我が嫁が、
他人には気の弱い我がオバサンが
この根性に負けて、小銭を手渡すまで
←の状況が続いた。

こうして育った子供が大きくなって
スークで土産物屋をやるんだから
駆け引きの年季が違うんだ。


☆ アスワンダム、アスワンハイダム ☆

↓ アスワンダム、長さ2140m、高さ51m、1902年完成 ↓

↑↓ 発電所部分
↓ アスワンダムから見たアスワンハイダム。 小舟と比較 ↓
長さ3600m、高さ111m、1970年完成

↓ ハイダムの上 ↓

↓ アスワンハイダムから下流アスワンダムの方角を見る。  ↓ 発電所部分 ↓
(↑ の画像と反対の位置関係になる)          勾配はすこぶるユルイ

体積はギザのピラミッドの92倍もある。 と聞くと凄さが判る。

↓ 入口のアーチ           ↓ アスワンハイダム記念塔   送電線の塔 ↓

↑ アスワンハイダムで出来た人造湖、ナセル湖 ↑
この為に、雲が多く発生する、、と自然現状に変化が出てきたらしい。
(でも、砂漠は砂漠のままであったが、、、)

↓ カラブシャ神殿? ↓ ヌビアの神々の神殿。 水没の為1970年に移築される。



ハイダムの後は、イシス神殿にボートで行く。 (別に掲載)


↓ 移動途中のキリスト教の教会 ↓
アスワンはキリスト教徒が多いのだそうだ。



☆ 切りかけのオベリスク ☆

切りかけのオベリスク自体は魅力のあるものではないが、、、
「切る途中」なので、切る方法が判るという事で意味があるらしい。
← 入口から見る
↓切りかけのオベリスクから入口を見る

↑ 人が乗ることで巨大さが目立つ ↑
人影を効果的に撮ったつもり
( 物分りの悪いモデルには、
立つ位置を指定するのにも苦労する )


☆ スーク ☆

アスワンのスークは、観光客用と地元用が混在している。

道幅は広く長い

↑香辛料屋が多い
何も買わず、冷かさず、
おとなしくクルーズ船に戻り、夕食タイムを待つ

■  アスワン観光を済ませ、アスワン空港へ、、
 アスワンハイダムを超え、空港への途中、、砂漠の中で、「ここの砂が土産に良い」 と途中下車。
 ビニール袋に砂を詰める。 確かにさらさら、、日頃接する園芸用の砂とは全く違う。

■ 昼食は、空港で弁当を渡される。  アブシンベル行きは2時間遅れの表示。
   遅れるのは日常茶飯事らしい。 運行中止も頻繁、、、遅れた飛行機もガラガラ、、
搭乗ゲイト前の待合室
広くて店舗もキレイ


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