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≪ ヴィシュワナート寺院、大学、ドゥルガー寺院、バーラト・マーター寺院 ≫

バナーラス市内観光
Vishwanath Temple
Banaras Hindu University
Durga Mandir
Bharat Mata Mandir


2度目のインド旅行12日間 (18)
2010-11-20 〜 2010-12-01




早朝のガンガークルーズの後、ダシャーシュワメード・ロードを通り、ヴィシュワナート寺院 (黄金寺院) に向う。


7:12 ダシャーシュワメード・ロード  早朝からこの混雑振り、、ダシャーシュワメード・ガートからの観光客である。




学生さんの団体、、、ガート巡りの次は、、黄金寺院見学である。


↑ 女子生徒も、 ↓ 男子生徒も、、キリッとしたネクタイの制服、、オレンジの名札に、、多くが手提げ袋、、





スカートやズボンの色は、紺とベージュの2色が見られる。
生徒も先生も、全員が裸足である。  町の生徒は靴を履いているから、
この学生さん達は、、田舎からの郊外学習なのだろう、、、
列を乱さずに歩いていたので、、統制が取れていると認識。





ヴィシュワナート寺院への参道、、ヴィシュワナート・ガリー(小路)の始まりは、3つのドームのある門から、、




ヴィシュワナート・小路は、、その名の通り、、狭い路地である。


小路の両脇は、、様々な店舗がひしめき合っているが、
7:15 前後なので、、閉まっている店も、、


ヴィシュワナート寺院は、、厳重な警戒、、
シヴァ神信仰の中心地で、、
信者にとっては、、バナーラス巡礼の主要な目的。


近寄るだけで、ボディチェックを受けるので、手前の店に荷物を預けてから、進む。
写真撮影禁止だけでなく、、信者以外は入境禁止!!

と言う事で、、塀の外から、、塔の先端だけを確認しただけ。
今では、、どんなだったかも、、記憶が曖昧。
ガイドブックやネットにも画像は見当たらない。


観光的には、なんの収穫もないまま、、路地を通過、、、
こうと判っておれば、、路地の写真をもっと撮って、路地探索をメインにするべきであった。

↓  汚い汚い小路であったが、、掃除の痕跡はアチコチで見かける。  ↓
迷路のような小路地域を、西に抜け、広い道に出る。

8:05  出勤する人達の列







幼い子供達も登校の時間帯である。
← スクール・リクシャーを多く見かける。
市立学校なのであろうか、、
制服に金がかかっているようだ。

↓ この子は、リクシャーを停めようとしていた。 ↓

ENGLISH SCHOOL



8:10  表通りは活気がある。




お供えの花売り、、揚げ物の露店、、、食品は違うが、、アジアで何処でも見られる朝の風景。

バスで、、バナーラス・ヒンドゥー大学へ向う。





Sonarpura RD. Bhadaini RD. Pondit Madanmohan Malvia RD. を真直ぐ南下する。


途中、、屋外用の神像彫刻店が見えた。
土産物的なものは見当たらない。


広大な敷地のバナーラス・ヒンドゥー大学の北門
SHRI GURU RAVIDASS GATE  8:27
GATE を西に折れ、大学の西門へ向う。
垂れ幕には、ACADEMY の文字が目立つ、、
塾か予備校なのであろう。  さすが大学の傍である。



半円形をした広大な大学の周回路は、下町的な実質的な店が並んでいる。  衛生的とは言えない。




西門から大学に入る。  広大な敷地に点在する研究室、、、
民族文化の研究が中心さそうである。  ヒンドゥーの聖地バナーラスだから当然か!




ここにも ヴィシュワナート寺院、、、
シヴァ神を祀るお寺なので、
カジュラーホ他、、何処にでもある。







ヴィシュワナート寺院、、
古来のものではないようである。
大学が出来てからの建物?


大学の敷地の広大さを知るだけの、、、
なんで此処にこのような大学が!!
と、、想定外の観光と言うだけである。

↑  先端は裸電球 ↑
交換が大変だ〜

↓ 卍の起源?? ↓








来た道を途中まで北上する。

ドゥルガー寺院へ向う。



大型の商業施設の見当たらない、、下町、、、BHELUPURA 地区

オートリクシャーの多さに圧倒される。  路線バスは走っていないの?
下水溝は流れているのか?





ドゥルガー寺院は、、、、シヴァ神の妃の1人のドゥルガーを祀るお寺
大きなプールのような池を背景に建つ。  9:00



美しいとは、、全く言えない環境、、、


ドゥルガー寺院には、、入れるが写真撮影禁止
内部は、、参拝者、供物で溢れかえっていた。
人気のあるお寺であった。







ドゥルガー寺院横の公園内の建物



← テイクアウトの露店の2人



ドゥルガー寺院周辺は、、、決して品が良いとは言えない。
軽々しく貧しい地区とは言ってはならないが、、
明るいのである。 多くのインドでは見かける光景ではあるが、
必要以上のモノが無いのが、不幸せではないのである。




走り回る子供達、、悠然としている大人達、、、








                   明るく健康な子供達、、と言えるであろう、、、、、、逞しいとも、、







もう少し北上し、、北西に進路をとる。

CHAITGANJ 地区、 ダシャーシュワメード地区の北西に位置する。


バーラト・マーター寺院へ向う。
 (現実は一度ホテルに戻り朝食、、今朝は6時前にクルーズに出発していたので、、)


9:20


ドゥルガー寺院BHELUPURA 地区

9:30  ANNIE BESANT RD.  VIDYAPIT RD.



ホテルで朝食、、出直す。


10:47  バーラト・マーター寺院



ヒンドゥー教寺院なのだが、、インドの立体地図が祭祀られている。

← 内部は3階建ての吹き抜けである。
← インドの立体地図  ↓


時期により、スリランカと陸路行き来でたのが良く判る。



バーラト・マーター寺院周辺は、、、庶民的な市場、、VIDYAPIT RD.



葉物野菜、、根菜、、芋にシンジャー、、多彩である。




↓ 牛、、ゴミ、、何にもかも混在、、、、 右上にバーラト・マーター寺院が見える。 ↓
↑  混沌としたインドの風景  ↑

ところが、、である。

バーラト・マーター寺院 の VIDYAPIT RD. の 一本東の道は、、、

↓    大型商業施設が、、、   ↓
↓  IP MALL              WOODLAND   ↓

11:10


混雑する道路の傍では、、、交通違反?




新市街にも大型商業施設が、、、マクドナルドもある。
牛肉も豚肉も食べないインドのマクドナルドは、、
野菜バーガー、、チキンバーガーである。

JHV MALL


旧市街の観光的な光景が、、バナーラスではない、、、
大型商業施設の何軒も見たが、、、
一度の観光では、、バナーラスのイメージは定まらない。
テレビで強調される ”ガンジス河のバナーラス” だけでない、、
と言うのが判っただけ。
もう一度、、録画したドキュメンターを見てみよう!
観光的に偏見に満ちた編集に気が付くであろう。


ホテルに戻り、昼食、、そして サールナートへ




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