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≪  ミハイロフスキー劇場で Sleeping Beauty 鑑賞  ≫

10/11 7:00開演


2度目のロシア旅行
15日間独り歩き (17)
2017-10-06 〜 2017-10-20




ミハイロフスキー劇場は、、マリインスキー劇場 や ボリショイ劇場のような堂々とした建物ではない。
外見は一般的な建物で、内部が劇場となっているのだ。
モスクワの スタニフラフスキ・ダンチェンコ劇場も良く似ている。




開演1時間前には、、入場可能となり、
30分前に、客席への入場が可能となった。

インターネットで予約し、E−TICKETを印刷済み。
E−TICKETの提示のみで、入場できる。
現物の入場券との交換は必要なし。










↓  私の座席は、一番前のほぼ真ん中、、かぶりつきである。 ↓




カフェは2階にある。



当日のCASTは:
Aurora : Angelina Vorontsova
Desire : Denis Matvienko
Lilac Fairy : Ekaterina Borchenko
指揮 : Pavel Sorokin

Angelina Vorontsova も  Ekaterina Borchenko も共に プリンシパル
指揮  が ボリショイ劇場の Pavel Sorokin なのには驚いた。


ミハイロフスキー劇場のプリンシパルの イリーナ・ペレンを、 昨年、
西宮芸術劇場のガラで見て、、その衰えぬ美しさに魅力を感じていたので
今回の Sleeping Beauty に プりンシパルが二人なので、、期待をしていた。



                       ↓ 以下の画層は、、ミハイロフスキー劇場のホームページより借用  ↓

                                   当日は、、こんなにかっこよくなかった  ↑



Lilac Fairy の Ekaterina Borchenko の登場で、、、
期待に反して、、ピリッとしないのだ。
Carabosse の登場で、、学芸会風の演出で、、ちょっと白ける。
かぶりつきで見ているので、、細部まで良く見える。
遠景ならば目立たないだろうが、、お粗末さがありありと見えるのだ。
Angelina Vorontsova も、、スタイル抜群とはいかないので、、ピリッとしない。
Denis Matvienko が登場すると、、もうピークは過ぎているのに、さすがに存在感があった。

最初の休憩が終わり、次の場面の途中で、、急に私のお腹具合がおかしくなった。
夕食の中華料理が原因のようだ。  これは、、最後までは我慢はできないだろう、、と
また、、今日の舞台の出来だと、、我慢する必要も無いと判断し、、
2回目の休憩の時に劇場を後にした。
という訳で、、、この観劇は、、良しとは言えない結果となってしまった。


反省@ : 素晴らしいものは真近かで見ても鑑賞に堪えるが、、そうでないものもあるのだ〜!
           ( 見て良いものと、見ない方が良いものがある。 )
ベルリン・フィルハーモニーで、、ラトル指揮の フィデリオの演奏会形式の公演を
最前列で、見た時は、最前列の演奏者だけしか見えず、、、
独唱者達の姿が全く見えないという経験をした事を思い出した。
反省A : 最前列は、よく見える場合も、見えない場合もアルンダゾ〜!

反省B : 最前列と言うことで、、双眼鏡を持参しなかった。
       Leica 25x10 と 10倍なので、全身を見るには大き過ぎると思ったのだ。
       しかし、、顔の表情などの詳細が見えなかったので、、
       少し低倍率の双眼鏡なら適切だと思うのだが、、
       手持ちの Zeiss は 20x8 の 単眼鏡なので、、視覚が狭くて 最適とは言えない。
       新たに 25x8 の双眼鏡を買う程には、、気力が無い。  使用機会は何度ある?





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