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≪ ワット・ラーチャブラナ、ワット・チャイワッタナーラーム ≫

ワット・プラ・ラーム
アユタヤのクメール式仏塔の現存する寺院

アユタヤ(2)

2度目のアユタヤ・バンコク、初めてのソウル(2)
2009年09月 久しぶりに 我が嫁を連れて、、







2007-09アユタヤ訪問の際
ワット・マハータート寺院から見えたクメール式塔が強烈に印象に残った。
その時は名前も判らないままだったが、帰国後調べて、塔に登れる事も判った。
次回アユタヤに訪れることがあれば、絶対に登って見る、、と心に決めていた。
今回、実現し、目標が一つ減した事になる。

私の場合、、目標を減らす旅に出ると、新たな目標を見つけてしまう事が多い。
困った生き方、性分である。


■ ワット・ラーチャブラナ寺院 Wat Ratchaburana

1424年、8代王ボロムラーチャ2世の建立




遺跡の入口は三角アーチ  外国人入場料50バーツ


仏座を備えた本堂(礼拝堂)跡 (奥から入口を見る)



クメール式仏塔 (プラーン)


本堂には仏像等何も現存していない。
本堂入口から、直接仏塔が見える。





クメール式塔ではあるが
彫刻はごく一部だけである。
彫刻の代わりに、それらしい石柱が飾られている。
修復の際、、石柱だけで再建したのかの知れない。









↓ ガルーダ と ドヴァラバーラ の彫刻は見事な出来栄えである。 これだけが石である。 ↓
本来彫刻が彫られているはずの石柱は、、レンガに漆喰を塗っているだけである。




仏塔の前に全室、、ここまで登れる。








敷地は広く、、多くは破壊された遺跡となっている。




登ってみる


前室への階段


塔の聖室には僅かな装飾

聖室の下は地下室となっている



↓ 前室の窓から礼拝堂を見下ろす。(東方向) ↓


根に取り込まれた仏頭が有名で、観光客でごった返すワット・マハータート寺院に比べ
ここは、観光客は数人だけであった。












■ ワット・プラ・ラーム Wat phra Ram

1369年、2代王ラームスエンの建立


大規模な遺跡で、、整備もされている、、、
又くる機会があれば、ジックリと廻りたいものである。



















■ ワット・チャイワッタナーラーム Wat Chaiwatthanaram

1630年 プラサート・トーン王の建立



中央の大プラーン(仏塔)の周りに、少し小さなプラーンが取り囲んでいる。


今回は、ライトアップされた夜だけの観光であった。
大規模に修復・再建されているようなので
ジックリと再訪したいものである。













高いクメール式仏塔が修復され現存している寺院をまとめてみた。

事前のデータが少なかったので、、(努力不足なのだが)
なかなか効率的、、集中的な観光ができなかった。

しかし、、である。
ジックリと時間が取れる旅行なら、、
アユタヤなんかより、、カンボジア や インド を優先する〜!




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