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写真豊富な のぶながワールド

≪  ロシアの陶磁器  ≫

Imperial Porcelain Factory
( Lomonosov )
Gzhel Porcelain
Dulevo Porcelain

旅行の為の下調べ

2017/01





インペリアル・ポーセレン  Imperial Porcelain Factory
 1744年 設立 の ”皇帝磁器窯”
      (旧呼称 ロモノーソフ陶磁器 Lomonosov )
ピョートル大帝の娘 (後の女帝エリザヴェータ) が
サンクト・ペテルブルク に設立する。


c.f.
1710年 マイセン磁器工房設立
1771年 リモージュ
1775年 ロイヤルコペンハーゲン王室御用達窯
↓ 代表的な コバルト ネット ↓
↓ 赤色版 ネット ブルース ↓
★ 2000年5月にドイツのヴェルツブルグで購入したコバルトネット ↓→

44マルク (2,300円)
シンプルだが、染付けに金彩の手描き風だったので、旅の記念に購入しただけだったが、、
帰国後に、、ロシア製だと知る。 有名な皇帝磁器窯だとは、、16年目の今になって知る。


↑  すべて手描きと言う事だが、、、手描きの揺るぎが見られない。  ↓
↓  線描きと金彩の位置の正確さはプリントでないのは明らかだ。  ↓

ロゴマークは古いパターンだ。



↓  現在発売されている インペリアル・ポーセレン の数々  ↓

日本では全くお目にかかった事のないものばかりだが、、魅力はあるので、
現地で購入できる機会があれば、買い集めたいものである。





-------- ↓ サンクト・ペテルブルク が本拠なので、、当然の如き バレエシリーズ  ↓ -------


↓   白鳥の湖   ↓

バレエシリーズは全て、22k gold, bone china で同一価格のようだ。



↓  ペトリューシカ  ↓




↓  シェヘラザード  ↓


バレエシリーズのデザイナーは全て L.TSVETKOVA
同一主題でも、、、バリエーションが見受けられる。
↓ SCHEHERAZADE  ↓




↓  ドン・キホーテ  ↓




↓  ジゼル  ↓




↓  ロミオとジュリエット  ↓




↓  胡桃割り人形  ↓


↑ バレエシリーズは、、総じて 絵付けが漫画レベルで、、 ↑
マイセンの千一夜物語のように芸術性の高いレベルを感じない。
子供向きを想定しているのだろうか?




------- ↓  踊りシリーズ  ↓ -------

デザイナーは全て V.Bogdanov

↓  東洋の踊り  ↓
BONE CHINA

バレエシリーズよりも 5割程度高価格帯のようである。
絵の素養のあるベテランの絵付師が担当しているのだろう。






↓  インドの踊り  ↓




↓  火の鳥  ↓





------- ↓  様々なシリーズ  ↓ -------


↓   セーブルブルーの様だ。              手描き度が高く、、高価   ↓




童話シリーズ   動物シリーズ




スープカップ



↑    インペリアル・ポーセレン  Imperial Porcelain Factory  ↑





サンクト・ペテルブルクのインペリアル・ポーセレン 以外にも、各地に陶磁器窯がある。



↓  Dulevo Porcelain  ↓

↑  格安なので、手描きではなさそうだが、、、↑



↓  Gzhel Porcelain  ↓
グジェリ村 (モスクワ郊外、南東80km)

グジェリ焼きは、比較的安価なので、、どこでも扱っているようだ。



↓  Verbilki Porcelain  ↓




Khokhloma Painting  →



日常に接する陶磁器に馴染んで、、50年近く経過している。
30歳代には、、もう既に 日本六古窯の探訪は完了しており、
小鹿田焼、小石原焼、、壷屋焼、と日本の窯元巡りも卒業。
海外旅行で、、可能な限り大皿を購入して持ち帰り、
割れるかも知れないスリルを楽しむようになって久しい。

ロシア旅行も当然ながら陶磁器に興味が湧く。
なんと言っても、、インペリアル・ポーセレンがメインだ。
ただ、、キリル文字が全く厄介なので、街歩きの自由度が??だ。
目的の店に、、辿り着け、、ショッピングが出来るか??
とにかく、、一度行って、、街歩きの可能性を探らねばならない。




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