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≪  GPSmap 60CSx の 誤受信  ≫


なんと 30kmも外れて誤記録されたログデータ


2017/03/03



電波状況の悪い場所での誤動作は、、当然ながら頻繁に体験しているので、、
あらためて ウンウンすることは無いのだが、、、
今回の誤動作は極端で、、偶然にも有りそうな場所へ誤動作したので、、一時混乱してしまったのだ。


■ 受信場所 : モスクワの赤の広場横の グム百貨店 = 吹き抜け屋根の3階建て
           普通ならば、、受信電波が途切れて、ログデータの記録は中断するのだが、、
           今回は、、警告音を発せずに記録し続けていたので、、「 おッ 素晴らしい! 」
           と安心していたのだ。

帰国後に、、散策路の検証をしていて、、ドモジェドヴァ空港から帰国したのに、
ヴヌコヴォ空港で 55分間 112ポイント もウロウロとしていた記録となっていたので、、
ドモジェドヴァ空港だと思っていたのは、ヴヌコヴォ空港だったの??  と混乱してしまったのだ。
記録時刻の、、時差調整をして、、グム百貨店内での 徘徊だったと判明。


■ 問題点として記憶しておかねばならないのは、、
       55分間も連続して 112ポイント も 30kmも離れた位置を記録し続ける事があると 言う事実である。

地下鉄から地上に出て、、数分間は、北方向を間違え、、数十m の位置を間違える 事には慣れているので、
地下鉄から出た時は、、必ず 方位磁石で 確認する事は 習慣になっている。

今回は、、明らかに現在位置が判っている場所なので、、現場での混乱はなかったのは幸いであった。





今回のトラブルは、、ロシア特有のものではないだろう。

万が一にも、、ロシアの郊外で、、現在位置の判断が狂ってしまうと、、
キリル文字がトンチンカンな状況では、、バスも、タクシーも利用できないのだ、、
考えただけでも、、、アナ 恐ロシア〜、、




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