今週の気になる<見出し>04-04〜04-06

<ネットビジネスの第一歩からのお手伝い>へ アサヒコンピュータ経営株式会社
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全ての既成概念を見直し、反常識で、新たな前例を作る意欲で頑張ろう。
 <見出し>と<目次>だけで大いに刺激になる。
発想のきっかけになる気になるフレーズを切り抜きました。 ノウハウは何処にでも落ちている
気が付き、育てる人が大化けする可能性を持つ。
人の意見を<鵜呑みにする>か<きっかけに反対の真実を悟る>かは、自由だ。

 04-06-29 <ピンとくる人、こない人 > President
気づく力、、仕事が習慣化していないか、、目的が希薄になっていないか、
ごまかしを見破れない人の行動特性、、、、、、、ここを見れば問題の本質がわかる
*** 指摘しても、気が付かないどころか、怒り出すのもいる。 徹底的に失敗しても、まだ言い訳をしている。
  <フィッシング、偽ホームページで騙し > 朝日新聞
ポータルサイトや金融機関をかたり、偽のホームページに誘い出し、クレジット番号、ID、暗証番号を騙し取る。
ヤフージャパンの決済に使われるヤフーウォレットを騙ったメール、、などなど フィッシングという手口。
 04-06-27 <見るだけで感染する新ウィルス 「 スコッブ 」 > 朝日新聞
マイクロソフトのソフト(OS?)を搭載する企業向けサーバーに感染する。
このサーバーが提供するウェブサイトを、マイクロソフトのインターネット・エクスプローラーで接続すると、
ウィルスが送られ、パソコン内の重要な情報(クッキー?)を外部に流す(送信する?)。
クレジットカード番号やパスワードが流出する可能性がある。
**** 添付ファイル経由のウィルスなら個人の注意力で防げるけれど、、閲覧で感染では防ぎようが無い。
  <君が代に2番があった> 若宮啓文、朝日新聞論説主幹
1881年(明治14)発行の音楽教科書 「小学唱歌集初編」 に載った 「君が代」 には、なるほど2番がある。
何と1番にも 「こけのむすまで」 の続きがあるではないか。  曲も違う。 似て非なる君が代だった。
同じ頃にできたもう一つの君が代が天皇をたたえる歌として広まり、事実上の国歌になっていく。 そこには2番はなかった。

天皇が現人神(あらひとがみ)とされた時代は敗戦で終わったが、君が代はそのまま残った。 そこに違和感があったのだろう。
読売新聞社説では、「 われわれは、この新生日本にふさわしい新しい国歌を要望している 」
「 歌わされるものでなく、歌いたくなるものが作られなければならない」 と書いた。 1948年1月25日
*** 天皇制そのものの存続を議論するのはご法度のよう、、、
*** 古来より、時の権力者が容易に統治する為の制度だ。 国民には逆らう遺伝子が皆無に近くなっているのでは、、
 04-06-25 <「できる」ことと 「すべき」こと、「すべきでない」こと> 天声人語
クローン胚は、再生治療への期待、、、、クローン人間の出現まで、、、
**** 善意の中で開発された技術も、技術として独立してしまえば、天使でも悪魔でも利用可能。
  < 「空爆で85人死亡」 VS 「1人拉致殺害」+悲劇報道 > 日本のマスコミ
アラブ人でも西洋人でも、東洋人でも、一人一人家族がいるのは皆同じ。 家族を失う悲劇は同じ。
味方陣営の悲劇ばかり報道すれば、敵陣営への憎悪を煽る事になり、、憎悪の拡大連鎖を助長する。
敵陣営の悲劇をも同じように報道すれば、戦いそのものの残忍さを、、憎悪の拡大連鎖の恐ろしさを知らしめるやも知れぬ。
 04-06-16 <大峰山、村道なのに女人禁制は違法> 朝日新聞
1300年の女人禁制が続く修験道の本場、山上ヶ岳の女人結界門の内部に村道がある。(メインの登山道)
