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≪ アクロポリス・アテネ ≫

Acropolis ,Athens
Parthenon, Erechtheion
Hephaestus, Filopappos Hill
Likavitos HIll

ギリシア・エーゲ海クルーズ、夫婦で旅行(1)
2010/01/14〜2010/01/20







フィロパポスの丘から見るアクロポリスの丘、  朝 7:50
右方向が東となる。


右手に少し上る。  




8:05  ヘリコプターがパルテノン神殿の上空に重なる瞬間を待つ。 遠方に覗くのが リカヴィトスの丘

↑ アクロポリスの丘の麓に見えるのが、 イロド・アティコス音楽堂の壁 ↑



↓ エレクティオン、 リカヴィトスの丘、 パルテノン神殿 ↓

早朝の静寂、、明け始めの大空、、荘厳な雰囲気を醸し出す。




リカヴィトスの丘





A=アクロポリス

B=フィロパポスの丘

C=ヘファイストス神殿

D=ゼウス神殿
E=パナティナイコ・スタジアム
F=国会議事堂

G=リカヴィトスの丘
フィロパポスの丘から見るアクロポリスの丘
パルテノン神殿の光景が、
真近で見上げるよりは、、象徴的に見える。


アクロポリス入場が、8:30からなので、開門前に
向かいの丘からの爽快な展望となったが、
時間に関わらずに、、此方からの展望は外せない。


フィロパポスの丘の頂上には、紀元2世紀のローマの執政官フィロパポスの墓碑がある。




↓ アクロポリスの丘 から見る フィロパポスの丘 ↓   遥か遠方は、サロニコス湾ピレウス方面 ↓




朝日を浴びる北西方面のアテネの町並み




記念写真を撮るには絶好の場所である。 民主主義発祥の地アクロポリスを背景に、、









8:30 アクロポリス開場を待ちながら、、、






真冬の開場時間、、、観光客はまばら
我々が、最初の入場者である。
アグリッパの台座、ピナコテク
アテナ・ニケ神殿


ブーレの門 ( 内側、 アグリッパの台座横から )




↓ サロニコス湾ピレウス方面 (南西) ↓

オリンピックで使用された競技場の屋根が見える。




↓  古代アゴラの奥の ヘファイストス神殿  北西方向  ↓




↓  エレクティオン、  パルテノン神殿  ↓




破風や柱頭上のレリーフ等、、装飾は殆んど無い。




↓ フィロパポスの丘から見た パルテノン神殿の全貌 ↓

横31m、縦70m、柱の高さ10m  紀元前432年完成

将軍ペリクレスが民主主義の象徴として、、と
テレビ放映などで、、数多く知識の提供を受けてはいたが
また、、その偉大な評価を教育されていたが、、

いざ、目の前に立って見ると、、
、、、事前の期待の大きさの反動なのか、、
何か、、寂しいのである。

トルコのエフェスのローマ遺跡などは
復元度は低いにも関わらず、、充実感があった。



僅かに見られる彫刻、レリーフ。  当然に複製品であろう。

建物自体が復元中なのだから、、それに付随する彫刻などの復元は
まだまだ先なのだろう、、
現状では、、
巨大なクレーン、、工事足場、、、と、、期待を下回った。



 
  ← 東面の背後

北側面 → 



↓ リカヴィトスの丘 ( 北東方向 )   東の端から アテネの街の展望、、、  ゼウス神殿 ↓





エレクティオン と
前門プロピレア



エレクティオン  紀元前408年完成

繊細優美と言われているが、、、、あまり過度な称賛にはがっかりする。
ローマの街で、ヴァチカンで、、
現実の繊細優美な芸術作品に憧れている者にとって
同じ単語で称賛されると、、
自分の内部にある最高の物を期待してしまう。



エレクティオンの6人のカリアティデスと呼ばれる女性像 ( 複製品 )のある柱廊




前門プロピレア









アテネの街の散策は、、、ホテルが高級ではあったが、中心部を離れていた為、、散策不可。

観光バスの車窓からが大半である。

早朝のアテネのラッシュ

夕方のラッシュ、、一方通行


オモニア広場


ゼウス神殿




↓  パナティナイコ・スタジアム と 其処からのアクロポリス遠望  ↓



シンタグマ広場
国会議事堂と衛兵交代式 夕刻 6時



夜の リカヴィトスの丘




ギリシャ初日に、、農民のストライキで高速道路の閉鎖、、
そんな理由で、、予定が若干変更された。

元々アテネ市内の観光は、軽く
メテラオ、エーゲ海が主体だったのだが、、、
市内を独り歩き出来なかったのは、残念でならない。





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