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≪  木造教会・ポクロフスキー聖堂 (サンクトペテルブルク)  ≫

木造教会と言えば ”キジ島”だが、
サンクトペテルブルクの郊外にも
キジ島匹敵する木造教会が存在する。
   ポクロフスキー聖堂である。
  ポクロフスキー = 生神女庇護


2度目のロシア旅行
15日間独り歩き (15)
2017-10-06 〜 2017-10-20











地下鉄3号線 ロモノーソフスカヤ駅から、バス or マルシルートカ 476 で、30分の乗車で、直前に停車する。

わざわざ 遠いキジ島まで行く必要は全くなのだ。



↓   地下鉄3号線 ロモノーソフスカヤ駅   ↓

ホームの壁の間から、車両の扉に直接出入りする。
ホームの壁そのものが、ガードフェンスになっているのだ。





↑   ロモノーソフスカヤ駅を出て 直ぐ北にバス停がある。  ↓


終始 雨であった。



バス でも  マルシルートカ でも  476 に乗車すれば、30分で 目的の ネフスキー・レソパークに着く。

私は、GPSのルート登録してあるので、、問題は無いが、
乗車する時にバスの車掌に、、ポクロフスキー聖堂の写真を見せていたので
車掌が、、次だと教えてくれた。

往路は、バスで 40P、  帰路は バス並みの大きなマルシルートカで 50P





↓ バス停 ネフスキー・レソパーク から見た ポクロフスキー聖堂  ↓



入口には誰もいない、、入場無料のようだ。



キジ島の木造教会と同じく、、全く釘を使っていない建築だそうだが、、
建築年代等の情報は見つからない。




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表面塗装が見られないので、、耐久性、保守は大変であろうと、、勝手に心配する。

↑  釘を一本も使っていない、、この屋根の木製瓦はどうして固定しているのだろうか?  ↑
ニカワ等で接着? 木片で押し込んでいる?
木には、、天然樹脂でも浸み込ませて耐久性を高めてはいるのだろう。
材料が木材しか入手出来ない地域と時代、、御苦労さんである。



離れて 鐘楼も完備している。




鐘楼も完全木造




教会正面の扉

鍵は掛かっていないので、勝手に入る。



教会内部は、、売店があり、、祈祷品を置いている。   画像を借用する。












訪問者は、、私以外に 3人の信者 だけ、、




鐘楼は、、階段は登れたが、、
内部への扉は、開かなかった。



角度を代えて、、ポクロフスキー聖堂 を撮る。




帰りのバス停は同じ位置だ。   7時、8時代は、3便/時、、昼は 2便/時、、16時以降は3便/時、、




帰路は、大きなマルシルートカが来た。  50P である。
朝夕の乗客は多いようである。

12:30、、地下鉄 ロモノーソフスカヤ駅で下車し、、

近くのネヴァ川沿いにある インペリアル・ポーセレン工場へ向かう。

事前のメール問合わせで、、12時から グループで工場見学を開催しているのを知っていた。





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