奈良県議会で「公道を女性が通れないのは違法では?」と指摘。
*** 解放すれば観光客が増える?
  <神戸で2億4千万円の宝石盗難>
新聞では、6千500万円相当の宝石盗難、、、、、、、、、*** 宝石業は仕入値の4倍で売っている。 「儲かりまんな〜」
  <社会福祉法人から陳情を受けて県庁につなぐ、福祉利権の仕事を希望> 宮崎県知事後援会幹部に約束
*** 年金、健保、福祉、補助・助成、、タテマエのキレイ事には、裏(ホンネ)の利権が、、、正直者は馬鹿を見る。
 04-06-08 <奈良、大台ケ原から富士山撮影> 朝日新聞、大阪版朝刊1面に写真掲載。
6/5、4時41分撮影。 276.8Km。
富士山に朝日がかかったダイヤモンド富士の遠距離撮影記録だそうだ。
空気の透明度の問題なんだけれど、、、1度こんな空気感を体験してみたいものだ。
** 太陽に関係ない最望遠撮影は、那智勝浦、妙法山小麦平、322.9km、2001/09/12、05:10
** インターネット掲示板の書き込みから殺人事件に発展した事件の分析コメントに溢れているが、、
山頂から、見える・見えないで、険悪なムードになった掲示板を傍観していた経験がある。
インターネットは、超便利な情報収集の1つの手段。 真剣になり過ぎると100%の確率で危険でもある。
 04-06-01 < 「もの言う人」に向かう矛先 > 週刊朝日
ついに家族会までバッシング。 小泉批判はタブーなのか。
*** 相手を否定することによって、自己顕示する人は多い。  次に自分の意見が出れば問題はない。
  <薄型テレビに新技術、SED> キャノン、東芝共同開発
発光原理はブラウン管と同じだが、電子銃の数を多くすることで、薄型にできる。 来年後半発売予定。
 04-05-30 <「利口は馬鹿に巻き込まれない」という 『 リコウの壁 』> 吉田司(ノンフィクション作家)
養老猛司に対して:
この壁つくりの基本は、敵か味方かという、すごーく「単純系」の思考でできている。
つまり 「あいちらはバカ」 だと。
それは反転すれば、「利口は馬鹿に巻き込まれない」という 『 リコウの壁 』をうち立てたことを意味する。
対決・葛藤を回避したい日本の小市民意識が逃げ込むのに、格好の避難所になった。
  <売れている本が売れるんです> 井狩春夫(評論家)
ベストセラーを手に入れ、自分は自分は時代に遅れていないと確認しているから、売れている本が売れるんです。
幻冬舎社長見城徹: 売れているという話題を、メディアを巻き込んでキャッチボール方式でふくらませていく。
日販吉川営業推進室長: 古いしきたりを越え、他の業界で常識だったことにやっと手がつきだした。
 04-05-18 <本来の ------- >
小沢一郎: 「任意加入の時期だったとはいえ、国民年金への加入を推奨し、社会保障制度の確立を推進すべき立場にある国会議員が加入していなかったことについて責任を感じる。」  と民主党代表選辞退。
朝日新聞社説: 未納ドミノに対して、「もうこんな政治はやめてもらいたい」
UFJ銀行グループ: 1250億円の当期利益計上が、突然1000億円の赤字計上に、、、引当金の評価変更の為。
*** 銀行は本来資金を提供して利益を上げるもの、、それが株の評価額など投機的な基準で利益が大きく左右され、、
*** 政治判断は本来、国・国民の利益の為になされるもの、、それが利権・権力争い・枝葉の中傷合戦に明け暮れる。
*** 情報過多の時代、、価値の重要度を伴わない単なる言葉に振り回され、本来のあるべき姿が消えかかっている。
*** 本来あるべき姿にこだわって辞めてバカを見る人、あるべき姿を否定して居直る人、、、
*** 要するに、臨機応変、結果が良くなるよう見定めて立ち振る舞う事が、家族の為、子孫の為、己の為、なんだ!
*** 人生、結果しか残らない。
 04-05-16 <時間のループは過去も未来もごっちゃになって> 天外伺朗、朝日新聞
一般の人が科学的だと感じることができるのは、ニュートン力学とせいぜい電磁気学までだ。
相対論と量子論は、私たちの日常感覚から程遠い。
素粒子論は微小な時間のループ(閉じた輪)だ。(マーカス・チャウン)
相対論では、重力を時空間の歪として説明する。
空間のループも考えにくいが、時間のループはもっとややこしい。
過去も未来もごっちゃになって、因果律がおかしくなるからだ。
*** 結果がおかしければ、過程のどこかが間違っている。
*** たとえ間違った理論でも、役に立つ部分はある。 結果が良くても、おかしな理論・過程もある。 巧く取込む才覚が必要。
 04-05-13 <デルPCシェア3位、ソニーを抜く(03年度日本)> マルチメディア総合研究所まとめ
ブランド シェア 前年台数比
NEC 21.7% +6.6%
富士通 20.7% +6.5%
デル 9.7% +31%
ソニー 9.0% ー12%
東芝 8.1%
***既に日経は2月に調査結果を発表している。 日経では東芝が4位、ソニー5位。
***こんなに遅れて発表するのは、調査会社の能力の無さを表しているのだが、、何か別の意図があるのか、、
 04-04-19 <犯人に親近感をもつ「ストックホルム症候群」> 諸沢英道(被害者学教授)朝日新聞
イラク人質に対して、犯人に親近感をもつ「ストックホルム症候群」を感じた。
