感動の共有、のぶながTOPページへTOPへ
写真豊富な のぶながワールド

≪ ウメイド・バワン宮殿、サダル・バザール、時計塔 ≫

Umaid Bhawan Palace
Saradar Bazaar (サルダル・バザール)
Clock Tower
( Jodhpur )

ジョードプル(2)
3度目のインド、ラージャスターン州 の街々 (2)
2011-12-18 〜 2011-12-24





ウメイド・バワン宮殿の警備員、、厳しい眼つきが反面、色気の存在を感じさせる。




ウメイド・バワン宮殿は、現在のマハーラジャの
住居でもあり、一部が宮殿ホテル・レストラン
として営業している。
1944年完成の宮殿。


宮殿ホテルは、インド有数の豪華さ、、、
と言う事で、、私には全くの無縁の領域。


極一部が博物館として開放されているので、
博物館のみの見学となった。



帰路に昼食に立ち寄った庭園レストラン
『 On The Rocks 』 の位置。


南には空港があり、近辺には軍隊の施設が
点在して、、警備兵、、OFFの兵士と遭遇。


水色のルートは持参したガーミンGPS軌跡。
南の黄色の周回は、ホテル周辺の散策軌跡。



ウメイド・バワン宮殿 博物館ゾーンへの入口。  前は広い駐車スペース




ウメイド・バワン宮殿 中央ドーム。  1929〜1944年の造営なのですっきりと近代的。




↓ 横から入る博物館部分   VS    正面から入る宮殿ホテルゾーンへの入口    ↓




新しいと言っても、、すべき所は繊細に彫刻がなされている。


近くからは、正面からの全体像は撮影できなかった、、、

↓  メヘラーンガル砦からの望遠映像 (正面ではなく裏面)  ↓






メヘラーンガル砦からの遠景画像




ウメイド・バワン宮殿博物館入口から南の展望



宮殿の陸の下は、、高級住宅街、、





南 (空港方向) には古タイヤを積んだ領域が、、、軍事演習場なのであろうか?




インドらしい郊外の光景、、、この光景には十分に馴染んでいる。









宮殿博物館の内部、、、

と言っても、、博物館と言える程は充実していない。

ホールの壁画、、、私には全く刺激の無い王族の使用物、、





この手の工芸品は、自分の物としてなら
逸品だ〜! と自慢になるだろうが、
他人のものなんだから、、どうでもよいのである。

ウメイド・バワン宮殿、、、わざわざ訪れるなら、、
レストランで食事でもした方が良いのかもしれない。





☆印が レストラン 『 On The Rocks 』



土産物店のウィンドゥが並んだ一部に入口があるので、、この奥に立派なレストランがあるとは意外である。




岩のトンネル、、緑の庭園を抜けて、、、広い庭に至る。





木陰で、、ゆっくりと食事が出来る。






今回の旅行での食事は、、充実した味のレストランが多かった。
当然、、鶏、野菜、豆、etc、、カレーカレー,、カレーなのであるが
3度目のインド旅行で、延べ一ヶ月弱なので、馴染んだせいなのか、、
カレーに旨みのコクが感じられる店が多かった。
また、、焼きたてのナンは、殆んどが美味かった。
ガーリック、プレーン、、どれもこれも美味い美味い。
ナンだけでも満足出来る程であった。

食事中の飲み物は、、殆んど 『 ラッシー 』 で通したのだが
マンゴー味、スィート、プレーン、、と違和感はない。
ただ、、ソルト味だけは、、馴染めない。








旧市街、サダル・バザール界隈散策


時計塔から南の High Court Rd. までの
Nai Sarak 通りに商店、露店の建ち並ひ
大賑わいである。
Nai Sarak 通り沿いの両側の建物が、高層なのか、
直線の裏通りなのか、目立った街並みだ。



メヘラーンガル砦からの望遠画像、、、 時計塔、城門、、Nai Sarak 通りのサルダル・バザール




城門から北の時計塔を回り、、折り返して南に下って散策を楽しんだ。




↓  Nai Sarak 通りの北詰の城門   若い母親・おばあちゃん・孫、、であろうか?  お気に入りの光景である。   ↓




城門の南側は、、サンダル、派手な衣料、、雑多・混沌、、正にバザールそのもの




城門の北側




両側の店舗より、、その前の露店の方が幅をきかしている。




腕輪、首飾り、、、女性用のアクセサリーの店が、、辺り一面、、、








5層の時計塔




賑わう時計塔前広場から見上げた メヘラーンガル砦










広場一画で、髭剃り屋


屋外木陰での散発屋は、
インド各地で見かけた。



CD、DVD 屋   正規の物は数千円するそうだが、私製COPY物は不安である。




この一郭の露店で、電気コンセントを見つけた。
5又コンセントで、20R(30円)
安価過ぎるので心配したが、5又全てが正常に通電した。

以前サフランボンの民家ホテルで、部屋にコンセントがテレビ用1つしかなく
充電するにはテレビを消さねばならなかった経験があるので、、
240Vの二股が欲しかったのだが、イスタンブールのガラタ塔下の電気屋街
では巨大なものしかなかったので、、このインド製の五股の発見はありがたい。






城門の南の商域




城門の直ぐ南のゾーンには、食べ物屋がひしめき合っていた。

↑ ガーリック、、、ジンジャー ↑




    ☆  薬局で、、下痢止め錠剤購入  ☆
日本製の抗生物質、下痢止めを持参しているので
万が一の時も、必要なのではないはづだが、、
「現地の薬が一番効く」 との説もあるので、

出国前に、Norflox-TZ の情報を記録しておいたのだ。
メモ書きを渡すと、直ぐに了解
10錠 67R (100円)であった。


飲む機会が無いのを祈るのみである。
次回は、、、ジェネリックで有名なインド製薬界、、、
バイアグラにでも挑戦してみようか???
これは、、全く使用する機会はないのであるが、、




カメラを向けると、、子供を正面向けようとしてくれたおばあさんなのだが、、子供は横を向いたきり、、↓






穏やかな笑顔の素敵なお嬢さん、、、
カメラを向けると、、ポーズをとってくれた。

調子に乗って何枚も撮らしてもらった。










観光客用の店舗もある。



南に下る、、、





↓ 衣料を中心とした日用品が満載である、、、、 ↓

近寄ってくる悪そうな人は皆無で、観光客でも危険を全く感じなかった。




南の High Court Rd. との交差点


ロータリーの一郭で、政治集会が行われていた。  インドの政治も複雑なんであろう。



やはり、、、バザール探索は楽しい、、、



3度目のインド、ラージャスターン州 の街々目次へ    感動の共有、のぶながTOPページへTOPへ


テーマ別インド旅行記テーマ別インド旅行記へ