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≪  血の上の救世主教会、芸術広場  ≫

サンクトペテルブルク


初めてのロシア旅行 (4)
2017/01/22 〜2017/01/28








■  血の上の救世主教会  ■

1881年に皇帝アレキサンサンドル2世が暗殺された場所に
息子のアレキサンサンドル3世が建てたので、「血の上」と名が付く。

1907年完成の比較的新しい教会で、高さ85m
(モスクワの赤の広場のボクロフスキー聖堂は1560年建築)

アレキサンサンドル2世は、農奴解放等の諸改革を実施したが、
良い結果は得られずに、テロ組織に暗殺されてしまう。


着いたのは、、夕 5時過ぎ、、
↓ ど派手な色彩の外観は撮影できなかった。 ↓


教会の北面に入口がある。






   出口のある南面  ↑

↓  主祭壇のある東面の外側    ↓    

    ↓ 教会内部で購入した絵葉書setから拝借した教会の 好天時の画像 ↓



内部も、、外側に負けじと アッと驚く 華麗さであった。
入場料は 250ルーブル

全ての壁面、天井 と、、鮮やかなモザイクで装飾されている。
壁画ではなくモザイク装飾なのだ。

↑  中央祭壇とそれに続く天井画  ↑


↓  天井画 中央部 ↓



内部は、、中央部に 左側廊、右側廊の3列構成だ。



この艶やかさには圧倒されるのみであった。




モザイクの絵柄は、聖人、聖書物語、、と真摯なものばかり、、
イタリア等で見られる人間味の滲み出るものは見付からなかった。




教会内部のショップ  ↓




北から入り、南から出る。
グリボエードフ運河沿いにネフスキー通りに向かう道には土産物屋台がずらーり、、

葱坊主のオルゴールは、、大きいのが言い値で 1200ルーブルで、、固定店舗よりは安価だ。
他の場所でも、、オルゴールの音色を聴いたが、、、鑑賞に堪えるような音ではなく、、
購入には値はしない との結論だ。






血の上の救世主教会へ向かう前に、、ネフスキー通りを通過して、芸術広場に立ち寄った。



↓   ネフスキー通りの聖ペトロ・パウロ教会  ↓




↓ ネフスキー通りのカザン聖堂 ↓

↑ 1811年完成 ↑
バチカン前のベルニーニの回廊に似ていると思ったら、、
そのような意図で設計されたそうである。



↓  カザン聖堂前から見た血の上の救世主教会  ↓



 ↓  聖キャサリーン・カトリック教会(1783年建設)  と  ネフスキー通り  ↓




↓ ネフスキー通りの 1785年建設のゴスチーヌイ・ドヴォール百貨店 と ボールチク ↓



ネフスキー通りから北へ折れ
芸術広場へ向かう途中にある

Belmond Grand Hotel Europe
5星
一泊 2〜3万円



↓  芸術広場  ↓
左に ミハイロスキー劇場、、中央に プーシキン像、、奥に ロシア美術館




左に ミハイロスキー劇場、、中央に プーシキン像

 ミハイロスキー劇場の正面は工事中だが、、公演中だ。






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