*** 人質となった彼女の場合は、戦争被害にあっている現地人に直接、人間個人どうしとして接するのを生きがいにしていたから
*** 失意の人間が持つホンネに触れているから、「イラク人が憎めない」と言っている。 ただ言うタイミングが不適切なだけ。
*** なのに、、犯人に親近感をもつと認識する、、学者の専門バカの典型だろう。

*** これにとどまらず、東京都の国旗国歌強制・制裁問題でも、朝日vs読売vsサンケイ社説での非難も、
*** 相手を非難するのが目的で、敢えて曲解、誤認して非難している。
*** 本来、事実認識が出発点なのだが、、恣意的な目的が優先して、事実認識は、言い逃れができる範囲で歪めてしまう。
*** 政府、野党、、、全ての分野で見られる現象だ。 わざと対立を作りだし、それが個性だと錯覚している。 
 04-04-13 <強運を呼び込む7つの習慣> 佐藤富雄、成美文庫
勝ち組遺伝子に火をつけろ。
「快の状態」を引き出す「楽天言葉」で行けば、、
「口癖の科学」から、運を呼び込む、、
*** 大リーグの両マツイを見ると、強運を呼び込む体質を感じる。 1度身に付けば、最低維持するだけの努力があれば良い。
*** 「快感、感動、楽しい」を習慣にしていると、不快・不幸・非善がよく見える。
*** それに、不幸しか知らない人達がケチをつけにやって来る、、が、、快感仲間が遥かに多い。 と、前向きに締めくくる。
*** ’快’は連鎖する。
<イヤな相手に切り返す反撃術> 樺旦純、成美文庫
 出ばなを叩いて長期戦を回避。
 距離を保ってストレス軽減。
 暗示を与えて口を封じる。
 相手が2度と手を出さなくなる人間関係術を教えます。
 *** 危険だと教えていても、事故に遭い、救助が遅いと絡みつく、、’不、非’も連鎖する。
 *** 不幸にコダワル人はヒツコイ、、無視するのが最善。 
 04-04-11 <でてくる風景が嘘っぱちじゃ、我慢できません。> 荒木経惟(アラーキ)
こうでてくる顔、でてくる裸、でてくる私生活、でてくる風景が嘘っぱちじゃ、我慢できません。
これはそこいらの嘘写真とは違います。 私の夢であり写真家決心なのです。
*** 都合の悪い物を避けて、都合の良い部分だけ、都合の良い瞬間だけ撮るのが、一般的に良い撮り方なのだが、、
*** 「事実をありのまま」が絶対条件の報道写真でさえ、受ける部分だけを狙って誤解を与えている。
*** 撮られた写真をみて、現場を想像で再現できて、かつ撮影者・選定者の人物を判定できるだけの現場体験を積むことが肝要。
*** 意図的に作られた盆栽写真にあこがれる段階を乗り越えた人、、脱皮しない人。
*** 人物写真などは、在りのままよりは理想化された、それらしい写真の方が心地良いのだが、、、、case by case
*** 趣味の世界では、己の好みを他人に押し付けないのが、礼儀。
 04-04-07 <養殖ブリ1匹ずつにワクチン注射> 朝日新聞
いけすから揚げ麻酔薬につけ、1匹ずつワクチンを打ち、いけすに戻す。
連続注射器を使うと、1時間で約1000匹に打てる。
ワクチンの普及率は、ブリで約40%、シマアジで約50%。
早ければ04年度に卸し出荷額でワクチンが抗菌・抗生剤を上回る。
*** 牛なら判るけれど、養殖魚1匹ずつに注射しているとは驚いた。
*** ここまでしなければ、人間の食が確保できないということは、、
*** 人類の異常過多繁殖で自然相関関係がバランスを崩していると言うことなのか、、自浄作用は??
*** 種の存続の根源にある オス・メス の関係まで狂い、それを法律で認めるまでになった歴史の通過点。
*** 健善を維持する為に、偏らない生き方をしよう。
 04-04-04 <本物の「他人」を発見せよ!> 橋本治 「今私たちが考えるべきこと」
「私」のことだけでは寂しすぎる。
「私たち」ばかりでは息苦しい。
本物の「他人」を発見せよ!
*** 観察しすぎ、考えすぎ、で 「私自身が他人」という傍観者になりつつある状況になったら、
*** 行動する事で、「私」の自覚の回復。  行動で実践することが「本物」
 04-04-01 <人の心を動かす文章術> 樋口祐一(受験小論文の神様だそうな)
文章の型をうまく利用する。
全員に同意されることを目指さない。
書き出しは動きのある文章で入る。
道徳的にせず、ちょっぴり悪い心を入れてみる。
*** 肝心なのは、人の心を動かす主題であること。  他人の知らない感動を見出すこと。
*** 最低限の常識は必要だが、露骨な "術・テクニック" には警戒心を抱いてしまう。
*** しかし、相手から結果を求めなければならない文章は、相手のレベルに合わせなければならない。
  <4月5日からコピーワンスの著作権保護信号でSONY一部製品がDVD録画できない> 朝日新聞
デジタル放送(BS、地上)が、録画一回限りのコピーワンス信号を4月5日からかける為、
DVDのみならずハードディスクにも録画できなくなる。 ソニーはホ−ムページで消費者に告知を始めた。 アナログ放送は録画可。
*** 告知だけでヴァージョンアップでない?
*** 昨年末にヨドバシカメラの店員が問題がある、と注意していたが、、トップシェアの売上なので不思議に思っていたのだ。
*** 何事もBESTのモノがTOPとは限らない。  ユーザーに不利な新規格が多いので、消費者は賢くならねばならぬ。
*** 無知は損する。 何事も自己責任。