≪ 今回得た旅のノウハウ、教訓 ≫

2004年GWイタリア、フランス旅行報告(26)
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■ 今回は、初めてホテル予約を全て、インターネットで申し込んだ。
殆んどを、<オクトパス>で確保できたが、、
見本市開催のボローニャが全て空き室なし、
フィレンツェが駅前に提携ホテルが全くなし、、
それに、ヴィチェンツア、マントヴァ等の田舎町が提携ホテルなし、、等が例外。

<オクトパス>は、各ホテルの地図が掲載されているのが、利用した理由。
予約確認も、即 決定なので便利。  支払いのクレジットカードもトラブルなし。

■ フィレンツェは、「地球の歩き方」掲載のホテルのホームペ−ジから、Mail で予約。
「地球の歩き方」掲載は、ホテル・レストラン共に、広告なのだろうか、一流とは言えないものも含まれているから、全面的に信頼とは言えない。
ローマのレストランで、これは問題があるというのに出くわした。

■ 鉄道切符の買い方:
イタリア、ドイツでは、、窓口で  <行き先><クラス>さえ告げれば簡単に購入できたが、
フランスでは、<予定の列車番号>を指定しないと売ってくれない。
なのにである、、チケット記載の列車以外に乗ってもなんら差しさわりがないのだ。

自動販売機の利用はしていない、、、今後これに挑戦してみよう。

タイムスタンプの車内検察が厳しいのはどの国も同じ。

■ 大事な両替の料率なのだが、、
今回初めて、現地のATMで現金を引き出した。
使用したキャッシュカードはUFJ銀行の普通預金口座。 暗証番号入力と金額選択するだけ。
下表のクレジット使用分は主なものだけ掲載。

結論は、、、可能な限り、クレジットカードで払う。
手持ち現金は、現地のATMで引き出す。
両替屋で、両替なんかするのは大馬鹿という事になる。

ただ、UFJ銀行以外の銀行の場合、手数料がどうなっているかは、全く知らない。
クレジットカードのキャッシュサービスという手段は未体験。

■  円/ユーロ 1ユーロの円価。  クレジットカードの日付は換算日
日付 クレジットカード ATM 両替
4/21 パリ空港 150
4/24 131.759
4/25 サンタルチア駅 165
4/27 131.285
4/28 133.137
4/29 132.6
4/28 フィレンツェ 154
4/28 フィレンツェ 136.59
4/30 135.416
5/3 134.932
5/7 パリ 138.29
5/7 135.219
6/2 137.627

■ 美術館などで、予約が必要なものがある。
出来るだけインターネットで予約する。

■ インターネットで支払いをクレジットカードでする危険性
私の場合は、殆んど公的な歌劇場や美術館、、、大手の有名な代理店での支払いなので、トラブルはゼロ。

小さな土産物屋で使う時は、悪用されないか心配な時もあったが、、
風俗関係のややこしいモノには無縁なので、トラブルはゼロ。

10ユーロ程度のものでも、クレジット払いが可能ならば、クレジットでする。
今回の最低使用金額は、5.16ユーロ=677円であった。

■ 日本のツアー利用の観光客
旅先でも、登山でも、、、偶然、隣り合った人と話して、話が合えば、こんな楽しいことはない。
旧知の友達のように話が弾む。
こんな経験を何度も体験しているので、気楽に他人に話しかけるのだが、、、

日本のツアー利用の観光客には不愉快な対応をされる事が多かった。
仲間以外には心を開かないどころか、、礼儀も何もない反応を示す。
日本人には話しかけない方が良い、、と教訓にしようかと思うほどだ。

バチカンの手すりに、カメラを置いてセルフタイマーで撮ろうとしていたアメリカの夫婦に
「撮りましょうか?」 と、、撮ってあげると、
美人の奥さんは、「主人は日本語が、、、、」 と満面の笑顔で話しかけてくる。
しばらく話をして別れ、、5mほど離れて振向くと、ご主人が手を振っている。

日本の新婚さんに、撮りましょうかと、言ったら、ニラミ返して来る。
心や感性までも Pack しているようだ。

■ 窓口担当者でも、通行人でも、、賢く自制心のある人ほど、不案内の外人には親切だ。
世界が広ければ心も広くなる。  みんな自分と同じ人間だと判れば、親しみが湧く。
自分の世界を広くするには、知性がいる。 ワガママに好き放題では、世界は広がらない。

■ <2004年GWイタリア、パリ近郊都市21日間旅行 目次>

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