感動の共有、のぶながTOPページへTOPへ
写真豊富な のぶながワールド

≪ メテオラ・奇岩の修道院(ギリシア) ≫

METEORA, KALAMBAKA

ギリシア・エーゲ海クルーズ、夫婦で旅行(5)
2010/01/14〜2010/01/20






ギリシア旅行の目玉は、、、メテオラ である。

初めて、こんな所があるんだ〜! と知ったのは映画の一場面
『 007 Your Eyes Only 』 

しかし、、それがギリシャのメテオラであると特定できたのはズッと後の事。
旅行会社のパンフレットで、その奇景がメテオラであると、、


← 『 007 Your Eyes Only 』 の一場面 ↓






『 007 Your Eyes Only 』 の光景は、アギア・トリアダ修道院 Agia Triada

↑  この爽快たる光景を見る為の旅行である。  ↑

一体何処から登るのであろうか?



観光の拠点 カランバカの村には前夜に着いたが、、、雨が降り出した。 Kalambaka




翌朝も小雨




奇岩の風景も、、上部が全く見えない。




バスで、カランバカを出発し、カストラキの村を通過する時も、、雨、雨である。





こんな光景では旅行は台無しである。

見るべき光景を、、補わねばならない !!!


↓ 天気の良ければ見れた光景である。  カランバカの村から背後の光景 ↓           ガイドブックより




右端の上に アギオス・ステファノス修道院   アギオス=聖人




カストラキの村




↓ ルサヌー修道院近くの展望好地では、、小雨の中の展望と撮影 ↓


右手中程は、、アギオス・ニコラオス修道院 Agios Nikolaos


天候が良ければ  ↓ こんな風景 手前は ルサヌー修道院 Roussanou




↓  アギオス・ニコラオス修道院 Agios Nikolaos  ↓




 晴天の アギオス・ニコラオス修道院 Agios Nikolaos




ルサヌー修道院 Roussanou  現在は尼僧院




ルサヌー修道院を 高い所から




↓ ヴァルラーム修道院 Varlaam  現実は、雨の中で姿も確認できなかった。








メガロ・メテオロン修道院 Megaro Meteoron
メタモルフォシス修道院 Metamorfosis




↑ 雨の現実   晴天時 ↓






メテオラ最大の修道院で内部見学した。 岸壁に掘られた狭い階段を上る。
内部にも外にも土産物屋がある。

厳しい修行の場は昔の話
今は、、観光施設である。



昔は階段が無く、、この滑車リフトが唯一の入退手段であったそうである。

内部は、、昔のワイン製造道具類や農機具、、
鎧、武器、、衣装と、修道院とは関係ない展示室
、、、 大きなSHOP、、

ここで厳しい修行というのは、、現在はありえない。

真の修道士達は、、
今も厳しいアトス山に戻っているのであろう。



アギア・トリアダ修道院 Agia Triada
カランバカの町の展望が良い。   ここは立ち寄らず。




アギオス・ステファノス修道院 Agios Stefanos 現在は尼僧院


↑ この写真を見ると、、何処から登の?? と不思議なのだが、、

↓ 現実は、、、 ↓
駐車場からこの橋を渡るだけなのである。
有難味は極度に減少する。






橋が無ければ、、この切れ目が、、俗界と隔てている。










橋を渡り入場券売り場

内部は、立派な聖具の展示部屋があるが
撮影禁止

SHOPもある。


遭遇した現実は、、残念ながら雨にたたられたが、、
晴天時の爽快な写真で補って、、メテオラ観光終了である。

↓ 雨のカランバカの村 or 街  ↓



メテオラでは、撮影ポイントが最重要である。

自ら絶景を撮ろうと思えば、、他人任せの観光では無理。
レンタバイクやレンターカーで、、ポイントを探しながら
日当りを考慮し、、ジックリ滞在が必要であろう。

しかし、、、絶景写真は、、既に世の中に氾濫している。
自分で撮る必要度は、、今更 少ない、、、と負け惜しみ。







ギリシア・エーゲ海クルーズ、夫婦で旅行目次へ       感動の共有、のぶながTOPページへTOPへ