大阪・御堂筋のブロンズ像(彫刻) 写真集

大阪市を南北に走る中央道路が<御堂筋>である。 淀屋橋から本町にかけて両側に30体弱のブロンズ像が飾られている。
本町から心斎橋までは、少ししかない。
キリコ、ブールデル、ロダン、ルノアール、グレコ、ロボ など外国作家と共に、高村光太郎、朝倉響子、等日本人作家もある。

各ブロック 毎に1体ずつだが、無いブロックもあった。 東側にあるのが少し大きめのモノが多かった。
ゆっくり見て歩くと、 往復2時間は充分にかかるから、お急ぎなら東側だけを見られた方がよいかも知れない。

では、東側を北から南へ紹介し、西側を北に戻るとしよう!    若干順序が前後するがお許しあれ!

休憩する女流彫刻家(部分)
アントワーヌ・ブールデル

休憩する女流彫刻家
アントワーヌ・ブールデル

座る婦人像
エミリオ・グレコ






姉妹

中村晋也



部分拡大→


ジル
朝倉響子

ジル
拡大

ジル
前から

みどりのリズム
清水多嘉示



みちのく
高村光太郎

火の玉No.1
フィリップ・キング
腕を上げる
大きな女
アントワール
ブールデル



若い女
祐一



淀井風夫
←→
道東の四季

船越保武

 

フレンタの
ヴィーナス

フランチェスコ
メッシーナ

ヴェール
を持つ
ヴィーナス

オ-ギュスト
ルノアール


拡大

壁に
彫刻





少年と少女

リン
チャドウィック


三津寺の灯篭(心斎橋)

松竹座のエンジェル(道頓堀)

ここで南行きは終わり、折り返し地点だ。 これからは北に戻る。

  


ここは大阪。
バルセロナ
では無い。

結構 ケバイ
斬新な商業ビル

御堂筋より
2つ西の辻





佐藤忠良





分断された
人体
ヘンリー
ムーア

髪をとく娘
バルタサール・ロボ

ショーウィンドーの人形


アコーデオン弾き
オシップ・ザツキン

レイ
佐藤忠良

踊り子
フェルナンド・ボテロ

イブ
オーギュスト・ロダン

工事中に付き
名称不明

大空に
桑原巨守

ヘクテルと
アンドロマケ

ジョルジオ

キリコ
  ダンサー

ヴェナンツオ
クロチェッチィ


水浴者

マルチェルロ
マスケリーニ

ここで淀屋橋まで戻った。

土佐堀川に沿って肥後橋まで寄り道するのも一興であろう。

肥後橋
にある
生命保険
のビル

私の
好きな
外観
なのだ


花の天女
北田吉正

雲の詩
川原明

日溜り
河合隆三

  

鳩のいる風景
冨永敦也








十字魚

天野裕夫


空間の軌跡 ↑       陽だまりに遊ぶ →
堀義幸                藤木康成
お気に入りの像がありましたか?
如何でした、大阪にも好い所があるでしょう。

大阪経済の中心である御堂筋

時代を反映するものを見てしまった。

← そごう大阪本店のショーウィンドー
もう閉店セールも終わり、閉店してしまった。



銀行店舗の閉鎖
玄関のネイムプレートを外し
事務家具の持ち出し作業


写真画像は、デジカメ2400×1800ピクセルで225枚を撮った。
現像・プリント代無料というデジカメのメリットを享受した。
銀塩写真だと¥7500円の出費になるところだ。

掲載画像はトリミング、高さ300ピクセルに調整した為、若干鮮明度が落ちてしまった。
また、良い写真は独りでは撮れない事を痛感した。 別に照明係りが必要だ。 野外の強烈な日影は大敵だ。

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