感動の共有、のぶながTOPページへTOPへ
写真豊富な のぶながワールド

≪ ファテープル・スィークリー、宮廷地区 ≫

Fatehpur Sikri


2度目のインド旅行12日間 (22)
2010-11-20 〜 2010-12-01




アーグラ市街を、4時に出て、ファテープル・スィークリーに向う。
夕方 5:00からは入場できないので、バスは急ぐ。



16:45 A城壁、  16:47 B車両の検問所通過、  16:49 Cナウバト・ハーナ門 通過



アグラ門から、、モスク地区と宮廷地区への道が分かれる。


モスク地区へは、 2008/12 訪問時に訪れた。  2008/12 訪問記へ

今回は 宮廷地区の訪問である。


16:50 入口に到着、、、既に 太陽は夕陽となり、、明るい写真は撮れない状況である。




一般民衆用の謁見の間 と中庭




中庭を抜けて、宮殿内に入ると、、、
最初に見えるのが、貴賓用謁見殿。  夕陽が眩しい。





貴賓用謁見殿  →

全て赤砂岩なので、
派手さは感じないのであるが、
当時もこのままであったのか?

周囲に装飾、彩色はなかったのだろうか?




細工は細かくされているが、、、大理石の埋め込みがあって良さそうなのだが、、、




内部には、、、巨大でかつ繊細な彫りの柱、、この上に王座がある。




内部から、、宮殿を眺める。




奥に入って、入口方向を振り返る。

↑  宝物殿      貴賓用謁見殿 ↑            入口  ↑



 宝物殿入口の 彫刻





繊細で素晴しいのだが、、赤砂岩という材質には、、華麗さや華やかさは感じない。
白い漆喰でも塗っていた方が見栄えがするのでは、、、
ヒンドゥーのアンベール城の壁は、、卵の白身入りの漆喰で光沢があったのだが、、、







16:56  宮殿の奥を見る、、、パンチ・マハル ( 五層閣 )  が夕陽に浮ぶ。






乳の張り具合から、、母親?





パンチ・マハル ( 五層閣 ) は、、前の広場で、ハーレムの美女達を駒に見立てたチェスを眺める為の建物





沐浴場のような池の中央に舞台、、、背後は観客席か?




更に 奥に向う。





宮殿の居住区となる ジョド・バーイ宮殿に向う。




中庭を囲む ジョド・バーイ宮殿 の入口





ジョド・バーイ宮殿の中は、、植物の無い石畳の広場である。  居住区にしては潤いが無いが、、





モスク地区の入口 ブランド門 Buland Darwaza




ジョド・バーイ宮殿を右回りする。





遥か向うに モスク地区のブランド門





周囲は広大な原野である。




この一画は、、漆喰があるので、、、他の部分も、往時は漆喰でメリハリを付けていたと推測する。




急ぎ足で一回りして、、パンチ・マハル ( 五層閣 )に戻り、、、17:35 見学終了である。

ジャイプールへ向う。




↓  モスク地区の入口 ブランド門 Buland Darwaza  ↓
モスク地区へは、 2008/12 訪問時に訪れた。
  2008/12 訪問記へ



ジャイプールのホテル着 21:45




2度目のインド旅行12日間目次へ         感動の共有、のぶながTOPページへTOPへ


テーマ別インド旅行記テーマ別インド旅行記へ