≪西光寺山(丹波)サギ草を見る ≫ 登山報告

写真豊富な、のぶなが山行記 

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■ コース=今田町本荘 → サギ草自生湿地 → 東屋(寺坂登山道分岐) → 炭焼窯 →
        → 西光寺山山頂 → 大洞山巻道 → 寺坂登山道 → 東屋 → 今田町本荘

2005年 8月28日 天候=曇り

■ 所要時間=本荘墓地横池 発 10:25 → 炭焼窯 11:05 → 西光寺山山頂 12:20 - 1:55 →
         → 大洞山巻道 → 東屋 3:00 - 3:20 → 駐車場    計 3時間20分
         ( 登りはスローペースの私の時間 )              登り=1時間55分、 下り1時間25分

≪標高差 475m≫ 
主な標高≪西光寺山713m≫ ≪本荘登山口238m≫


■ 参加者(敬称略):こまくさ、高やん、ハラッチ、たま、こーこ、越路、だっちゃん、シャラ、えだ、レオ、のぶなが
    

■ JR相野駅9:30 集合。  登山口までは 車2台+Taxi 。
   今田町本荘の墓地横駐車場に9:45着。
   最初の大きな池で、30分近く、幸いにも満開のサギソウを満喫して、登山開始。



西光寺山 713m ??

全く記憶にない山名、、集合場所のJR相野駅を中心に地図を見て、、やっと発見。
虚空蔵山は、数年前に名前だけ知ったのだけれど、西光寺山は全く知らなかった。

千ヶ峰 1005.m、笠形山 939.4m に登ったのは、02-06-22 3年前だ。
この時は、低すぎて1山では物足りなくて、2山をハシゴした。
同じ年に、02-10-27 三岳+小金ヶ岳にも。

しかし、、今回はグループ登山で、、標高差500m らしい、、、

登りが遅れる不安があったので参加を躊躇、、

車が足りなければ参加しようと、、
決断を情況任せにしていたら、、参加者が増えて車の要請が、、

早速というか、予定通りというか、、参加表明し
こまくささんの花旅オフに、めでたく初参加する事に。





↑ 141号線 本荘から見る西光寺山 ↑



途中の丹波路の風景



こちらはもう黄金色に、、





駐車場で全員自己紹介




駐車場横の池、、、
サギソウなど有りそうには見えなかったが、、
奥へ行くと、、、ナントッ! 群生+満開

事前知識がないと、、手前だけ見て
「 無い 」 と判断してしまいそう、、、


もっと背丈があるものと思っていたが、、、
この小ささが可憐さ、清楚さを引き立たせているのか、

















際立つ白さ










大満足、、、、各自、それぞれのアングルで、、、、

サギソウの可憐さを十分に堪能してから、、登山開始。



↓ 2番目の大きな池 →



深いため池なのでサギソウは無し?



平坦な道を行き、 サギソウ自生湿地に



サギソウ自生湿地



サギソウ自生湿地よりも、  最初の池の方が多いようだが、、、






 東屋を過ぎた頃から、雲行きが怪しくなる。  たまにポツポツと、雨粒が、、、


水場
炭焼き窯

次第に道は狭くなり、、
水場、炭焼き窯を過ぎると、、狭く、急登の連続、、キツイ〜


季節柄 キノコが目立つ。







尾根から山頂まで200m






山頂手前



山頂の休憩所







2時間弱で山頂到着

東方面が180度の展望だが、、
今日は快晴とはいかない。


各自早速に、、、

昼食が先か!  かき氷が先か!

展望は後回し、、、、



↓ 東の展望 ↓









山頂では、、きまぐれレオさんが、、目立つ〜!

かき氷器と共に、、ナントッ、氷屋の旗を持参!


< サギ草と かき氷 > という こまくささん の奇発想に

氷屋の旗の出現で、、受けて答える大人の遊び心。





( ↑ たまさん撮影 )





( ↑ たまさん撮影 )

私は食べるのに夢中で、撮ってなかった、、

かき氷器2台、、アズキ、白玉、フルーツ、、勿論、、氷もたっぷり。

お代わり三昧、、余った氷で冷しコーヒーと、、喫茶店並み


囲炉裏のオフは飲食に困らない。



↓  重い三脚持参のシャラさん撮影のバンダナショット  ↓











↑ 西脇方向 ↑





下りは、大洞山山腹経由で下りる事に

西光寺屋敷跡って、、何かあるやも知れぬ。

尾根沿いに南に下る

展望が開ける場所はないまま下る。

大洞山山頂手前の分岐を左へ巻く(東)
急斜面の細い登山道を巻いて行く、、


四六のガマの解説をする <きまぐれレオさん>
前足が4本指で、後ろが6本指、、

裏がスポンジ状なら、毒キノコでない場合が多い、と
解説する <きまぐれレオさん>


↓ 西光寺屋敷跡 らしき基石の並んだ場所なんだけれど、、、
西光寺屋敷跡の表示なし、、、( 寺跡ではなく、屋敷跡というのも気がかりだが。 )

登山道としての標識は見当たらない、、

きまぐれレオさんのGPSを頼りに進む。

屋敷跡を左折するはずなのだが、、、標識が中々見つからないまま、
左に折れると、、

順次、標識が見えてくるが、、、登山道の指示ではない。










登山道標識の確認のないまま少し下り、、

南に行くか、、東に下るか???
やや戸惑うが、、

東に下るのが最短である事は間違いない、と



低山で、登山標識がなく、展望もない、、となれば不安になるのだが、、、

レオさんのGPSで現在地が判るので安心して下る。

樹林の中、、急降下が長々と続く。


コルクの樹の解説をする <きまぐれレオさん>








思い返せば、、登山開始時点で
レオさんのGPSの解説を聞いていた。

機会あるごとに、物知りレオさんの解説、、
***レオさんの別名がつくやも知れない。

↓ 長々と下ってやっと東屋が見える。 ↓
下って来たのが寺坂登山道だと判明する。


東屋で大休憩の後、、駐車場へ。

帰りのJR車内では、、、お決まりお車中宴会があったらしい、、、
車で帰宅の だっちゃんと私は、、、宴会は次の機会に、、、、、、


↓ えださん作成のGPS軌跡地図に、ポイント名追加 ↓



インターネット情報のみしか資料のなかった今回の山行、、、



*************         *************
後で気が付いたのだけれど、、、
私の登った最も標高の低い山でした。 713m、、、
なのに、、、身体の変化が、、気をつけねばならないのだが、




■ ≪私の山登り観≫ ■
高い山に登れば地球が見えてくる
  何億年の地球の営みが見えてくる、そこに居る小さな人間が見えてくる。
ホンの一瞬に生きる小さな人間、さあ!どう生きようか?



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