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≪ シーギリヤ・レディ 全員詳細 ≫

Sri Lanka Sigiriya Maidens
シーギリヤ・ロックの断崖に描かれて、、、

2010-10-02 〜 2010-10-07
スリランカ、シーギリヤ・レディに逢いたくて (2)


  

シーギリヤレディの現存するのは18人、、、
かつては、様々な岩壁に 500人程描かれていたらしい。



訪れた窟では、、18人が確認できた。
岩壁にできた窪みに、、
現在は屋外側は覆いで閉鎖され洞窟のようになっている。

一つの窟だが、、途中で狭い部分があるので、2窟とも認識できる。

奥を起点とし
奥を A窟 入口側を B窟 と仮定する。
A窟=4人 、 B窟=14人  合計 18人


↑ B窟 ↓




↓ A窟 ↓







入口のレディから、、、、、、

B−14


女性が手に花を持つ図柄は、ササン朝ペルシャに多いらしい。
インド洋を介してペルシャは近い。






B−11,12、13 の位置関係




Bー13

ふくよかな胸は、、、インド、クメールの彫刻でお馴染みである。
なつかしい思いがする。

頭部の装飾
耳飾り
複数の首飾り
腕輪、、、

描かれているのが、腰より上だけである。


Bー11,12

左側は明らかに侍女、、、右は アプサラ? 王女?
描写は、繊細であり、、頭部装飾も華やか、、、
侍女の胸は、透ける薄い着衣?


Bー9,10

B−11は、上の B−12 と同じ人物か?



Bー7,8

Bー7 は 入口の Bー13 と同じ顔に思える、、、
B−8 の侍女は 珍しく服を着ている。



Bー3,4、5,6 の位置関係




Bー5,6

偶然なのか同じ動作である。



Bー3,4
← 顔の部分が剥落しているが、、

博物館のレプリカではこうなっている







Bー1,2 〜 Bー6、7,8 の位置関係




Bー1,2

入口の女性と同じに見えるが、、、乳首を装飾しているのではないか?







奥の窟、 A窟 博物館のレプリカ
A−1、2,3,4 の位置関係




A−4

アフリカ系女性


花を持っているが、、アプサラか侍女か? 衣装が見えない。




A−2,3

アプサラと侍女



A−1


爽やかな目、、、知的でもある。






野外のフレスコ画の運命ははかない、、、
囲いをしているとはいえ、、湿気、寒暖の差、、
いつまで見られるのであろうか、、、

今日、、見る機会を得た事に感謝 !




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