≪ 関空→パリ、ビジネスクラスで豪華食事の快怪飛行 ≫

2004年GWイタリア、フランス旅行報告(25)
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■ 今回の旅行の決まり方は、、
<特に行かねばならない所はない>
    ↓
<イタリアなら、観るべきものは、いくらでも探せる>
    ↓
<ヴェニスを中心に、ティエポロ探索を骨組みにしよう>
    ↓
<航空券の格安料金適用日程を調べる>
    ↓
<GWの前に出発し、GWの後に帰国、、、21日間となる>
    ↓
<21日なら、、、ナポリも追加できる。 シチリアまではシンドイ>
    ↓
<わざわざ行きたくはないフランスに、ついでなら寄っても良い>
    ↓
<シャンティイでラファエロを見よう、、ついでに、ランスへの旅、シャルトルのゴシック聖堂>
    ↓
<パリに立ち寄るなら、エアー・フランス航空利用しかない、幸いヴェニス便も多い>

と、半ば無気力に、、思いつくまま2〜3週間程フラフラと、計画を固めようとする。

■ 3月1日に、大阪JTBで日程の最終決定、申込み。 出発の50日前だ。

関空 → パリ → ヴェニス 、、、、ローマ → パリ (ストップオーバー) → 関空
これで、航空運賃が、、¥111,000円 + 各空港税

  * 今まではHISが安いと思い込んでいたのだが、HISは¥128,000と割高だった。


★ インターネットで、各地の歌劇場の公演を調べる。
    ↓
★ チケットの申込み。  宿泊地決定。
    ↓
★ インターネットでホテル探し、申込み。  手続き全て完了。
    ↓
★ 訪問地の観光を下調べ (と言っても、殆んど「地球の歩き方」に目を通しただけ)
  日帰り旅行のバス便の有無をネットで調べ、鉄道移動の時刻もトーマスクックで確認。


■☆■ 出発当日、早めに関空で登場手続き、、
エコノミーの受付に並んでいたら、、前に数組が並んでいた。
ビジネスクラス受付から、、「 こちらにどうぞ 」 と、、ここまではよくあること。

荷物を乗っけて、パスポート提出して、、、、、
突然、受付嬢が、身を乗り出し、小声でモノ申す、、
「今日は、エコノミーが満席でございます。」
「 通路側ではありませんが、ビジネスクラスの席をご用意いたします。」
???? 初めての事態なので ???

食事は、布のナプキンを敷く事から始まる。
前菜は、カモ、、マトモなレストラン並みの素材
ワインはシャブリ、こんな深みのあるシャブリは初めて
好みで、チーズの盛り合わせ
これはありふれた味

デザートも特徴なし
昼食は、カモ、白ワインが、、
さすがに フランス という一品だったが、
それ以外はありふれた物。
といっても、エコノミーに比べると、、
磁器に盛られているだけで値打ちが違う。

座席も広いが、席が真ん中の席だったので、気楽に席を立てないので、窮屈な思いをするのは同じ。
エコノミーでもあっても通路側が良い。
↓ ディナー ↓
↓ シャルル・ド・ゴール空港、第1ターミナル
↓ シャルル・ド・ゴール空港、第2ターミナル
↓ 僅か1時間の乗換え時間でヴェニスへ
パリ〜ヴェニス

イタリアで大いに遊んで

ローマ〜パリ、
パリでも遊んで、日本から往復

ビジネスクラスで美味を味わい
これで ¥111,000円

いろんな事が起こるものだ。

帰国便は、JALとの共同運航のJAL機材使用。
すっちゃーですもJALのオバチャンばかり。  なんでこんなに年齢が高いのだろうと、、、、
席は、エコノミーだけれど、真ん中4列に2人だけ。
もう一方の端に座った陽気なオバサンと、「 ラッキーッ 」 と声を掛け合って、居心地満点。

退屈しのぎに、JALのオバチャン達が集っている所で、、エコノミー運賃でビジネスクラスの話をして
どういう基準で選択するのか聞いてみた。
マイレージか、コンピュータがアトランダムに選ぶのか、受付嬢のご機嫌か???
「 私達にもわからない、、」 と逃げられたが、、ワインの話で盛り上がり、、、、
一人が、ビジネスクラスまで行って、白ワインのサンプルを持ってきてくれた。
やはり全然違う、、ありふれた白ワイン。
帰国後、エアーフランスにメールで、便名を言って銘柄を問い合わせたが、返事なし、、、


動けば、様々な御土産話が出来る。  健康な内に大いに遊ぼう!!

毎日同じ様な事を繰り返し、同じ様な喜びを繰返すのも無難で良いが、、
知らない事を、知らない世界に、、迷い込んで行くのも結構楽しいものだ。

■ <2004年GWイタリア、パリ近郊都市21日間旅行 目次>

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