≪ ミュンヘン、新市庁舎の時計塔から大展望 ≫

感動の共有、のぶながTOPページへ 写真豊富な、のぶながワールド  2003年ゴールデンウィーク旅行、獲得情報(7)

■ ミュンヘンで上れる高い塔は、新市庁舎の仕掛け時計の塔(85m)、
  フラウエン教会の南の塔(100m)がある。 共にエレベーターで上れる。
  2000年訪問時にフラウエン教会は訪問していたので、今回は寄らずに新市庁舎の塔に朝一番に上った。


新市庁舎と言っても
1867年から1909年に建てられている。
こういうのをネオゴシック様式と言うんだそうだ。

↑ 5〜10月は。11時、12時、17時に10分間、仕掛け時計が動く。
32体の等身大の人形が回転式に現れ、馬上槍試合等を演じる大掛かりなもの。
下のマリエン広場は大賑わいである。
路上のレストランテーブルで、昼から生ビールを飲みながら、集まって来た人達を吟味しているのは結構面白い。

 ↓新市庁舎の中庭

↑↓朝9時過ぎだったのでレストランも閉店中

↓フラウエン教会のある西方向、塔は100mある。 内部はステンドグラス等華麗であった。
↓北東方向。 真中黄色い塔がテアティーナ教会(内部壁面は浮彫でいっぱい)、
右端の緑の三角屋根が州立歌劇場 ↓
↓東方向、右手に旧市庁舎付属の塔、その右奥が聖霊教会の塔。
↓南方向、ペーター教会、遠方にバイエルンアルプスが薄っすらと見える。
↓上 左手の望遠映像
バイエルンアルプスの山並み
↓上 右手の望遠映像、2本の塔が聖マクシミリアン教会
一番高い山が2756mで Birkkarspitze とあった。
↓飛行機からのアルプスの展望 (ブダペストからミュンヘンに移動中、リンツ上空から)

↓ペーター教会の内部
1時間椅子に座って、「この人達にとってキリスト教ってなんだろう?」

この日は日曜日、アルテピナコテイクもノイエピナコテイクも無料、
月曜は休館日なので、ラファエロ、ティエポロ、好きな絵を重点的に対面
カウルバッハの「ティト帝によるエルサレム破壊」は
特別展かなにかで見れなかったのが残念であった。


 今回の旅の食事は、ホトンド路上のテーブルで、生ビールと共に、、、
 暑かったせいか、プラハでもブダペストでも、勿論ドイツでも、キューッ と 美味である。
↓ミュンヘン名物、白いソーセージWeiβ Wurst
白いアスパラ(シュパーゲル)も美味い
↓焼ソーセージの下はザウアークラウト
キャベツの塩漬を煮込んだもので酸っぱくて美味い
  ← Sバーンで両側にホームがある場合、
 開いた乗車側に下りると、エスカレーターは全て下りなので、上に出ようとしたら、ホームの端の階段まで歩かなければならなかった。
 次回からは、降車側のドアを自分で開けて下りればエスカレーターは全て上り。 ベルリンでは常に片側だけが乗降口だったし、前回のミュンヘンでも記憶がなかったので、Uバーンに乗っていたのかも知れない。
 記憶に残す為に掲載!

ミュンヘン再訪の主目的は、州立歌劇場での 「サウル」

 ← 開演30分前に、続々と歌劇場に向かうオバサン

ここだけ服装が違う、、、

↑州立歌劇場、観光バスで来る団体も、

↑歌劇場内部
↓州立ゲルトナープラッツ劇場
2日目にドンジョバンニを観劇
↓劇場前のゲルトナープラッツ
小さな公園と言うよりロータリーだ。
入場する時に、外人夫婦から声をかけられた。
朝、新市庁舎の塔の上で、写真を撮ってもらった御夫婦であった。
こちらは全く忘れていたが、東洋人は少ないから、覚えていてくれたらしい。
今回、日本人が確認できたのは、州立歌劇場で一組の若夫婦だけだった。
ゴールデンウィークだと言うのに、、、
イタリア、パリなら、不快な程、日本人だらけ

↓州立ゲルトナープラッツ劇場内部。
州立歌劇場よりは小さい、ヴァイオリンの最後列に、東洋系の美人がいた。
プリンツレゲンデン劇場は、前回 オラトリオ 「ソロモン」 を聴いたので
残るは、ドイツ劇場でオペレッタ か ミュジーカル を見ればオペラ関連劇場は全て観た事になる。
その次は、ヘラクレスザール、クヴィリエ劇場で、オーケストラ、室内楽を体験してみたいものである。

■  2週間の長旅もいよいよ終わり、明朝はフランクフルト経由で帰国。
旅の間中、食事の違和感は全く無く、日本人の体質というよりも、何処でも生活できる国際人体質と言えるだろう。
頻繁にマズイものに出会うイタリアと違って、ドイツの食事の平均点は良い。 安心して楽しめる大人の国!


2003年ゴールデンウィーク欧州旅行目次へ


のぶながTOPへ  掲示板に参加して、感動の共有と増幅を!  
   前画面へはブラウザの<戻る>で戻って下さい。