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≪  セルギエフ・ポサード  ≫

モスクワに最も近い黄金の環

黄金の環 = モスクワより古い歴史の都等の古都群

セルギエフ・ポサード = 13世紀半ばの修道院を中心とする古都

初めてのロシア旅行 (7)
2017/01/22 〜2017/01/28




ホテルを バスで 9時頃出発し、北北東に70km程を 1時間 で、セルギエフ・ポサードの町に入る。




↓  ヤロスラヴリ街道の光景  ↓


セルギエフ・ポサードの町に入った所で、、マトリョウーシカの絵付け体験で 40分程過ごした後に街に入る。






↓  セルギエフ・ポサードの中心 トロイツ・セルギエフ大修道院 の周囲を回ってホテルの食堂で昼食  ↓






R = 昼食






↓  巨大なロールキャベツが二つ  ↓




トロイツ・セルギエフ大修道院 = 13世紀半ばに 聖セルギエフにより 創建された修道院修道院
トロイツ = 三位一体

↓    多くの教会が、まるで要塞の様に高い城壁に囲まれている。  ↓
開かれた神の領域ではなく、敵から護らなければならなかった歴史なのだ。


↑  博物館、2階は民芸品売場、地下に有料トイレ



城壁の城門  (中にもう一つの門がある。)




御伽噺の世界のの様なドームで、、期待が持てる。




現地で手に入れたガイドブックより、、全体図を転載





↓  最初の 城門  ↓





↓    第二の門    ↓

ドームも 天井画、壁画も明るい色で 御伽の国に入る様だ。






第二の門の内側から 振り返って撮る。



↓  左は トラペズナ聖堂、、右の小さなのは 聖霊降誕教会  ↓





↓  トラペズナ聖堂 に内部は 広大で とても明るい。  ↓
一般のロシア正教会にしては異例に思える。








奥の主祭壇は 別室だ。




↓  イコノスタス=聖障  ↓
豪華絢爛 かつ 重厚 である。




トラペズナ聖堂の外壁のデザインもとても おしゃれだ。





↓  トラペズナ聖堂を出て、、北を見る。  ↓

↑  トロイツキー聖堂、 鐘楼 (背後にスモレンスキー教会)、 泉の聖堂、、右にウスペンスキー大聖堂の一部    ↑



↓    ウスペンスキー大聖堂    ↓

イワン雷帝創建、 1585年に完成と歴史あるが、、数年毎にドーム等は塗りかえれれているので新しく見える。


ウスペンスキー = 聖母昇天
ウスペンスキー聖堂 (セルギエフ・ポサード) は、モスクワ・クレムリンを模し、1585年完成。
ウスペンスキー聖堂 (モスクワ・クレムリン) は、ウラジミールのを、1479年に模し、
ウスペンスキー聖堂 (ウラジミール) は、1158年 キエフのソフィア大聖堂を 意識して建設。



ウスペンスキー大聖堂

ここでも 壁は シンプルだ。  ドームの華やかさと 壁のシンプルさの対比には、、不思議な感じを受ける。




↓  ウスペンスキー大聖堂 の内部  ↓


正に ロシア正教の教会内部そのものだ。
宗教的精神そのものだけの絵画である。


全体とは別個に、、崇拝すべき聖人の祭壇が点在している。
個人個人の守護聖人が存在するのだろう。




↓  イコノスタス=聖障  ↓
豪華絢爛 かつ 重厚 である。




トロイツキー聖堂は、1423年完成
聖セルギウスのお墓の上に建てられている。
観光客は、、途中まで、、撮影禁止、、
↓  教会で作ったパン類の販売 ↓

2018/05 2度目のセルギエフ・ポサード訪問記へ





最初に立寄ったマトリョーシカ絵付け体験






プロの絵付師、、バレリーナの様なロシア美人


私は、、ありふれた絵付けでは面白くないので、、
仏教やヒンドゥ教では当り前の 四面像 をイメージしてみた。
喜怒哀楽の四面顔のマトリョーシカが出来上がった。
早速に彼女が見つけて、、写真を撮らしてくれと、、、
商売熱心なのだ。  マーケティング リサーチを兼ねている。
今後 四面顔のマトリョーシカが販売されていたら、、
それは、、私の発想に 起因しているのである。



帰路、、、モスクワの街並みを観察する。




建物のデザインの多彩さに驚く。
中国ほどに、、アッと驚く奇抜さはないが、、細部に個性が光るデザインが見受けられる。







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